90’s Emo– tag –
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90’s EMOを巡る旅
EMO Revivalやかつての大御所達の復活劇によって再び盛り上がりを見せる90's EMOについての特集記事。90's EMOの代表作や界隈の重要盤を含めて40枚を紹介しています。 -
【アルバム紹介】Shiner『Lula Divinia』、重厚なうねりとエモ
【Lula Divinia(1997)】 カンザスシティのポストハードコア/エモ・バンドの1997年発表の2ndアルバム。これが素直に感服する内容です。深々とした青空のように晴れやかなメロディ、重いリフワークのコンビネーションが気持ちイイ#1「The Situationist」か... -
【アルバム紹介】The Appleseed Cast『The End of the Ring Wars』90年代エモ名盤のひとつ
【The End of the Ring Wars(1998)】 90’s EMOバンドとしては、数少ない現在進行形バンドであるThe Appleseed Castの記念すべき1stアルバム。インディ系御用達レーベルである、Deep Elm Recordsから1998年にリリースされています。っていうか90年代EMO界... -
【アルバム紹介】Jimmy Eat World『Damage』
93年に活動をスタートさせてから早20年。”エモ”というジャンルを語る上で欠かせないバンドのひとつであり、現在も精力的に活動中の4人組。 -
【アルバム紹介】Jawbreaker『Dear You』
【Dear You(1995)】 1986-1996年まで活動を続けた、アメリカのパンク~エモ・バンド。4枚の作品を残し、後のエモ系バンドに影響を及ぼしました。こちらはメジャー移籍作品にして、Jawbreakerの最終作品となる4thフル・アルバム(1995年リリース)。 メロ... -
【アルバム紹介】The Moirai『Bury Yourself』、Penfoldのその後
【Bury Yourself(2005)】 90’sエモ・シーンに大きな爪痕を残したPenfoldが解散後に、フロントマンであるBrian Carleyを含む3人のメンバーが中心になって結成されたバンドの1st EP。2005年リリース。一応、公式ではEP扱いだそうですけど、8曲入りで約40分... -
【アルバム紹介】Compound Red、隠れた名エモ・バンド
1987年に高校時代の友人同士によって結成されたオルタナ/エモ・バンド4人組。アメリカ・ミルウォーキーを拠点に活動。Drive Like Jehu、Fugazi、Cap 'n Jazzといったバンドに影響を受けたサウンドで、コアな人気を得る。本記事は4thアルバム『Always a Pleasure』について書いています。 -
【90’s EMO重要作】The Promise Ring 『Nothing Feels Good』
【Nothing Feels Good(1997)】 Cap’n Jazzのメンバーを中心に結成された90年代エモ重要バンド。90's EMOを代表するバンドの90's EMO屈指の名盤がこちら。Texas Is The Reasonの『Do You Know Who You Are?』やSunny Day Real Estate『Diary』と並... -
【アルバム紹介】Far『A t Night We Live』
アメリカ・サクラメント出身のエモロック・バンド。90年代に活躍し、エモの礎を築いたひとつのバンドとして認知されています。その影響の大きさはいうまでもなく、デフトーンズやインキュバスといった今をときめくバンド達からリスペクトされている存在。9... -
【アルバム紹介】Penfold『Amateurs & Professionals』力強さの中に染み渡った儚さと哀愁
【Amateurs & Professionals(1998)】 アメリカ・ニュージャージーの90年代初期エモを語る上では欠かせない伝説的バンド。既に解散していますが、2012年7月に最初で最後であろう奇跡の初来日公演を果たしました。 こちらは1998年発表の1stアルバム... -
【アルバム紹介】Pop Unknown『If Arsenic Fails, Try Algebra』
【If Arsenic Fails, Try Algebra(1999)】 MineralのドラムやImbrocoのメンバーが在籍するエモ・バンドの1stアルバム。The Get Up Kids並の勢いで押してくる#1を聴いたときは、あれっ? まあ、元Mineralといってもドラムだし、音楽性も少しは変わる... -
【アルバム紹介】The Life and Times『Tragic Boogie』
【Tragic Boogie(2009)】 Allen Enpay(vo/gr)の天性の真似できない独特なメロディーメイクや妖艶な唄声、シューゲイザーバンドにも直結リンクするディレイやフィードバックノイズを巧みに使いこなす浮遊感あるサウンドからJAWBOX以降のUSポストハードコア...