ポストロック– tag –
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【アルバム紹介】Maserati、独自の人力インスト路線。
活動から20年を超えたUSアセンズのインスト・バンド、Maserati。ポストロックにクラウトロックやエレクトロ、ディスコサウンドなどを幅広くブレンドした独自のインストサウンドを奏でる。全フルアルバム7枚+編集盤の計8作品について書いています -
【アルバム紹介】te’、覚えられない長い曲名とエモーショナルなインスト
残響レコード代表のkonoを擁する3人組インスト・バンド。2004年に結成され、エモ・ハードコア色の強いインストで支持を集めます。本記事ではこれまでに発表された6枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】pg.lost、純粋なドラマ性に惹かれるポストロック
スウェーデン・ノルヒェーピング出身のインスト・ポストロック4人組。元Eskju DivineのメンバーやCult of Lunaに2013年に加入したKristian Karlssonを擁す同バンドは、メランコリックな曲調と実験精神を持ち合わせ、各国のポストロック・ファンから支持を得ます。全フルアルバム5枚と初期EP『Yes I Am』の全6作品を紹介。 -
【アルバム紹介】Audrey Fall、ラトビアからのポストロック灯火
和国を拠点に活動するインストゥルメンタル・カルテット。2014年初頭に1stアルバム『Mitau』をリリースした。本記事はその唯一のフルアルバムについて書いています。 -
【全アルバム紹介】Gifts From Enola、剛腕インストからポストハードコアへ。
2005年から2013年まで活動したアメリカのポストロック・バンド。初期は優美轟音のインスト・バンド、後期は激情系ポストハードコアと音楽性を変化させて、自身の未来を切り開いていきました。本記事では4枚のフルアルバムを紹介しています。 -
【アルバム紹介】tape、ささやかな安らぎ
スウェーデンの音響トリオによる5作目。本作で聴ける柔らかで上質、それでいて実験性精神も投影されたサウンドは心地よくて聴き応えも十分。感傷も滲ませた叙情的な音色は日本的なわび・さびを湛えている感じ。そこに細かく配色されていくまろやかな電子音とが生むハーモニーが絶品です。 -
【全アルバム紹介】Saxon Shore、うっとりとする旋律の連鎖
アメリカ・ペンシルヴァニア出身の5人組ポストロック系インスト・バンド。初期のエモ寄りインストから音楽性をシフトして轟音系ポストロックへ。その美しいサウンドでファンを獲得しました。著者も来日公演を09年に体感。本記事はフルアルバム4枚について書いたものです。 -
【全アルバム紹介】O、ミステリアスな雰囲気からくる美と暗黒
“O” と書いてcircleと読むらしい、ドイツ/ベルギー/オランダ人等を含む多国籍ポストロック集団。日本の樹海をテーマにした1stアルバム『Black See of Trees』、2014年にリリースした2ndアルバム『When Plants Turn Into Stones』について書いています。 -
【全アルバム紹介】Presence of Soul、氾濫する重音と至上の解放感
主要メンバーであるYukiやyoshiを中心としたポストロック/ポストメタル系デュオ。肉体的にも精神的にも痕跡を残すような重厚さ、起伏のある壮大なストーリーを持つサウンドを主体に国内外で活動を続ける。2008年にはAnekdotenのサポートを務めた経験があり、幾度もヨーロッパツアーを敢行。本記事は4作品の感想記事となります。 -
【アルバム紹介】Caspian、美轟音が奏でる光と希望
アメリカ・マサチューセッツ州にて結成されたインストゥルメンタル・ロック6人組、Caspian。”Brian Eno指揮のExplosions In The SkyとIsisによる交響曲” という謎のウルトラ形容が躍ったこともある轟音インストに定評あり。全5枚のアルバム紹介です。 -
【アルバム紹介】amiina『Avalon』
アルバム紹介 Avalon(2016) amiさんとmiyuさんの新体制となったアイドル・ユニットの1stフルアルバム。先にリリースされたsora tob sakanaに続き、ポストロックをベースとしたローティーン・アイドルが壮大な音楽で魅了してくれます。 もちろん既発曲... -
【インタビュー】8m ~其のインスト、流水の如し~
都内を中心に活動するインストゥルメンタル5人組、8mのインタビュー。初の全国流通音源となる1stミニアルバム『in the dew』のセルフ・ライナー含む、バンドの歴史を総括する内容になっています。