スリップノットの面々がちょうどバスから降りてくるとこを見たりもした本公演。初めてちゃんと聴いた洋楽ってのが彼等の『IOWA』で、当時はぶっ飛ぶぐらいの衝撃を受けました。なんだよこの覆面達、ふざけやがって…と思ったらめちゃくちゃラウドでかっこよくて面食らったのをよく覚えています。
待望の来日公演も圧巻の内容で、全世界に支持される混沌としたヘヴィロックを叩きつけて大盛り上がり。「ナカユビ タテロー!」はこの時からやってましたね。あとコリィが「でら最高!」という名古屋弁をねじ込んできたり(笑)。
なんだかんだで彼等のライヴってラウドロックとしてのめちゃくちゃな激しさがある一方で、温かさや親近感が感じられる点が良いですよね。流石に世界の最前線で戦うバンドの凄さを思い知らされた感じ。約90分、本当に最高のライヴでした。
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セットリスト
SE~PRELUDE.3.0~
01.THE BLISTER EXISTS
02.(SIC)
03.DISASTERPIECE
04.THREE NIL
05.EYELESS
06.LEFT BEHIND
07.EEYORE
08.VERMILION
09.PULSE OF THE MAGGOTS
10.IOWA
11.THE HERETIC ANTHEM
12.DUALITY
13.SPIT IT OUT
SE~515~
14.PEOPLE=SHIT
15.WAIT AND BLEED
16.SURFACING