アンビエント– tag –
-
【アルバム紹介】tape、ささやかな安らぎ
スウェーデンの音響トリオによる5作目。本作で聴ける柔らかで上質、それでいて実験性精神も投影されたサウンドは心地よくて聴き応えも十分。感傷も滲ませた叙情的な音色は日本的なわび・さびを湛えている感じ。そこに細かく配色されていくまろやかな電子音とが生むハーモニーが絶品です。 -
【アルバム紹介】The Field、涼感と幻想のミニマル・テクノ
スウェーデン・ストックホルム出身のテクノミュージシャン、DJであるAxel Willnerによるプロジェクト。クリック / ミニマル・シーンの総本山であるドイツのKompaktに所属し、これまでにフルアルバム6作を発表。本記事では1st~3rdアルバムまでの3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Steve Hauschildt、Emeraldsの元シンセサイザー奏者
2013年に惜しまれつつ解散したミニマルアンビエントグループ、Emeraldsの元シンセサイザー奏者。本記事は1st~2ndアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Crone、盟友と共に紡ぐムーディーな音響
ジェフ・キャシード(ex-ISIS)によるアンビエント・プロジェクト。盟友であるアーロン・ハリスにブライアント・クリフォード・メイヤーが参加した1stアルバム『Endless Midnight』を発表・。本記事は同作について書いています。 -
【アルバム紹介】BVDUB、白昼夢のようなアンビエント
アメリカ人トラックメイカーBrock Van Weyによるプロジェクト。BVDUBの由来は彼のイニシャルであるBVWを単に短くしたものに由来。現在までに既に40以上の作品をリリース。本記事は3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Mirroring『Foreign Body』
アルバム紹介 Foreign Body(2012) Tiny Vipersのジェシー・フォーチノとGrouperのリズ・ハリス。女性2人によるデュオの唯一のフルアルバム。全6曲約41分。 SSW系の牧歌的な甘いフォークであるTiny Vipers、アンビエント/ドローン~フォークのGrouper。...
1