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【アルバム紹介】Slow Clush、ベルギーの陰鬱優美シューゲイズ
2017年から活動を開始したベルギーのオルタナ/シューゲイザー4人組。ヴォーカル兼ベーシストのIsa Holidayを中心に90年代シューゲイザー、グランジ、ドリームポップをミックスした音楽が特徴。本記事はフルアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】日本のインスト・バンド、MONO。重く儚く尊い音楽。
1999年の結成から世界で長らく活動を続ける日本のインストゥルメンタル・バンドの雄、MONOについて。NME誌にて"神の音楽"とも形容され、世界的に評価されています。本記事ではオリジナルアルバム12作品とライヴアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】herveil『SWIRL』
2022年から横浜を拠点に活動する4人組。シューゲイザー/スロウコア/オルタナティブなサウンドを展開する。本記事は1st EP『SWIRL』について書いています。 -
【アルバム紹介】BleakHeart『Silver Pulse』
アメリカ・コロラド州デンバーの5人組。メランコリックなゴシックドゥームを主体に、2人のヴォーカリストと弦楽四重奏をフィーチャしながら虚ろな感情に光を灯すような美しい貢献を果たす。本記事は2ndアルバム『Silver Pulse』について書いています。 -
【アルバム紹介】Have A Nice Life、コネチカットからの劇薬
アメリカ・コネチカット州を拠点に活動する2人組。Dan BarrettとTim Macugaによって2000年に結成され,、ダークで実験的な作風を志向。本記事でこれまでに発表されているフルアルバム全3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Whirr、とろけるヘヴィシューゲイズ
2010年にアメリカ・カリフォルニア州モデストで結成されたシューゲイザー5人組。本記事ではこれまでに発表されているフルアルバム3作品、EP2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Thou、残酷さと芸術性を備えるスラッジメタル
2005年に結成されたアメリカ・ルイジアナのスラッジメタル・バンド。本記事では単独名義で発表されているフルアルバム全6作品について書いています。 -
【アルバム紹介】DIIV、人生を投影した潜水シューゲイズ
Soft BlackとBeach Fossilsなどでサポート演奏していたザカリー・コール・スミスが率いる、ブルックリンのシューゲイズ・バンド。本記事では最新作となる4th『Frog in Boiling Water』を含むオリジナルアルバム全4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Jambinai、韓国伝統音楽との融合
エクスペリメンタル・ミュージックを奏でる韓国の5人組。韓国伝統音楽の国楽をポストロックやメタルと融合させながら、個性的なサウンドを提示。その音楽性が評価されてSXSWへの出演、Glastonbury Festivalを始めとした世界各地のフェス出演なども果たす。本記事ではフルアルバム3作品+EP1作品の計4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Bossk、揺れ動くポストメタルの波形
2005年にUKケント州アシュフォードで結成されたポストメタル系バンド。ポストロック~ポストメタルを主領域にした楽曲の組み立ての上で、その領域を押し広げていく存在として評価される。本記事では現在までに発表しているフルアルバム2枚に加え、2024年5月リリースの編集盤『.4』の計3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Pallbearer、まろやかドゥームメタル
アメリカ・アーカンソー州リトルロックを拠点に活動するドゥームメタル4人組。デビュー作からPitchforkなどの音楽メディアで高く評価され、ドゥーム新世代バンドとして世界中に知れ渡る。本記事では1stアルバム『Sorrow and Extinction』~2024年5月発売の5thアルバム『Mind Burns Alive』までの5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】BIG|BRAVE、重さと儚さのマッシブ・ミニマリズム
カナダ・モントリオールを拠点に活動する3人組。Southern LordやThrill Jockeyといったレーベルからのリリースが続くそのサウンドは、重厚なドローンと実験性を持つ。本記事は6thアルバム『nature morte』、2024年の最新作『A Chaos Of Flowers』について書いています。