2011/01/24 4AD evening @ 渋谷O-EAST

4adevening

 UKの老舗レーベル”4AD”が昨年めでたく30周年を迎えたということで、31年目の1月にスペシャルなショウが開催された。ブロンド・レッドヘッド、ディアハンター、アリエル・ピンクという現在の4ADにおける旬の顔が揃った3組で、4AD eveningなるイベント。まさしくインディ・ロックの今を探るにはもってこいの企画で、東京・大阪共に完全ソールド・アウトというのはそれだけ注目が集まっている3組なのだろう。個人的にもディアハンターは3rdアルバム『Microcastle』を聴いたときからライヴを凄く楽しみにしていた。09年の来日はまさか名古屋がソールド・アウトするとは思ってなかったので、チケットを買ってなかったので見逃してしまったが(でも、会場がK.D.Japonというめちゃくちゃ小さいとこだったが)、今回は完売を見越して早くから積極的にチケ取り成功。ただ、その後に1月21日に名古屋で単独公演が決まって早まったかなという思いも抱くことに。それでも名古屋クアトロの単独公演が余りにも良かったので、期待して東京まで乗りこんだのだった。まさか、ブロンド・レッドヘッドにめちゃくちゃ感動するとはねえ・・・。

マチュア・シームス ビフォー・トゥデイ Thrash & Burn  

1. ARIEL PINK’S HAUNTED GRAFFITI

 スタートはアリエル・ピンクス・ホーンテッド・グラフィティから。なんと勢い余って開演時間ちょっと前に出てきた。宅録アーティストとして注目を集め、昨年4ADに移籍して発売された『Bfore Today』が大ヒットしたUSインディー最終兵器とも噂される存在である。ただ、僕個人としては奇天烈なアイデアも有しているけどグラマラスな質感を持った70’s~80’sポップといった印象しか受けなくて、ただの某米国WEB誌のハイプじゃねえかという感想しか持てなかったのが正直なところ。

 んで胡散臭いぐらいのキラキラの格好で登場した5人の男たちだったが、ライヴもそんなに楽しめるものではなかったのが本音かな。シンセの眩いレイヤーと意外とロックロックしてるサウンド(演奏はそこそこかな)に、アリエルの伸びやかな歌唱は巧くマッチしていて結構ノリやすい。ソウル~ファンク~インディ・ロックを昇華しながらもポップスとしての機能性は高い印象で、ゆるい横ノリを誘発して甘い音色と歌声が心地よく心に入ってくる人も多かったのではなかろうか。時折暴発するシャウトと口の中に指を入れて鳴らしていたらしい「L estat」の甘い優しさとテンションの高さのギャップ、豪快なギターが炸裂する「Butt-House Blondies」等、個人的に興味深い曲もあった。ただ、ライヴでもそこまで感興を誘われることがなかったので、もっと聴き手を引き込んでほしかったところ。会場を見渡してもノっている人とよくわかんないという感じで見ている人と半々ぐらい。ライヴはまだまだなご様子で、衣装負けしないライヴを次回は期待したいものである。

–setlist–
01. BEVERLY KILLS / 02. L’E STAT / 03. GETTING HIGH IN THE MORNING / 04. CREDIT / 05. ONE ON ONE / 06. THE SPAIN CITY / 07. FRIGHT NIGHT / 08. MENO PAUSE MAN / 09. ROUND AND ROUND / 10. BRIGHT LIT BLUE SKIES / 11. BUTTHOUSE BLONDIES / 12. LITTLE WIG

Halcyon Digest Microcastle Fluorescent Grey Ep

2. Deerhunter

 始まる前にコントラリードの人が出てきて「ブラッドフォードから前説を頼まれましたー」といって、ライヴへの足がかりを作っていたのも印象に残っているが、ディアハンターのライヴは今日もよかった。先日の番外編と称したOGRE YOU ASSHOLEを引き連れて開催した名古屋公演がかなり良かったので、めちゃくちゃ期待してたけど、結論からいえば時間の短さが不満だっただけで、轟音ギターによる歪んだサイケデリアと甘美なメロディに包まれ、感覚がもっていかれた。

