leave them all behind 2014以来、5年半ぶりのRussian Circles来日。結果としてはコロナ禍突入ギリギリタイミングでの来日でした。世界が感染症に蝕まれていく中、よく来てくれたなと感謝しています。
オープニングアクトを務めた岐阜のスリーピース・quiquiには、エネルギッシュな勢いに持ってかれた。
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heaven in her arms
heaven in her armsが最終兵器「鉄線とカナリア」を演ってくれたのがうれしかった。ちょくちょく演ってはいるみたいですが、自分はライヴで聴いたのは10年以上前なだけに歓喜も一層。
heaven in her arms setlist
01. 黒い閃光
02. 終焉の眩しさ
03. 赦された投身
04. 月虹と深潭
05. 残花
06. 鉄線とカナリア
Russian Circles
5年半ぶりに体感したRussian Circlesはすごかった。重厚で圧迫感がありながらもソリッドで切り刻むような鋭さのある音。相変わらず職人芸のようなアンサンブルから時に恍惚を呼び、時に畳みかける。「Harper Lewis」や「Yoiungblood」での高揚感。「Quartered」の終盤で機材トラブルがあったが、強烈なライヴでした。
00. Hunter Moon
01. Arluck
02. Deficit
03. Afrika
04. Harper Lewis
05. Quartered
06. 309
07. Sinaia
08. Vortel
09. Youngblood