2013/02/19 いいにおいのするThee Oh Sees JAPAN TOUR2013 @ 名古屋K.D.Japon

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 サンフランシスコのサイケ/ガレージ・バンド、Thee Oh Seesが日本上陸。Pitchfork辺りでかなり推されてて、名前は世界的にも知られていると思う。僕はしっかりとは聴いてなかったけども、名古屋に しては結構な集客を記録していて、ここ日本でも望まれた来日だったということだろうか。

 開演時間ギリギリに到着してみると、トップバッターのMILKが演奏をまもなく開始。名古屋のバンドで、勢いのあるパンクスという感じで15分~20分 ほどで終わり。続いて、お目当てのVampilliaが登場。今回はドラムが竜巻太郎氏のみ(前日の東京公演は吉田達也氏だった模様)で、ストリングス隊 なしの7人編成(パーカッションのお姉ちゃんはいました)。んでウケ狙いの「バカでーす」「惨めでーす」っていうセリフを最初に流してて、気づけばXの TOSHIのhide memorial summit時に叫んでた「物珍しいのいくぜええええ、滅多にみれねえぜええええ」に切り替わってて、そしたらドコドコのメタル・パートをいきなりぶちか まして、客がちょっと引いてた(笑)。いつも通りにコミカルな展開やオーケストラ風の壮大さを見せるVampillia節を効かせておりましたが、22分 しか演奏しなかったので、ええっ!?ってなりましたとさ。

 昨年は、Nadjaやアッティラ先生、Alcestの時に見ているわけですが、その時のようにツインドラム編成でなかったし、ストリングスも無かった し、時間も短かったしでインパクトは薄かったかな。でも、短い中に彼等らしさは凝縮されてはいたと思う。やってる曲もだいだい同じような流れではあった し。あと、凄く間近で見てたんだけど、やっぱり男の娘は判別つかん(笑)。

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 3番手にNicFitという名古屋のバンド。女性Voに男性3人が脇を固める布陣だったが、特筆すべきことはなし なので省略。んでトリのThee Oh Sees。ベースレスの4人編成のサイケ・ガレージ・バンドで、Pitchforkに推されるイマドキ感は風貌を見ていても確かに感じるところ。僕は 2,3曲しかチェックしてない程度の人間なんだけれども、ライヴ見た印象だとNo AgeやJapandroidsがもっと緩急を覚えて、かつ歪んだポップさを獲得した感じだったかなあと思った。最初の「The Dream」っていう曲からとても躍動感を覚えるもので、予想以上に前のめりの演奏に大盛り上り。ファズやリバーヴを効果的に用いて、耳を劈くように攻撃 してくるんだからおもしろい。それに加えてヘロヘロな歌からマッチョにも歌えてての変化もみせてくれる。ピック食べたり(近くで見てたけど、食べてたと思 うんだよ)、マイクくわえたりとよくわかんない行動も目を引いてた。1時間ちょっとやっててなかなか好印象のライヴだったと思う。

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