 この日はもう一人のギタリストのロケットがVoを務める「Desire Lines」からスタートしたが、インディー・ロック然とした中で繊細な音の粒が徐々に渦巻いていくこの曲では意識が吸い込まれていき、続く2ndからの「Hazel St.」ではカチっとしたリズムの上で次第に強まっていく轟音が何とも強烈。新作の『Halcyon Digest』では、前作の『Microcastle』と比べて美しくたおやかな音像が魅力的だったのが、ライヴだとここまで圧倒的な音圧に発展していくので驚いた人も多いだろう。シューゲイザーに根差した轟音ギターがあんなに強烈だとは嬉しい誤算である。リズム隊も安定して独自の磁場を支えており、サウンドのメリハリもしっかりしている。さらにO-EASTだと名古屋クアトロよりも横幅があったので音の広がり感がさらによくて、心地よさはあの時よりも上に感じた。

 くぐもった音像によってまどろみに落ちていく「Don’t Cry」や軽快に紡がれる「Revival」などはうっとりとしたし、ブラッドフォードがハープを交えたりしながら昂揚感溢れる展開を披露する「Memory Boy」も印象的。圧巻だったのは名古屋でも凄まじかった「Nothing ever happened」で掻き鳴らす轟音ギターと心地よい疾走感に運ばれて、どこまでも夢の世界へと羽ばたかせてくれた。あまり演奏している時は動かない(この辺もシューゲに影響を受けてるのかな?)面々だけど、この曲では気持ちの昂ぶったブラッドフォードが客席に歩み寄る姿を拝見できた。ただ、名古屋と比べると時間が半分近くだったのが(この日は55分ぐらいだったかな)、惜しい所。結局のところ、単独を見た人が勝ち組なんじゃないかと。というわけで自分はかなり美味しい思いをしたといえるでしょうね。まあ、いつも東京ばっかりいい思いしているので、飛ばしにあいまくってる不遇の地(最近、さらに飛ばしが増えている)がたまにはいい思いをしてもいいでしょう。

–setlist–
01.Desire Lines / 02.Hazel St. / 03.Don’t Cry / 04.Revival 05.Little Kids / 06.Memory Boy / 07.Nothing ever happened / 08.Helicopter / 09.Circulation

Blonde Redhead Penny Sparkle 23 (Dig)

3. Blonde Redhead

 そして、21時半ぐらいからトリのブロンド・レッドヘッドが静かに姿を現す。近年の活躍ぶりを見ると何気に若手の印象も受けるのだが、実際は93年から活躍する結構なベテラン。故にこのイベントもトリを任されたのだろう。傘のような照明がステージの後ろに何個も用意されていて、ステージも彼女たち仕様。なんでディアハンターがトリじゃないんだという声も大きかったが、このステージを見た人たちからは称賛の声が相次いでいたのを覚えている。

 Vo.カズ・マキノ(日本人の女性)と双子のパーチェ兄弟に一人のキーボーディストをサポートに迎え、スタートの「Black Guitar」から耽美なサウンドスケープを織り上げていく。精微な演奏によって繊細に表現されている灯火のような幽玄な音世界は、先程までとは打って変って実に4ADらしい。続く新作の幕開けを飾る「Here Sometimes」では幻想的な美しさが広がるかのようで、マキ・カズノの繊細な歌声とクネクネとした動きが妖艶なるイメージを与えていく。

 セット自体はドリームポップにも迫る耽美性が光った新作「Penny Sparkle」が中心で、そこに過去曲をバランスよく混ぜていく仕様。その新作は結構聴いていたけど、昔の作品はソニック・ユースみたいなことをやってた時のしか聴いたことがなくてほとんどは知らない状況。でも目の前で繰り広げられる神々しいパフォーマンスには息を呑むほどに引き込まれる。ゴシック的な美意識やメランコリーが象徴的な「Oslo」や「Will There Be Stars」など披露しつつ、楽曲を重ねるごとにステージから荘厳な美しさが増していくあたりがとても印象的だった。

