オルタナティヴ・ロック– tag –
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【アルバム紹介】Bring Me The Horizon、夢見るデスコアからの脱却
2004年に結成されたUKシェフィールドの5人組。現在のオルタナティブ・ロックを代表する存在。略称はBMTH。本記事では1stアルバム~6thアルバムの計6作について書いています。 -
【アルバム紹介】Sleep Token、覆面集団の美学と崇拝
UKの覆面オルタナティヴ・メタル集団。2017年の活動から徐々に人気を獲得すると、2023年に入って一気に爆発。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム3作品、EP2作品の計5作について書いています。 -
【アルバム紹介】Evanescence、ゴシック系ヘヴィネスと聖性の歌声
唯一のオリジナル・メンバーであるエイミー・リーを擁するアメリカのロック・バンド。デビュー作『Fallen』のメガ・セールスで不動の地位を築く。本記事は1st、2ndアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Linkin Park、時代を作ったニューメタルの寵児
総売り上げ1億枚以上を記録して21世紀で最も売れたバンドのひとつ、Linkin Park。本記事ではこれまでに発表しているオリジナル・アルバム全7作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】夢中夢が奏でるエレガントな暗黒譚
2002年に大阪で結成された2人組。ポストロック、クラシック、ミニマルミュージック、ヘヴィメタルを混成した一風変わったサウンドが人々の心を掴んでいる。本記事は06年『夢中夢』、08年『イリヤ』の2作品のレビューです。 -
【アルバム紹介】Anathema、モダン・プログレが導く天上界
1990年から活動していたイングランドのオルタナ/モダン・プログレ6人組。初期のゴシック/ドゥームから徐々にモダン・プログレへと移行し、多数のファンを獲得。本記事はKSCOPE移籍以降の5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Minus The Bear、シアトルの涼やかインディー・ロック
シアトルのインディー・ロックの至宝と呼ばれた"Minus The Bear"は、5人組バンドとして活動していました。BotchやSharks Keep Movingの元メンバーなど、シアトル界隈のバンド人によって結成。2018年12月に地元・シアトルでの解散公演まで、約17年にも及ぶ活動の中で、オリジナル・アルバムを6作発表。本記事はその紹介となっています。 -
【アルバム紹介】sukekiyo、変幻する音、美醜の極致
DIR EN GREYのフロントマンである京さんを母体とした5人組バンド。カテゴライズ不能な音楽でありながらも、耽美な歌ものと変質的で癖のある曲が独特の個性となって表れる。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム3枚とミニアルバム1枚について書いています。 -
【アルバム紹介】THE NOVEMBERS、真なる美を追い求めるバンド
東京を拠点に活動する日本のオルタナティヴ・ロックバンド4人組、THE NOVEMBERS。1stアルバム『picnic』から最新作『At The Beginning』までのフルアルバム8枚について書いています。 -
【全アルバム紹介】DIR EN GREY、カテゴライズ不能で唯一無二の存在
カテゴライズ不能かつ不要なロック・バンド、DIR EN GREY。最初のミニアルバム『MISSA』から最新作『PHALARIS』までの全オリジナル・アルバム11枚、ミニアルバム3枚、ベストアルバムの計15枚について書いています。 -
【アルバム紹介】MASS OF THE FERMENTING DREGS、裂いて包む音
2002年結成。“マスドレ”の略称で愛される神戸出身の3ピースバンド。Ba&Voの宮本菜津子さんをオリジナルメンバーに、初期の女性3人組からメンバー交代や活動休止などの紆余曲折を経て15年末に活動再開。これまでに5枚のアルバムを発表し、22年8月にはArc Tangent Festivalに出演。本記事は5枚のアルバムについて書いています。 -
【全アルバム紹介】Creature Creature、然るべき深淵へ導く暗黒芸術
DEAD ENDのヴォーカリストとして活動し、現在は主にソロとして稼働しているMORRIE氏を中心としたロックバンド。ヘヴィかつプログレッシヴなスタイルを貫き、自身が得てきた哲学や概念を言葉と音に落とし込み、何物にも染まらない独自の芸術が生み出されています。本記事は活動期間に発表した全4枚のフルアルバムについて書いています。