2014/05/02 BiS [THE BiS WHO SOLD THE WORLD TOUR] @ 名古屋ダイアモンドホール

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 7月8日に行われる横浜アリーナでの解散公演「BiSなりの武道館」へとひた走る、新生アイドル研究会”BiS”の解散ツアー@名古屋ダイアモンドホールへ行って来た。昨年のサマーソニック大阪のオープニング・アクトで見て以来、約9か月ぶりでワンマンは初めて。「解散しちゃうから、せっかくなんで最後のワンマン・ツアーを見ておくか」という軽いノリで見に行ったけど、会場行ったら気合十分の研究員がほとんどという状況でして(苦笑)、凄く熱かった。

 19時20分過ぎに会場に入ってみると、プー・ルイとBiSのサウンドプロデュースを手がけている松隈ケンタを中心としたバンド、LUI◇FRONTiC◆松隈JAPANが既に演奏してた。聴いてると、女子ヴォーカルのメロコアって感じのサウンドだが、ノリは非常に良い。途中では外人ゲストという体だろうラッパーも出てきたりして、笑いも提供(本人たちは真剣にやってるのだけど)。20分~30分ぐらい演奏して、最後はプー・ルイが「ちょっと着替えてくるねー♪」という言葉を残して去っていった。

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 開演前にはBiSのマネージャー?みたいな人が出てきて、注意事項を読み上げる。
 「今日のやっちゃいけないことを発表しまーす。本当にお願いですから、会場の設備を絶対に壊さないでください」→大きな歓声と拍手→「拍手をするようなことではございません」 ・・・ このやり取りにはさすがに笑ってしまった。

 そして、定刻の20時から7,8分過ぎたところでBiSのライヴが始まる・・・だけども、鳴り響くBGMは「燃えよドラゴンズ!」で、おもちゃのバットとボールを持った6人がそれに乗せて登場する。「1番 高木が塁に出て~ 4番マーチン ホームラン」という歌詞のところで、ひとりずつ客席に向かってボールを打ったわけなんだけど、みんな上手く飛ばなかったな(笑)。プー・ルイなんて天上にボール当たって客席の方に飛んでないし・・・。それから、謎の「イーバータッ!イーバータッ!」の井端コールに包まれたと思ったら、「My IXXX」からライヴがちゃんとスタート。もはやこの冒頭の流れだけでわけわからんカオスな現場だった。

 序盤は「My Ixxx」「BiSimulation」「STUPiG」と怒涛のシングル連発で攻める、攻める。アップテンポのロック調の曲が続いたということもあるが、ワンマンの熱気半端ねえなとこの3曲で実感。一気に室温が高くなる会場内は、モッシュにダイブに後方でオタゲーと研究員たちが思い思いにライヴを盛り上げてみせる。体感した印象だと、お決まりのコールやオタゲーを除くと普通にロックの現場そのものの熱気があって、親近感みたいなものが湧く。さらには、しゃちほこを頭に被っている人や大府のゆるキャラの芋メンが暴れ狂ってるという。「Fly」の時に新聞を読みながらダイブしていく謎の人物もいたし、相当カオスな現場だった。

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 5曲終わったところで、恒例の自己紹介MCがあったけど、この時にダイブしながらプー・ルイに食べ物のプレゼントした人がいたけど、彼女が「後でおいしくスタッフがいただきましたー」と、自分は食べないという非情な宣告してたのは笑った。その後は、「Hi」から再びライヴモードに突入していく。「MMGK」ではいきなりおっぱいコールが起こってびっくりしたし、「PPCC」は可愛らしい曲だと思ってたけどライヴだとロック感が増してかっこいい曲に変貌してたし、現場体験での新しい発見は多かった。カミヤサキはやけにキレのあるダンスを見せてたし、ファーストサマーウイぽんは男前な歌唱を聴かせてくれてたしね。それにしても劇団ひとりにエ●ベンされたテンテンコ(23)が超幼女・・・。去年、サマソニで見てるはずなんだが。曲の方に話を戻すと、「Hide out cut」から「hitoribochi」の流れはキレイだったし、大好きな「primal.」は最後にやってくれよと思ったけど、サビの部分のBiSと研究員で一体となってつくりあげる雰囲気がとても良かった。

サキ様「BiSは7月8日の横浜アリーナで、解散しまぁぁーーすっ!!!」
 会場「イェェェーイ!」 パチパチパチパチーーー
!?

