The Undertone ‐‐Review‐‐

名古屋を拠点に活動するエモーショナル・ロック3人組。2013年9月にThe Get Up Kids等を手がけたエド・ローズをプロデューサーに迎えた1stミニアルバムを発表し、話題となっている。


keepittight

Keep It Tight(2013)

 名古屋を拠点に活動するエモーショナル・ロック3人組の1stミニアルバム。The Get Up Kids等を手がけたエド・ローズをプロデューサーに迎え、2013年3月にアメリカでのレコーディングを行った意欲作である。そんな事前情報から90’s EMO的なものをまず第一に浮かべたが、違いました(汗)。聴いた感じ、Fall Out Boyを思わせるようなエモ~スタジアム・ロックっぽい感触が強いかな。メロディの良さをひたすら研磨したかのような作品で、音や言葉のひとつひとつがすっと身体の中に染み込んでいくようである。柔らかなギター、清涼感あるピアノが主軸を担い、伸びやかな歌唱が鮮やかに広がっていく。1stにしてこの洗練具合、それに雲ひとつない青空のように清々しく爽快なのも特徴だろう。また、ちょいとTravisKeane辺りのUK勢の感触を覚えることもあったりするし、全て英詩ということでアメリカナイズドされている印象もあったり。どうしてもどこかで聴いたことある感は拭えないが、染み渡る様な#1On This Road」、本作の中でも特にメロディが冴えわたる#4Letter」などの繊細な音像は万人を虜にする要素があるだろう。ポジティヴで優しい力を持つ一枚。

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