ポストブラックメタル– tag –
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【アルバム紹介】Sylvaine、心の声を幻想的なブラックゲイズにのせて
ノルウェー・オスロ出身のマルチ・インストゥルメンタリスト、Kathrine Shepardnによるプロジェクト。歌・楽器のほとんどのパートを演奏し、Alcestやslowdiveに影響を受けた幻想的なシューゲイザー/ポストブラックを奏でる。本記事はフルアルバム全4作について書いています。 -
【アルバム紹介】Les Discrets、淡く幻想的なポストブラックメタル
Amesoeursのメンバーとしても活躍したFursy Teyssierが「音楽とアートを集めるプラットフォーム」として2003年に始動したプロジェクト。現在はAudrey Hadornとのデュオ編成で活動。本記事ではこれまでに発表しているフルアルバム3作について書いています。 -
【アルバム紹介】Liturgy、超越的ブラックメタルの核心
ニューヨーク州ブルックリン出身のHunter Ravenna Hunt-Hendrixを中心としたブラックメタル・バンド。超越的ブラックメタルを掲げ、哲学と前衛的なサウンドを融合させたスタイルで高い評価を受ける。本記事はフルアルバム全6作に加えて初期EPの計7作品について書いています。 -
【アルバム紹介】MØL、メルトブラックゲイズ
デンマーク・オーフス出身のポストブラックメタル5人組MØL(メル)。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Lantlôs、闇にも光にも変異するポストブラック
ドイツのMarkus "Herbst" Siegenhortによるポストブラックメタル・プロジェクト。2005年始動。本記事ではこれまでに発表されているフルアルバム5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Alcest、独特のロマンチシズムに溢れた音楽
2000年にフランスにて誕生したプロジェクト、Alcest(アルセスト)。ポストブラックメタル、ブラックゲイズの始祖といえる存在。これまでに発表された6枚のアルバムについて語っています。 -
【アルバム紹介】kokeshi、冷酷無比のブルータル・ブラックゲイズ
東京・西荻窪を中心に活動する4人組。2017年頃に結成し、2019年秋に現体制へ。ブルータル・ブラックゲイズを標榜して活動中。20年に1stアルバム『憧憬』、23年4月に2nd『冷刻』をリリース。本記事はその2作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】明日の叙景、日本人だからこそのポストブラックメタル
2014年に東京で結成されたポストブラックメタル・バンド4人組。本記事では2016年リリースのEP『過誤の鳥』、2018年の1stアルバム『わたしと私だったもの』、20年12月に発表したEP『すべてか弱い願い』、22年7月末にリリースの2ndフルアルバム『アイランド』について書いています。 -
【アルバム紹介】Fen、ポストブラックメタル黎明期から活躍するバンド
UKのポストブラックメタル・バンド。2006年結成。Alcest、Amesoeursと並んでポストブラックメタルという言葉が無い時代から活躍するバンドのひとつ。イングランド東部のウォッシュ湾の沿岸にある昔の湿地帯(The Fens)がバンド名の由来。 現在までに6枚... -
【アルバム紹介】Seirom、ドリーム・ノイズがもたらす光のほとばしり
Gnaw Their Tongues、Aderlating、De Magia Veterumなど多数の名義でノイズ~ブラック・メタルの作品をリリースしているオランダのMaurice De Jongによる新名義Seirom。本記事は2012年リリースの『1973』について書いています。 -
【アルバム紹介】Holy Fawn、聖性なるロマンス、喪失を見つめ。
アメリカ・アリゾナ州のポストロック、ブラックゲイズ系バンド4人組。自らを"four creatures making loud heavy pretty noises = ラウドでヘヴィでプリティなノイズを生み出す4人の制作者"と謳う。本記事は1stアルバム『Death Spells』、2ndアルバム『Dimensional Bleed』について書いています。 -
【アルバム紹介】Astronoid、ポストブラックから羽化しての光と旋風
2012年にマサチューセッツで結成された4人組。メインコンポーザーであるBrett Boland(Vo,Gt)を中心に生み出されるサウンドは、ポストブラックメタルを出自に光の方向へと向かう。本記事ではこれまでにリリースされた3枚のフルアルバムについて書いています。