Raunchy ‐‐Review‐‐

デンマーク出身の6人組バンド。フューチャー・ハイブリッド・メタルとも呼ばれるそのサウンドは非常におもしろい。2001年にデビューを果たし、2006年発売の3rdアルバム「Death Pop Romance」でついに日本デビュー。


Death Pop Romance

Death Pop Romance(2006)

 “フューチャー・ハイブリッド・メタル”とも呼ばれるRaunchyの3rdアルバム(メタルの過去・現在・未来をハイブリッド(混合)した究極の進化系という意味らしい)。聴いてみるとタイトル通りにデスっぽいがそこまででもなくやわらかさがある(ポップ)。咆哮型のヴォーカルと北欧メロデスからのギターリフと特有のドラマティックなクサメロをほどよいバランスでブレンドし、こういう系統に多そうなダサさというものは無い。キーボードなどの電子音の使い方もうまく(ちょっとやりすぎな場面もあるが)、近未来を創造しているかのような新たな一面が垣間見れる。その辺りが上記にもあるようにフューチャー・ハイブリッド・メタルと言われる由縁なのかもしれない。特に#1「This Legend Foever」は高揚せずにはいられない、切ないメロディを持つ疾走曲だし、ドラマティックなイントロから怒涛の展開をみせるラスト「Farewell to Devotion」など期待に応えてくれている。まさに「Death Pop Romance」というタイトルがぴったりの作品でおもしろい存在だ。

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