わたしも多く実践中 トーマスガジェマガ『ムダの省き方』を読む

自分のまわりは「価値を生み出すもの」だけで固める。サブスクは必要?家賃は下げないほうがいい?テレビは本当に不要?食事は外食or自炊?「人生における無駄」を徹底的に排除し続けた結果、心の安定と月収380万円を達成した、ブロガー兼YouTuberの思考とライフスタイルを一挙に紹介!

 わたしが2021年上半期においてかなり影響を受けたひとり、ブロガー兼YouTuberのトーマス氏の書籍です。7月26日発売なのに、楽天ブックスで予約注文していたら、オリンピックによる祝日の関係からか7月22日に到着したことに驚きました。その分、早く読むことができたから、既にムダが無い。

 存在自体を知らなかった彼の動画を最初に観たのは、昨年の12月だったと思います。「なんだ、お面のこいつ」というのが最初の印象(笑)。でも、その語り口に引き込まれて1本まるっと観てしまう。ただ、最初にどれを観たのかを覚えてませんし、どういうきっかけで観たのかも覚えてません。それまでもガジェット系YouTuberの動画はよく観ていたので、流れで関連するオススメ動画にあがってきたのを観たのだろうという記憶。アルゴリズムの餌食になることも、たまには悪くありません。

 初視聴以降は、「お久しぶりです。トーマスです。」を観ることが日課になりました。氏の生活改善系動画はだいたい観終えて、何度も繰り返し観ています。その中で良いと思えたことは実践へ。コロナ禍に突入し、自分の生活を見つめ直し、これからの人生を考えることが必然的に多くなった中で、現状を改善していくことで活路を見出したいと思ったからです。

 そして、生活が劇的に変わるという「ドラム式洗濯乾燥機の導入」が上半期のひとつの目標にしました。導入費用が高額なため、資金の捻出に時間がかかってしまいましたが、1月から4カ月の期間を経て5月下旬、ついにドラム式洗濯乾燥機を購入。我が家にやってきてからは、その時短の貢献ぶりに助けられています。

目次

YouTubeは学びの場であるという気づき

 書籍について書く前に思うのは、YouTubeは学びの場として使えるという認識を得たのは、トーマス氏によるところが大きいです。リベラルアーツ大学の両学長であったり、マコなり社長といった超有名どころも今年の頭から観始めたのですが、本当に勉強になります。今はそれぞれの分野において、有識者たちがゴロゴロいて、その知識の分け前を得らえる。知っているかいないかで大きく変わります。

 最初はもちろん音楽系をメインにYouTubeを観てました。今でもそこがメインどころではあるのですが、各分野の知識を得るところっていう媒体に完全にシフトしました。例えば今年の2~4月ぐらいは断捨離・ミニマリスト系、部屋お片付け系の動画を観て家にあるモノや収納の改善に努めました。

 去年から観ているガジェット系のYouTuber、NBA系のYouTuberの動画だったりもそうですが、自分にとって必要な情報を取捨選択して、楽しんで観てますね

本書の紹介

本書の目的は以下となっています。

人生を効率化することでゆとりある生活を実現しつつ、あわよくば生き甲斐まで見つける方法を解説する(P11)

本書は以下の流れで構成されています。

  • 序章 我々の生活はムダで溢れている
  • 1章 「お金」のムダをなくしていく方法
  • 2章 「時間」のムダをなくして効率化する方法
  • 3章 時間とお金を失わないために「健康」を維持する
  • 4章 生み出す時間より奪う時間が多い「物」は捨てる
  • 5章 ムダのない「情報」の集め方
  • 6章 全てのムダを排して人生を自分を最適化する

お金 → 時間 → 情報 → 思考法の順にムダを省き、改善を促していく。省くというよりは、削ぎ落とす感覚に近いでしょうか。”自分にとって本当に必要か?”をあまり考えもせず、周りがやっているからという理由でやっていたり、買ったりしていることが多い。そこにメスを入れて改善する。

