2010-2014年のBest Tracks 30

 音楽だいすきクラブさんのPitchforkパクリスペクト企画、「2010年代のベストトラックを選びます!」に参加してみます。あまりこういう企画に参加したことはなかったのですが、おもしろそうだと感じたのと、2010年代の音楽を少し振り返ってみようという気分になったのが大きな理由ですかね。「お前、昔のベストであげたのと違わねえ?」と言われそうですが、企画にあたってもうちょっと俯瞰した感じで選出しています。ほら、ほとんどが死票ばっかりになってもアレですし。ちなみに今回は邦楽しかやりません。理由は察して下さい(苦笑)。まあ、洋楽やると偏りすぎるので自重・・・。というわけで以下から邦楽編30曲がスタートします。その後にしれっと追加した洋楽編30曲が続きます(こちらはタイトルの羅列のみ)


AKB48「恋するフォーチュンクッキー」

事情により友達に教えてもらった「まゆゆ アゴ」で検索するのはやめていますが、ここまで万人を認めさせるポップな曲もなかなか無いかと思います。


潮騒のメモリー

天野春子(小泉今日子)「潮騒のメモリー」

 昨年の一大旋風もあるけれども(僕はもちろん「あまちゃん」を見てました)、この懐かしいメロディは普遍的な良さがあると思います。2013年の紅白歌合戦におけるラスボス感と壮大さに感動。


あさき「天庭」

プログレッシヴ・ロックとヘヴィメタルとヴィジュアル系とゲーム・ミュージックを固く固く結びつける10分の大曲。凄すぎて笑う。


ソラニン

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」

一番好きな曲は10年前の「サイレン」であったりしますが(次いで「リライト」)、10年代に入ってからのアジカンの曲では、僕としてはこれがベストですね。宮崎あおいVerも良い。


BABYMETAL「イジメ、ダメ、ゼッタイ」

本物のメタル、教えてあげるよ☆


BiS「primal.」

BiSは「nerve」や「Fly」といった名曲を残しているけれども、彼女たちのエモさを特に感じるのはこの曲だろう。切ないメロディと疾走感、決意を込めた詩、どれもが心を打つ名曲。個人的には、最後のベストアルバムに入っているFiNAL Versionが一番素晴らしい。横アリで数多の人が振り返って両手を突き上げてる姿にはグッとくるものがありましたね。え、自分ですか?サビでのこの光景が見れなくなるから、振り返ってないですよ(苦笑)。


youth(青春)

bloodthirsty butchers「デストロイヤー」

心がくじけそうな時、途方もなく大きな壁にぶち当った時には、太陽のように熱く眩いブッチャーズのロックンロールがある。この曲もそう。吉村さん、こんなスゲエ曲を残して逝っちゃうなんて。


New Album

Boris「フレア」

この曲が発表された時は、美しく網膜を焦がすどころか、「BorisがアニソンJ-ROCKやりだした、ヒャッハー♪」となった。けれども、結局この曲の謎の中毒性に負けた辺りに、やっぱりBorisの手のひらで転がされてんなあって妙に納得する結果に。


cali≠gari「春の日」

彼等にしては珍しい桜色のラヴ・ソングだけども、アコースティックなサウンドと流麗な電子音の彩りにホロっときます。限定シングルなので既に入手困難。


輪郭(初回生産限定盤)(DVD付)

DIR EN GREY「輪郭」

 8thアルバム『DUM SPIRO SPERO』を越えて新境地へ。独創的な曲展開による重と美の饗宴、特にサビのファルセットに息を呑む。


第五作品集『無題』

downy「春と修羅」

 時代は彼等に追いついたと思ったら、彼等は再び時代を突き放す。やっぱりdownyはdownyだった。


 

 envy「擦り切れた踵と繋いだ手(Worn heels and the hands we hold)」

今日を精一杯駆け抜ける君に 鼓動を刻む明日は来る


Especia「NO1 SWEEPER」

ルックス、愛嬌、楽曲申し分なし。垂れ目系から家畜系まで取り揃えた大阪・堀江のKAWAiiガールズの珠玉の一曲。懐かしめのテイストながら、モダンな洗練と彼女たちの歌。本当にいい曲だなと思います。しかし、この記事作っている時に流れていたUstreamでメンバー脱退の重大発表がされて、かなりショックを受ける・・・。


