Elliot Minor ‐‐Review‐‐

英国ヨーク出身の5人組。クラシックとロックの衝撃的な融合によりUKで評価されたロック・バンド。


Elliot Minor

Elliot Minor(2008)

 英国ヨーク出身の5人組Eの1stアルバム。ベタすぎ!!本作を聴いてまず最初に浮かんだ感想がこれ。いやだってこんなにも壮大なスケール感とドラマティックな展開、豪華絢爛に装飾されて煌きすぎのメロディ・・・etc。これでもか!と思うくらい人々の涙腺を刺激する要素が揃っていれば誰だってそう思うでしょう。新人ながら人々の心を掴む仕掛けをいくつも施してあり、美しく躍動感溢れる楽曲が感情を昂ぶらせる。エッジの効いたギターリフと疾走感、そこにピアノやストリングスを巧みに織り交ぜてうまく光沢をつけて、ファンタジー溢れる絵本のような世界を緻密に表現している。

 マイケミなんかを想起させるんだけども、色彩感覚鮮やかにポップとダークさを行き来する辺りはなかなかおもしろいなあと素直に思う。そして、彼等を語る上で外せないのはやっぱり”ロックとクラシックの融合”を見事に成し遂げたその音楽性。幼少からクラシックの教養を十分に身につけてきた彼等だからこそ、ロックと融合させても違和感を感じさせずにバランスよく混合されている。エモなんて単純な一言で表してはいけない、混合っぷりは気持ちいいものです。新たな可能性を導きだした彼等はこれからおもしろい存在になるんじゃないかな。そんな期待を抱かせてくれる作品だと思います。

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