 と2回目のMCの時の告知タイムには、こんなやり取りも。普通、故・笑っていいとものテレフォンショッキングみたいに「ええーっ!」ってなるとこじゃないのかよ(笑)。でも、それも微笑ましく感じるぐらいだったからなあ。会場は熱気に包まれているけど、メンバーと研究員との距離感の良さってのを凄く感じられた。あとは、コショージが1日1ガガ(一日に一回、レディー・ガガにツイッターでリプを送って返信を待つ)という企画をやっているという話をしてましたね。

  ライヴはその後、「Give me your love 全部」~「I wish I was SpecIaL」と駆け抜け、今月末にリリースとなるラストシングル『FiNAL DANCE』から必殺の「nerve」まで繋げて、完全にお祭り騒ぎ。「nerve」の中盤辺りでサキ様が客席にダイブして、そのままフロアで歌い踊ってるぐらいでメンバーも笑顔に溢れていた。これで本編が終了。

IDOL is DEAD  (ALBUM+DVD) (Music Video盤) Brand-new idol Society DiE

 こっからはアンコールって叫ぶところだと思うけど、また「イーバータッ!イーバータッ!」と井端コールが始まり、谷繁→落合→大豊→ゴメス→与田と竜戦士達のコールが続き、誰かが「加藤晴彦ー」って叫んでから「ハールーヒコッ」コールに変わり、「燃えよドラゴンズ!」を合唱し出す始末(笑)。谷沢コールが巻き起こったかと思えば、峰竜太はすぐに消えたが、関川コールは結構続いていた。そして、なぜかコメダ(コーヒー)と寿がきや(ラーメン)という東海人にはお馴染みのお店の名前に変わっていった。これが凄くツボで、自分はめちゃくちゃ笑ってたわ。なお、名古屋でお馴染みの植毛ゆでたまごこと板東英二は起こりもせず。

 そんなこともありつつ、メンバーが再登場。その際にウイぽんがアシモみたいな動きして入ってきたからアシモコールが起きる辺り、凄いなと(笑)。アンコールはまず「BiS」で始まり、「DiE」で加速し、イエモンのカバー曲である「プライマル。」でハッピーな昂揚感で包み込みこんで終了。彼女達は再び去っていった。

 そして、再び巻き起こる井端コールにゴメスコール。一体、何の様式美なんだろうか(笑)。でも、それが功を奏してか、ヒラノのぞしゃんの全くできてない側転とコショージの79点の側転が見れたからね。大ラスはインディーズ時代の「レリビ」。最後だから暴れ尽くそうと巨大なサークルモッシュが巻き起こり、プー・ルイを除く5人のメンバーが喜んで客席にダイブしていくというカオスぶり。これが今日のライヴの楽しさと熱気を物語っていたと思う。最後は、お客さんに担がれて充実の笑顔を見せるウイぽんとサキ様が凄く印象的だったなあ。

 全20曲で約2時間、全力で向かう彼女達のライヴには、何よりも”楽しさ”があった。完璧なライヴっていうのからは遠い印象ではあるんだけど、ライヴハウスで体験する楽しさを久々に実感したかなと。本当に良いライヴだった。これでBiSを見る機会はもう無いけど、いい形で最後を締めくくれるよう願ってます。

‐‐‐setlist‐‐‐
01.My Ixxx
02.BiSimulation
03.STUPiG
04.スプリットブレインシンドローム
05.Fly
‐MC‐
06.Hi
07.サウザンボルト
08.MMGK
09.PPCC
10.Hide out cut
11.hitoribochi
12.primal.
‐MC‐
13.Give me your love 全部
14.I wish I was SpecIaL
15.FAiNALDANCE
16.nerve

‐‐‐encore1‐‐‐
17.BiS
18.DiE
19.プライマル。

‐‐‐encore2‐‐‐
20.レリビ

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