ゴールデンボンバー「†ザ・V系っぽい曲†」

 今なら「ローラの傷だらけ」に入れたくなるところだけども、こちらをチョイス。V系あるあるをこんなにもネタ度高く、ヴィジュアル系の王道サウンドに乗せてやれるのは彼等だけでしょう。自らを皮肉る「ゴールデンボンバー、演奏しろぉ!」も最高。ちなみに国歌の「女々しくて」は2009年リリースなので選外です。


Happy Rebirthday To You

kamomekamome「エクスキューズミー」

 今のハードコア・シーンを語る上で彼等の活躍は欠かせない。特にこの「エクスキューズミー」の切れ味、扇情性、破壊力、とてつもないものがあります。


ファッションモンスター

きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」

HARAJUKU KAWAiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii


LUNA SEA「Thoughts」

 LUNA SEAの王道だからこそ貫ける疾走感と力強さ。もう輝けないなんて言わせない。


 WHAT'S MY NAME?(期間限定低価格盤)

 MIYAVI「WHAT’S MY NAME」

 サムライ・ギタリストとBOBOの火花散る演奏のせめぎ合いが生み出す圧倒的な昂揚感。今のMIYAVIの音楽は、ただただ凄いなと思います。


 MONO「kanata」

世界のMONOがWOWOWのドラマのために書き下ろした1曲。3分強と彼等の中では短い尺だが、ピアノを基調に織り上げていく美しいインストが胸に染みる。


 

ムック(MUCC)「Mr.Liar」

初期の地を這うヘヴィロックにEDM系のシンセの音色、歌謡的なメロディががっぷり4つで噛み合う。最新型のムックとして見事に提示した近年屈指のキラー・チューン。


billion voices

七尾旅人「どんどん季節は流れて」

「サーカスナイト」の方が人気は高いと思うけど、僕としてはこちらの方が優しく懐かしい気持ちに浸れて好きですね。


NETWORKS「Ab-rah」

 2010年のベスト・トラック第1位。反復の心地よさをこの曲は身を持って教えてくれます。


THANK YOU !!!

N’夙川ボーイズ「物語はちと?不安定」

 「プラネットマジック」と迷ったけど、やっぱりこちらかなあ。モテキでガーンと行く前のアルバムが出た当初に、当時の先輩に勧められてよく聴いていました。


Nicheシンドローム

ONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」

 森進一の「おふくろさん」顔を新世代の若者に伝承するロッキン・ナンバー。多分、完全感覚ドリーマーって何?と深くつっこんではいけない。


ROVO「D.D.E.」

プロレスの技にありそうなタイトル名だけど、いきなり最高潮の爆発を迎え、そのまま怒涛のテンションのまま銀河を突っ走る秀曲。


ミュージック

サカナクション「ミュージック」

 彼等もいろいろと挙がる曲が別れると思うんだけど、こういった玄人好みしそうな曲調をメジャーフィールドでやりきって、紅白で新しい層に踏み込んでいく部分も好感持ってます。


まともがわからない(初回限定盤)