 特に「ディアハンターとアリエル・ピンクに捧げます」といって演奏された「Not Getting There」では、儚く散っていく中に美しさと強さが浮かび上がる。特にカズ・マキノのあまりにも感情的な声にはグッと心が動かされた(その前に、出なかった声が出る様になったというMCがあっただけに余計に)。ふとその世界に酔っていると、雷鳴が轟いたかのように巨大な音が会場に木霊し、明滅するライトに視界を奪われる。この「Melody Of Three」の威力は驚くほど神がかっていた。ラストはCMにも使われたらしい前作のキラーチューン「23」で締め。終わった後に鳥肌が立っているほど、彼女たちは素晴らしいライヴを披露してくれた。

 しかしながら大半のお客さんが帰った後に・・・アンコールやったらしいな。あの後も拍手で迎え続けた客席を見て、ブロンド・レッドヘッドはラストに新作の終曲「Spain」を披露した見たい。ツイッター見てて「えーっ」と渋谷駅に向かいながら驚いた。まさか10分以上たってから始まるとは・・・。今回のイベント一番の心残りである。

–setlist–
01.Black Guitar / 02.Here Sometimes / 03.Dr.Strangeluv / 04.Spring & By Summer Fall / 05.Oslo / 06.Will There Be Stars / 07.In Particular / 08.Falling Man / 09.Not Getting There / 10.Melody Of Three / 11.23 / en.Spain

 でも結局は、名古屋でディアハンターとブロンド・レッドヘッドの単独を見れば良かったのかなと後悔していたりもする。実際、ディアハンターは単独では約90分もやってくれたのでイベントの50分強は物足りなかった(やはり各バンド、もう少し長く演奏してもらいたかった)。ブロンド・レッドヘッドも単独で80分のステージだったらしいし。ただ、やはり関東まで来てこのイベントを目撃できたことに価値がある。数々の宝石が散らばったインディー・ロックの今を映し出しただろう今回の4AD evening、次回も開催されることを期待したい。しかし、4ADの場合は脈々と受け継がれている音楽はあるが次々と様変わりしている印象もあるので、次に誰が来るかとか本当に読めないのがおもしろい。

contrarede presents “4AD evening”
Lineup: DEERHUNTER / BLONDE REDHEAD / ARIEL PINK’S HAUNTED GRAFFITI
2011年01月24日 @ 渋谷O-EAST

UKの老舗レーベル”4AD”が昨年めでたく30周年を迎えたということで、31年目の1月にスペシャルなショウが開催された。ブロンド・レッドヘッド、 ディアハンター、アリエル・ピンクという現在の4ADにおける旬の顔が揃った3組で、4AD eveningなるイベント。まさしくインディ・ロックの今を探るにはもってこいの企画で、東京・大阪共に完全ソールド・アウトというのはそれだけ注目が 集まっている3組なのだろう。個人的にもディアハンターは3rdアルバム『Microcastle』を聴いたときからライヴを凄く楽しみにしていた。09 年の来日はまさか名古屋がソールド・アウトするとは思ってなかったので、チケットを買ってなかったので見逃してしまったが(でも、会場が K.D.Japonというめちゃくちゃ小さいとこだったが)、今回は完売を見越して早くから積極的にチケ取り成功。ただ、その後に1月21日に名古屋で単 独公演が決まって早まったかなという思いも抱くことに。それでも名古屋クアトロの単独公演が余りにも良かったので、期待して東京まで乗りこんだのだった。 まさか、ブロンド・レッドヘッドにめちゃくちゃ感動するとはねえ・・・。

  

1. ARIEL PINK’S HAUNTED GRAFFITI

 スタートはアリエル・ピンクス・ホーンテッド・グラフィティから。なんと勢い余って開演時間ちょっと前に出てきた。宅録アーティストとして注目を集め、 昨年4ADに移籍して発売された『Bfore Today』が大ヒットしたUSインディー最終兵器とも噂される存在である。ただ、僕個人としては奇天烈なアイデアも有しているけどグラマラスな質感を 持った70’s~80’sポップといった印象しか受けなくて、ただの某米国WEB誌のハイプじゃねえかという感想しか持てなかったのが正直なところ。