トーマス氏のガジェマガとYouTube動画の中で、生活改善系を総まとめしたという感じではあります。わたしの私見では、以下の3本の動画が特に近い内容である気はしています(クリックすると各動画に飛びます)。

わたしが実践したこと

 本の感想より先にわたしが氏のYouTubeやガジェマガを拝読し、2021年上半期に実践したことをあげます。以下が主だったところです。

  • ドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機、食洗機といった時短家電の導入
  • 空気清浄加湿器の導入
  • プロテインを毎日、摂取すること
  • モバイルWiFiルーターをやめたこと楽天モバイルのテザリングを回線代わりにする

 どれも取り入れて身になっています。まだまだ改善の余地があるとはいえ、支出の最適化と時間の確保が以前とは段違い。生活が変わったと実感してます。無駄なお金を払いすぎ&使い過ぎていたことを身に染みており、1か月の生活コストがだいぶ下がりました。

 また、「自分の時間を作る」という意識を今更ながらしっかり持つようになりました。それがこのサイトを運営していく上での時間確保にも大きく役立っています。サイトの再開自体は、2021年1月時点では全く想定していませんでしたけども。

 わたしはこのサイトを朝の4時とか5時ぐらいに起きて執筆したり、過去記事を戻したりする時間にあてています。今のところ、過去の読者も去っており、誰にも見られてませんけど(苦笑)。

 ちなみに数日前に「2021年上半期に買ってよかった10選」という記事を作りましたが、トーマス氏の影響が大きいことがわかります。

あわせて読みたい
2021年上半期に買って良かったもの10選 ずっと音楽や本や映画のことばかり書いているサイトではありますが、半年ごとに購入品ベストやろう!ということで初めて記事つくりました(誰も見てないサイトだし)。ま...

読み終えての感想

 3回、読みました。書籍の内容はご自身で集大成と仰っていましたが、わたしは実践していることもあってか、書かれていることの多くが頭に入っているということを強く実感しています。

 巷に溢れている【稼ぐ】というものではないです。「お金」「時間「健康」「モノ」「情報」のムダを徹底的に省くこと。そうすることで、自分にとって金銭・時間的なゆとりを増やし、自分を見つめ直すことを促します。

 そして、「あなたの人生は本当にそれで良いですか?」と本質的に問いかけてくる。本著に関しては、著者の意向もあるけど直接的なメッセージ性が強い印象です。

 とりわけ第6章 「全てのムダを排して人生を最適化する」の項目は、一番目新しく感じたこと。「もっとわがままに自分の人生を生きるべき」だと思わされます。特に刺さったのが以下のふたつのフレーズ。

残酷な真実ではあるけど、他人に時間を使っている限り、自分の人生は永遠に好転しない(p186)

人は決断した後悔よりも決断しなかった後悔をより強く感じるということ(p188)

ちなみに本著の執筆について、トーマス氏自身がブログにアップしていますが、依頼から出版の流れがまとめられていておもしろい

ガジェマガ
【ムダの省き方発売】人生初の書籍を出版した感想と全体の流れ【本】 書籍出版の依頼が来てからいつの間にか半年以上が経過して、いよいよ本日「ムダの省き方」が発売されることになった。今日まで半信半疑ではあったんだけど本当に発売されて...

まとめ

 ムダを無くすことで、生き方を見つめ直す、自分軸の再確立。固定費の削減、時短家電の導入、健康志向、モノの断捨離、情報と人生の最適化。

 わたしが著者のライフハック術を取り入れやすかったことの理由のひとつとして、氏と同年代であること、単身世帯であることが挙げられると思います。とはいえ、誰でも部分的に取り入れられるものがあると思います。

 これまでは生きるのに迷ったり、困った時は、本に頼ることが多かったものです。でも、今はもうさまざまな媒体に情報が溢れているから、主体的に取りにいくことの重要性を感じてます。自分にとって必要な情報は、自分にしかわからない。そして、生きていくためのヒントは、どこに転がっているか本当にわかりませんから。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

目次
閉じる