 坂本慎太郎「まともがわからない」

 掴みどころがなく、割りとそっけない感じなのに、不思議なほど人を引きつける魅力がある。それで何回も聴いてどんどんハマっていく。


Vampillia「endless summer」

 関西のブルータル”おもしろ”オーケストラがツジコノリコさんと共に生み出した、一般ピーポーにも訴求する終わらない夏を歌う名曲。ライヴではドラマティックでありつつ、笑える楽曲に化けます。


 weave「into the everyday life」

 90’s EMOの伝承と伝播。哀愁とエモーショナルな歌で胸を打つ名曲です。


後藤輝基「ジェットエクスタシー」

 彼女はイカれたピストル握り エデンの園はワンナイトキッス♪


  •  ‐‐‐2010-2014 邦楽 Best Tracks30 まとめ‐‐‐

  • ・AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
    ・天野春子「潮騒のメモリー」
    ・あさき「天庭」
    ・ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」
    ・BABYMETAL「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
    ・BiS「primal.」
    ・bloodthirsty butchers「デストロイヤー」
    ・Boris「フレア」
    ・cali≠gari「春の日」
    ・DIR EN GREY「輪郭」
    ・downy「春と修羅」
    ・envy「擦り切れた踵と繋いだ手(Worn heels and the hands we hold)」
    ・Especia「NO1 SWEEPER」
    ・ゴールデンボンバー「†ザ・V系っぽい曲†」
    ・kamomekamome「エクスキューズミー」
    ・きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」
    ・LUNA SEA「Thoughts」
    ・MIYAVI「WHAT’S MY NAME」
    ・MONO「kanata」
    ・ムック「Mr.Liar」
    ・七尾旅人「どんどん季節は流れて」
    ・NETWORKS「ab-rah」
    ・N’夙川BOYS「物語はちと?不安定」
    ・ONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」
    ・ROVO「D.D.E.」
    ・サカナクション「ミュージック」
    ・坂本慎太郎「まともがわからない」
    ・Vampillia「endless summer」
    ・weave「into the everyday life」
    ・後藤輝基「ジェットエクスタシー」

 ‐‐‐次点20曲‐‐‐
・Alice Nine「Le Grand Bleu」
・Archaique Smile「Melting Mind」
・BUCK-TICK「形而上 流星」
・COALTAR OF THE DEEPERS「DEAR FUTURE」
・でんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」
・DOIMOI「円群」
・the GazettE「Pledge」
・ハイスイノナサ「地下鉄の動態」
・heaven in her arms「終焉の眩しさ」
・juki「Carved」
・黒夢「KINGDOM」
・LiSA「Crossing Field」
・マキシマムザホルモン「maximum the hormone」
・摩天楼オペラ「喝采と激情のグロリア」
・sukekiyo「鵠」
・tofubeats「Don’t Stop The Music feat.森高千里」
・トクマルシューゴ「Decorate」
・東京酒吐座「Tasogare Perspective」
・ゆるめるモ!「Sweet Escape」
・9mm Parabellum Bullet「ハートに火をつけて」


10sbestover

 ‐‐‐2010-2014 洋楽 Best Tracks30 まとめ‐‐‐

・Alcest「Autre Temps」
・Anathema「Untouchable, Part1」
・Animals As Leaders「CAFO」
・Arcade Fire「Reflektor」
・Bon Iver「Holocene」
・Caspian「Waking Season」
・Chelsea Wolfe「Mer」
・Chthonic「Takao」
・Cloud Nothings「Wasted Days」
・Coldplay「Every Teardrop Is a Waterfall」
・Cult Of Luna「In Awe Of」
・Deafheaven「The Pecan Tree」
・exlovers「Starlight, Starlight」
・Gold Panda「You」
・Grails「Deep Pilitics」
・James Blake「The Wilhelm Scream」
・Jonsi「Go Do」
・Keane「Silenced By The Night」
・Light Bearer「Beautiful Is This Burden」
・Milanku「La Chute」
・Mutemath「Blood Pressure」
・M83「Midnight City」
・Nickelback「Lullaby」
・Nothing「Dig」
・The Pains of Being Pure At Heart「Heart In Your Heartbreak」
・Rosetta「A Determinism Of Morality」
・Touche Amore「Home Away From Here」
・Up There: The Clouds「Roots In The Air」
・Whirr「Leave」
・Yuck「Get Away」

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