 んで胡散臭いぐらいのキラキラの格好で登場した5人の男たちだったが、ライヴもそんなに楽しめるものではなかったのが本音かな。シンセの眩いレイヤーと 意外とロックロックしてるサウンド(演奏はそこそこかな)に、アリエルの伸びやかな歌唱は巧くマッチしていて結構ノリやすい。ソウル~ファンク~イン ディ・ロックを昇華しながらもポップスとしての機能性は高い印象で、ゆるい横ノリを誘発して甘い音色と歌声が心地よく心に入ってくる人も多かったのではな かろうか。時折暴発するシャウトと口の中に指を入れて鳴らしていたらしい「L estat」の甘い優しさとテンションの高さのギャップ、豪快なギターが炸裂する「Butt-House Blondies」等、個人的に興味深い曲もあった。ただ、ライヴでもそこまで感興を誘われることがなかったので、もっと聴き手を引き込んでほしかったと ころ。会場を見渡してもノっている人とよくわかんないという感じで見ている人と半々ぐらい。ライヴはまだまだなご様子で、衣装負けしないライヴを次回は期 待したいものである。

–setlist–
01. BEVERLY KILLS / 02. L’E STAT / 03. GETTING HIGH IN THE MORNING / 04. CREDIT
05. ONE ON ONE / 06. THE SPAIN CITY / 07. FRIGHT NIGHT / 08. MENO PAUSE MAN
09. ROUND AND ROUND / 10. BRIGHT LIT BLUE SKIES / 11. BUTTHOUSE BLONDIES / 12. LITTLE WIG

  

2. Deerhunter

 始まる前にコントラリードの人が出てきて「ブラッドフォードから前説を頼まれましたー」といって、ライヴへの足がかりを作っていたのも印象に残っている が、ディアハンターのライヴは今日もよかった。先日の番外編と称したOGRE YOU ASSHOLEを引き連れて開催した名古屋公演がかなり良かったので、めちゃくちゃ期待してたけど、結論からいえば時間の短さが不満だっただけで、轟音ギ ターによる歪んだサイケデリアと甘美なメロディに包まれ、感覚がもっていかれた。この日はもう一人のギタリストのロケットがVoを務める「Desire Lines」からスタートしたが、インディー・ロック然とした中で繊細な音の粒が徐々に渦巻いていくこの曲では意識が吸い込まれていき、続く2ndからの 「Hazel St.」ではカチっとしたリズムの上で次第に強まっていく轟音が何とも強烈。新作の『Halcyon Digest』では、前作の『Microcastle』と比べて美しくたおやかな音像が魅力的だったのが、ライヴだとここまで圧倒的な音圧に発展していく ので驚いた人も多いだろう。シューゲイザーに根差した轟音ギターがあんなに強烈だとは嬉しい誤算である。リズム隊も安定して独自の磁場を支えており、サウ ンドのメリハリもしっかりしている。さらにO-EASTだと名古屋クアトロよりも横幅があったので音の広がり感がさらによくて、心地よさはあの時よりも上 に感じた。くぐもった音像によってまどろみに落ちていく「Don’t Cry」や軽快に紡がれる「Revival」などはうっとりとしたし、ブラッドフォードがハープを交えたりしながら昂揚感溢れる展開を披露する 「Memory Boy」も印象的。圧巻だったのは名古屋でも凄まじかった「Nothing ever happened」で掻き鳴らす轟音ギターと心地よい疾走感に運ばれて、どこまでも夢の世界へと羽ばたかせてくれた。あまり演奏している時は動かない(こ の辺もシューゲに影響を受けてるのかな?)面々だけど、この曲では気持ちの昂ぶったブラッドフォードが客席に歩み寄る姿を拝見できた。ただ、名古屋と比べ ると時間が半分近くだったのが(この日は55分ぐらいだったかな)、惜しい所。結局のところ、単独を見た人が勝ち組なんじゃないかと。というわけで自分は かなり美味しい思いをしたといえるでしょうね。まあ、いつも東京ばっかりいい思いしているので、飛ばしにあいまくってる不遇の地(最近、さらに飛ばしが増 えている)がたまにはいい思いをしてもいいでしょう。

