Olde Pine、エモ・リバイバル~マスポップ要素と共に

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The Jawns(2015)

  ジャケットの犬と無邪気に散歩したくなるOlde Pineの1stアルバム。USマサチューセッツ州ウースターのこの4人組は、エモ・リバイバル~マスポップ要素を積極的に取り入れたサウンドで頭角を現しつつあります。印象としては、Topshelf~Count Your Lucky Starsラインの泣きエモ・サウンドが充実。

 スムーズなパス回しのような軽快な疾走感のある曲からアコギを軸とした歌ものまでをこなします。Algernon Cadwalladernのようにテクニカルな展開で持っていく場面もあれど、キャッチーさの方が前面に出ている感じ。それは、シンセを導入していることが大きく、しなやかでカラフルな印象を与えることに成功しています。

 ここに男臭いコーラスワークも絡んでくるんだから、まあエモい(笑)。メロディック・パンクであり、ダンサブルでもあるラスト曲#10「Why Not Piss Outside?」はセンスの良さを感じるところだろう。他にも若手ならではの勢いが出まくっている#3「Delgrengo’s」や#6「Dope Anchor」、優しく滑らかな味わいの#9「I’m Gonna Shoot」など聴きどころ多し。

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