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【アルバム紹介】Kidcrash、小気味良さと熱量の相乗
アメリカ・ポートランドのポストハードコア・バンド。本記事はInitやDenovaliからリリースされた3rdアルバム『Snacks』について書いています。 -
【アルバム紹介】We’re From Japan、バンド名とは違って海外バンド
バンド名とは違い、外国にあるお米の国からやってきた4人組。日本人の感性をくすぐる叙情的な旋律と爆発する轟音が顔を出すインストゥルメンタルは確かに人を動かす力がある。日本盤は残響より発売。本記事は1st、2ndアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】TTNG、軽やかに聴かせるエモ/マスロック
イギリス・オックスフォード出身のインディーロック/マスロック・バンド。初期はThis Town Needs Gunsと名乗っていましたが、後にTTNGに改名。幾度かのメンバーチェンジを繰り返すものの、USエモ勢からマスロックの影響下にあるサウンドで支持されています。本記事は3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】The Psychic Paramount、やかましいインスト狂騒。
ニューヨークを拠点に活動するオルタナティヴロック・トリオ。奏でるは爆音インスト狂騒。本記事は2ndアルバム『Ⅱ』について書いています。 -
【アルバム紹介】Beach House、ドリームポップへの甘き誘い
パリ生まれのボーカルのヴィクトリア・ルグラン、ボルチモア出身のアレックス・スカリーによる男女ドリームポップ・デュオ。本記事は3rd『Teen Dream』、4th『Bloom』の2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】exlovers、青春の煌きと甘酸っぱさが詰まる
ロンドン発の男女ツインヴォーカルのシューゲイズ/ドリームポップ・バンド。本記事は1stアルバム『Moth』について書いています。 -
【アルバム紹介】folio『The Curve Causes a Shiver』
The Curve Causes a Shiver(2008) 2004年結成。関西を中心に活動を続けているエモ・バンド4人組の1stフルアルバム。レコーディングエンジニアにmiddle9の青木氏、マスタリングにはtoeの美濃氏を起用した盤石の態勢を取ります。 リリースインフォにある... -
【アルバム紹介】The National、優しさも力強さも受け止める歌
2007年『Boxer』が世界的な超ロング・ヒットとなり、ブルックリン最後の大物ともいわれたインディーロック5人組。本記事は5thアルバム『High Violet』について書いています。 -
【アルバム紹介】Tamaryn、甘美な誘いに溢れた音と声
ニュージーランド出身のタマリン・ブラウンのソロ・プロジェクト。初期はプロデューサー/ギタリストに元Portraits of Pastのレックス・ジョン・シェルヴァートンを迎えてデュオ編成で活動。その後にソロへ。ドリームポップ、シューゲイズ、エレクトロなどが混成しており、かつての4ADのようなサウンドが魅力。本記事は1stアルバム『The Waves』について書いています。 -
Voice of the Seven Thunders、体中に電流を走らせる旋律
UKのRick Tomlinsonによるサイケデリック・ロック・プロジェクト。1870年代に出版された書物に由来。本記事は改名しての初作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Patrol、重厚でうねりのあるポストグランジ的サウンド
90年代のエモ・バンドであるRoadside Monumentのフロントマン、Doug Lorigが結成したバンド。本記事は2ndアルバム『Zirconium』について書いています。 -
【アルバム紹介】LVMEN、チェコの隠れた怪物バンド
元EMBERのメンバーを中心に95年ごろに結成されたチェコの激情HC~ポストメタル5人組。Neurosisの影響下にある事を感じさせる暗黒模様と壮大なスケール感にポストハードコアの流れを感じさせる風情を併せ持つ。チェコの隠れた怪物バンドとしてコアなファンに名を馳せる。本記事は1st+1stミニの編集盤、2ndアルバムについて書いています。