スラッジメタル– tag –
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tattered the wall、ノイズとスラッジの足し算だけではない何か
ベース、ドラムにノイズ担当を交えたギターレスの編成で活動する東京の3人組。ドゥーム/スラッジメタルをベースにノイズを組み込んだインストを生み出している。本記事は1stアルバム『Shedding Season』について書いています。 -
Rorcal、闇の最も深い部分へと突き落とす音
2005年にスイスで結成された5人組。闇の最も深い部分に到達し、名状しがたいものを表現する方法を探すことをコンセプトに掲げる。本記事は3rdアルバム『Vilagvege』について書いています。 -
Absent in Body、畏怖の闇。肥える重低音。
Neurosisのスコット・ケリー(Gt,Vo)、Amenraのマチュー・ヴァンディカーコーヴ(Gt)とコリン(B,Vo)による暗黒グループ。そこにイゴール・カヴァレラ(Dr)が合流して完成した1stアルバム『Plague God』について書いています。 -
Chat Pile、現実と世界の終わりを紡ぐ重低音と叫び
2019年にオクラホマシティで結成された4人組。自らをデス・グランジなる形容もするスラッジ/ノイズロック・バンド。2枚のEPを発表後、インディーズ映画”Tenkiller”の音楽を担当。2022年に1stフルアルバム『God's Country』をリリース。本記事ではそのフルアルバムについて書いています。 -
【全アルバム紹介】Primitive Man、絶苦絶望スラッジ
アメリカ・コロラド州デンバー出身の3人組。極端に遅くて重いスタイルを中心とし、圧倒的な絶望感を植え付けるスラッジメタルが持ち味。穏やかな瞬間は存在せずに、ただただ地獄のような音を浴びせ続けます。これまでに来日ツアーを2度実施。本記事ではフルアルバム3枚、2022年リリースのEP『Insurmountable』について書いています。 -
STORM OF VOID、デュオ編成で突き詰める重量級インスト
bluebeardやNAHT、TURTLE ISLANDなどで活躍をしてきたGeorge Bodmanと、envyの元ドラマーDairokuの2名から成るインストゥルメンタル・デュオ。5iveやOmega Massifを思わせる重量級のインスト・サウンドで鼓膜を制圧する。2013年にEP『STORM OF VOID』をリリース。2017年9月、待望のフルアルバム『War Inside You』を発表。本記事はその2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】NEUROSIS、深遠なるヘヴィロックの巨神
アメリカ・カリフォルニア州にて1985年に結成。初期のハードコアから、スピリチュアルなヘヴィロックへと変化。その芸術性と暗黒を伴うサウンドで後続に大きな影響を与え続けます。本記事は現在、85年の結成から現在までに発表された全オリジナルアルバム11作品を紹介しています。 -
SUMAC、終わらないヘヴィロック求道者の旅
ISIS(the Band)の大頭脳であるアーロン・ターナー(現在は、Mamiffer、Old Man Gloomなどで活躍)を中心に、ブライアン・クック(Russian Circles)、ニック・ヤキシン(Baptists)と集結した3人組。無慈悲なスラッジメタルを信条にして聴き手を制圧する。 ... -
VYGR、SF的スラッジメタル
ボストン・マサチューセッツ発の激重スラッジ・バンド。海外誌には”アンビエント・スラッジ”なんて評されていたり、Bandcampの紹介には"スペースゲイザーやSFスラッジ"と呼ぶにふさわしいとも書かれています。 -
Morne、負を集積した悪夢のような音塊
2005年に結成されたマサチューセッツ州ボストンを拠点とするバンド。Filth Of Mankind、Disrupt~Griefのメンバーらを擁し、ヘヴィでアトモスフェリックなサウンドが基調。Roadburn、Hellfest、Psycho Las Vegasなどの大型フェスティバルに参加しています。本記事は2ndアルバム『Asylum』について書いています。
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