エクスペリメンタル・ミュージック– tag –
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【アルバム紹介】Helen Money『Arriving Angels』
チェロを操り暗黒を紡ぐ、女性現代音楽家Alison Chesleyによるソロ・プロジェクト。本記事は3rdアルバム『Arriving Angels』について書いています。 -
【アルバム紹介】Mamiffer、耽美派アンビエント・デュオがつむぐ光と闇
フェイス・コロッチャのソロ・プロジェクトとしてスタートし、後に夫であるアーロン・ターナー(ISIS the Band他)が加入して2人編成となったアンビエント・グループ。ピアノをメインの武器としながらも美しいアンビエント、オルタナ・ギターが折り重なる世界は独特の緊張感に包まれる。本記事では1st~2ndアルバムの2作品について書いています。 -
Voice of the Seven Thunders、体中に電流を走らせる旋律
UKのRick Tomlinsonによるサイケデリック・ロック・プロジェクト。1870年代に出版された書物に由来。本記事は改名しての初作品について書いています。 -
【アルバム紹介】The Blood of Heroes、インダストリアル・ダンスホール
ジャスティン・K・ブロードリックとビル・ラズウェルを中心としたプロジェクト。”メタル・ダブステップ”、”インダストリアル・ダンスホール”などとレーベルが評すそのサウンドは、激しい演奏とメカニカルな質感で脅威をもたらす。本記事は2010年の1stアルバム『The Blood of Heroes』について書いています。 -
【アルバム紹介】Greymachine、ノイズによる鈍色の地獄絵図
GodfleshやJesuを中心に活動しているジャスティン・K・ブロードリック、元ISIS(the Band)でSUMAC等で活躍するアーロン・ターナーがタッグが核となる4人組。支配者クラスによるタッグがもたらす強烈なノイズを浴びせ続ける。2009年に唯一のフルアルバム『Disconnected』を発表。本記事は同作について書いています。 -
【アルバム紹介】Jodis『Black Curtain』
【アルバム紹介】 Black Curtain(2012) 元ISISのアーロン・ターナー、元KHANATEのジェイムズ・プロトキンとティム・ワイスキーダによる3人組の2ndアルバム。張り詰めた緊張感の中で美しいサウンドを標榜する。 1stアルバムで聴かせた、アーロンの艶... -
【アルバム紹介】Taylor Deupree『shoals』
ニューヨークのミニマル系主体な電子音楽レーベル12Kを主催する総帥。その実験的なサウンドで平衡感覚を静かに静かに揺らし続ける。本記事はアルバム『Shoals』について書いています。 -
【アルバム紹介】James Blackshaw、12弦ギターの魔法
1981年生まれのイギリスの12弦ギター奏者。12弦アコースティック/エレキの両ギター、ピアノを用いた神秘の世界は聴く者を魅了する。本記事は6th~8thアルバムまでの計3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Mirroring『Foreign Body』
【アルバム紹介】 Foreign Body(2012) Tiny Vipersのジェシー・フォーチノとGrouperのリズ・ハリス。女性2人によるデュオの唯一のフルアルバム。全6曲約41分。 SSW系の牧歌的な甘いフォークであるTiny Vipers、アンビエント/ドローン~フォークのGroup... -
【アルバム紹介】Aidan Baker『Still Life』
【アルバム紹介】 Still Life(2011) Najdaの頭脳、エイダン・ベイカー先生のソロワークス。本隊と同じくソロもお盛んで1年にリリースされる作品は数えきれないぐらいの多さ。それでこちらは、2011年7月に発売された作品で全4曲約50分収録。 ... -
【アルバム紹介】FareWell Poetry『Hoping for the Invisible to Ignite』
【アルバム紹介】 Hoping for the Invisible to Ignite(2011) 詩人や映像作家を擁するパリの前衛的ポストロック集団のデビュー作。 物憂げなアルペジオとストリングスが厳かに鳴らされ、シンセや声のサンプリング等を用いながら臨場感のある物語を構...
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