ポストハードコア– tag –
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【アルバム紹介】Viva Belgrado、スパニッシュ・ポストハードコアの拡張
スペイン・コルドバ発のポストハードコア・バンド。 ポストハードコアを根幹にし、静と動のコンビネーションを生かした構成、スペイン語による独特の語感を武器としたサウンドを構築。本記事はオリジナルアルバム4作品と初期音源集の計5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Infant Island『Obsidian Wreath』
2016年にアメリカ・ヴァージニア州で結成されたポストハードコア/リアル・スクリーモ5人組。本記事は2024年に発表された3rdアルバム『Obsidian Wreath』について書いています。 -
【アルバム紹介】HUM、終わりなきヘヴィネスの旅路
1990年代に活躍したアメリカ・イリノイ州の4人組オルタナティブ・ロックバンド。本記事ではフルアルバム4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】SLINT、ルイヴィルに浮かんだポストロックの礎
アメリカ・ケンタッキー州ルイヴィル出身の4人組ロックバンド。ハードコア・バンドのSquirrel Baitで活動していたギターのブライアン・マクマハンとドラムのブリット・ウォルフォード、後にTotoiseで活動するブライアン・パホを擁し、1986年~1992年まで活動。本記事は活動中に残した全フルアルバム2作について書いています。 -
【アルバム紹介】Svalbard、痛みと覚悟の叫び
UKブリストルのポストハードコア・バンド。クラストやシューゲイズを混合させたハードコアを主体にフェミニズム視点の歌詞を突き付ける。本記事は全フルアルバム4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Torche、笑顔で頭を振れるストーナー・ポップ
アメリカ・フロリダ州マイアミ出身の4人組。スラッジメタル・バンドのFloorで活躍したSteve Brooks(Vo&Gt)を中心に結成。"ストーナー・ポップ"と評される彼等の音楽は、重量感と弾けるノリの良さ、ポップネスがほどよく中和し、ISISのアーロン・ターナー総帥には笑顔で頭を振れると称賛されました。本記事では全フルアルバム5作とEP2作の計7作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Oathbreaker、内省と激情のハードコア
2008年に結成されたベルギーのポストハードコア/クラスト・バンド。女性ヴォーカリストのCaroを中心に醸し出す独創的ムード、ハードコアを基本線にクラストやブラックメタルを取り入れたサウンドで世界と戦う。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Milanku、慟哭のドラマティック・ハードコア
カナダ・モントリオールのポストハードコア・バンド。00年代後半に結成されて、活動歴は15年以上。激情系ポストハードコアとポストロックが結びつくサウンドを主体に、これまで5作品をリリース。2013年10月には来日ツアーを敢行。本記事は全5枚のフルアルバムついて書いたものです。 -
【アルバム紹介】POWER、力に頼らないCHIKARAという音頭
THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUTやZで活動してきた根本兄弟を中心とした3人組バンド。本記事は1stアルバム『CHIKARA』について書いています。 -
【アルバム紹介】envy、世界に影響を与える孤高の日本産ハードコア
世界的に活躍する日本のポストハードコア・バンド、envyについて。活動は既に25年を超える彼等、名盤『君の靴と未来』から最新作『The Fallen Crimson』までのオリジナルアルバム7作品と初期EPの感想記事です。 -
【アルバム紹介】Taken、叙情派ハードコアの雄
1997年に結成されたアメリカ・カリフォルニア出身のメロディック・ハードコア5人組。日本では"叙情派ハードコア"と呼ばれ、2004年に発表した『Between Two Unseens』は最高傑作と評される。本記事は全5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】June of 44、ポストロック/マスロックの祖といわれる存在
1994年~1999年11月まで活動し、ポストハードコア/マスロックに多大な影響を及ぼした伝説の存在として語り継がれるJune of 44。本記事では全オリジナルアルバム5作品について書いています。