–setlist–
01.Desire Lines / 02.Hazel St. / 03.Don’t Cry / 04.Revival 05.Little Kids
06.Memory Boy / 07.Nothing ever happened / 08.Helicopter / 09.Circulation

  

3. Blonde Redhead

 そして、21時半ぐらいからトリのブロンド・レッドヘッドが静かに姿を現す。近年の活躍ぶりを見ると何気に若手の印象も受けるのだが、実際は93年から 活躍する結構なベテラン。故にこのイベントもトリを任されたのだろう。傘のような照明がステージの後ろに何個も用意されていて、ステージも彼女たち仕様。 なんでディアハンターがトリじゃないんだという声も大きかったが、このステージを見た人たちからは称賛の声が相次いでいたのを覚えている。Vo.カズ・マ キノ(日本人の女性)と双子のパーチェ兄弟に一人のキーボーディストをサポートに迎え、スタートの「Black Guitar」から耽美なサウンドスケープを織り上げていく。精微な演奏によって繊細に表現されている灯火のような幽玄な音世界は、先程までとは打って 変って実に4ADらしい。続く新作の幕開けを飾る「Here Sometimes」では幻想的な美しさが広がるかのようで、マキ・カズノの繊細な歌声とクネクネとした動きが妖艶なるイメージを与えていく。

 セット自体はドリームポップにも迫る耽美性が光った新作「Penny Sparkle」が中心で、そこに過去曲をバランスよく混ぜていく仕様。その新作は結構聴いていたけど、昔の作品はソニック・ユースみたいなことをやって た時のしか聴いたことがなくてほとんどは知らない状況。でも目の前で繰り広げられる神々しいパフォーマンスには息を呑むほどに引き込まれる。ゴシック的な 美意識やメランコリーが象徴的な「Oslo」や「Will There Be Stars」など披露しつつ、楽曲を重ねるごとにステージから荘厳な美しさが増していくあたりがとても印象的だった。特に「ディアハンターとアリエル・ピ ンクに捧げます」といって演奏された「Not Getting There」では、儚く散っていく中に美しさと強さが浮かび上がる。特にカズ・マキノのあまりにも感情的な声にはグッと心が動かされた(その前に、出な かった声が出る様になったというMCがあっただけに余計に)。ふとその世界に酔っていると、雷鳴が轟いたかのように巨大な音が会場に木霊し、明滅するライ トに視界を奪われる。この「Melody Of Three」の威力は驚くほど神がかっていた。ラストはCMにも使われたらしい前作のキラーチューン「23」で締め。終わった後に鳥肌が立っているほど、 彼女たちは素晴らしいライヴを披露してくれた。

 しかしながら大半のお客さんが帰った後に・・・アンコールやったらしいな。あの後も拍手で迎え続けた客席を見て、ブロンド・レッドヘッドはラストに新作 の終曲「Spain」を披露した見たい。ツイッター見てて「えーっ」と渋谷駅に向かいながら驚いた。まさか10分以上たってから始まるとは・・・。今回の イベント一番の心残りである。

–setlist–
01.Black Guitar / 02.Here Sometimes / 03.Dr.Strangeluv / 04.Spring & By Summer Fall
05.Oslo / 06.Will There Be Stars / 07.In Particular / 08.Falling Man
09.Not Getting There / 10.Melody Of Three / 11.23 / en.Spain

 でも結局は、名古屋でディアハンターとブロンド・レッドヘッドの単独を見れば良かったのかなと後悔していたりもする。実際、ディアハンターは単独では約 90分もやってくれたのでイベントの50分強は物足りなかった(やはり各バンド、もう少し長く演奏してもらいたかった)。ブロンド・レッドヘッドも単独で 80分のステージだったらしいし。ただ、やはり関東まで来てこのイベントを目撃できたことに価値がある。数々の宝石が散らばったインディー・ロックの今を 映し出しただろう今回の4AD evening、次回も開催されることを期待したい。しかし、4ADの場合は脈々と受け継がれている音楽はあるが次々と様変わりしている印象もあるので、 次に誰が来るかとか本当に読めないのがおもしろい。

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