ずっと音楽や本や映画のことばかり書いているサイトではありますが、半年ごとに購入品ベストやろう!ということで初めて記事つくりました(誰も見てないサイトだし)。まあ、有名どころがみんなやってるアレです。主に家電、服、生活用品も含めたところで購入して良くなった、便利になったものを紹介。
しかしながら、2021年上半期に言えることは、モノを増やすことよりも、モノを処分しまくって減らしたということです。現在の賃貸物件に住み始めて3年経ったのに加え、コロナ禍で人生を見つめ直すことが多くなった。昨年12月に観た映画「ハッピー・オールド・イヤー」で断捨離することで、何か変わるのかなあと思ったというのもあります
ローテーブル、座椅子、キッチンワゴン、わりと大きめの収納棚、鍋、フライパンなどなど。『エッセンシャル思考』を読んだのもあるし、ミニマリスト系の動画を見まくっていたのもあります。とにかく変えていこうと奔走。その変えていこうが、弊サイトの再始動に繋がっていくわけですが。
ちなみにこの記事は、1k8畳に一人暮らしの30代中盤の独身男性が書いています。
ダンボール ダストボックス 45リットル
以前までは2段式のプラスティック製のものを使ってました。上・下で20ℓずつぐらい入る物ですね。これが使いづらく、そんな入らないこと、中身がいっぱいになった時にゴミ袋を取り出しにくいことにすぐ気づきした。スリムでおしゃれに見えるという罠にかかってしまったわけです。でも、もったいないからと3年ほど使用するという矛盾(笑)。
今年になって部屋中のものを便利な方向に変えよう!といろいろと躍起になっている中で、amazonで検索してたところ見つけたのが、段ボール製のゴミ箱でした。まず軽くて動かしやすい。移動させやすいと掃除するときに楽。そして、3個組でひとつ500円ぐらいです。安い。可燃ごみと資源ごみとペットボトルにわけて使用中。
料理はしないので生ごみは出ないし、意外と頑丈だし、これでもう十分なスペックがあると思います。ゴミ箱自体を処分したくなった時も簡単に捨てられますしね。
メリット
- 容量が大きい
- 軽くて動かしやすい
- 1個辺り500円と安い
- 処分したくなった時に容易に捨てられる
デメリット
- フタをしたい場合は、自分で何とかするしかない
UNIQLO ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ
実際に買ったのは2020年10月ぐらいで、履けるシーズンが終わりがけでした。そのまま履くことはなく、2021年に突入していくのですが、これを4月ぐらいに散歩のときに履いてみたら、履き心地が凄く良いことに気づきました。というわけでこれは使えると思い、全く同じブラックSサイズを2本買い足して、合計3本持ちで夏場の通勤時と散歩用に履いてます。
今の自分は私服をある程度、固定化しています。下はこれ。上は同じくユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツを色違い(ブラック、チャコール、ネイビー)で着ています。それかバンドTシャツをたまに着るかぐらい。夏はこのパターンで通して、秋冬はまた考える。
ちなみに下着と靴下もユニクロ、靴もまたユニクロのコットンキャンバスレースアップスニーカーを使用中。基本的に全身ユニクロ化が進んでいます。ミニマリスト的な考えが浸透してきたからでしょうか。マスクは黒を基本としていますが、ユニクロではありません。改良されるごとに買っていますが、エアリズムマスクはあんまり快適には感じてないので。
メリット
- サラッとした履き心地で軽い
- 動きやすく、通気性が高い
- 乾きやすい
デメリット
- 普段着として使う場合、気温の高い季節以外は向かない
小さい財布 PRESSo(プレッソ)
これ以前もベルロイのコインフォールドを使っており、コンパクトな部類に入る財布でした。ですが、もうこの財布すらも大きいと思ったので買い換えました。YouTubeでmonographを観てるというのも関係しています。
PRESSoは本当にコンパクト。公式サイトによると小銭は5,6枚しか入らないし、お札も一応5札ほど。たまに小銭でオーバーした数を入れたことがありますけど、かなりボコっとなって厳しかったです(笑)。私が購入したのは2020年versionで、二つ折りにした時に留めるためのボタンが追加。また、熟成レザーというもので高級感があるように見えます。
これを持ったことで財布からキャッシュレスにしろという圧力を受けているような気はしています。自分は、無駄遣いを少しでも無くすために、小銭を入れないようにしています。小銭入れのところには家の鍵を入れてます。
メリット
- 名刺サイズのコンパクトさ
- キャッシュレス推進
- 持っているカード類を厳選・処分するきっかけづくり
- 予想以上に高級感があるように見える
デメリット
- カードも小銭もお札も本当に必要最小限しか入らない
空気清浄加湿器 KI-LS-50
空気清浄機っているの?というのはずっと疑問があった中で導入。遅まきながら、買ってよかったです。たまに苦しめられていた乾燥のせいでノドが痛くなることがほぼ無くなりました。それだけでも購入した甲斐があります。ホコリの量が少なくなったかはあまり実感ないですけど、健康管理に十分な貢献を果たしてくれていると思います。
電気代もめちゃくちゃかかるわけではないので、24時間ずっとつけっぱなしにしています。なんていうか、空気清浄って目に見える部分がないから評価しづらいなとは思いました。
メリット
- 健康管理に貢献
- 電気代が安い
- 音が静か
デメリット
- 目に見えないところなので本当の効果がわかりにくいところ
ロボット掃除機 ILIFE V80 MAX
amazonプライムデーにて、7,000円ほど安くなっていたので購入。みながオススメするANKER EUFYじゃなくて、あえて違うiLIFEというメーカーのものを選びました。
これは便利だと当たり前の感想がまず出てきて、もっと早く導入すればよかった!という後悔が次にきます。ロボット掃除機を舐めてた部分が大きいかもしれません。買う前って、「本当に掃除できるの?」と誰もが思っていたりしますけど、ちゃんと掃除してくれます。ボタンを押すだけで掃除を代行してくれますし、動かしたら放置で良いので出かける際に動かせば十分です。
このロボット掃除機はマッピング機能のないロボット掃除機なんで、もっと頭の悪い動きをするのかと思ってました。でも、ランダムとはいえそこそこの動きをするし、ちゃんと充電器には自分で戻れるんだなということに感心。YouTubeでいろんな方のロボット掃除機レビューを見ると、掃除はちゃんとするけれど、どこかで息絶えてるというのをよく見ていたので(笑)。
メリット
- 大まかな部分の掃除はお任せできる
- 吸引力は高め(本商品は最大2000Paの強力吸引力)
- 床にモノを置かないような意識がつく
- 自分でちゃんと充電器に戻れる
デメリット
- 完全に自動化はできない(細かいところは自分の手で掃除)
- 段差に弱いので対策が要る
Grong ホエイプロテイン ココア味
今年になって取り入れた習慣のひとつがプロテインを摂取することです。1日10,000歩を目安に歩いてはいますが(平日は通勤すれば達成できる)、筋トレは一切していません。わたしがよく観ているトーマス氏のYouTubeにて栄養補助食品であるということを理解し、飲むようになりました。ちなみにわたしの身長は約173cmで体重は52kgです。30代越えると一気にくるよとずっと脅されてきましたが、むしろ35→36歳になったこの半年で3㎏痩せたのですが・・・(55kg→52kg)。
コスパとタンパク質含有量を考えたらマイプロテインなのかもしれません。けれども、試しにamazonで買おうとしたときはGrongが安かったのでこちらです。ちなみに他のメーカーのプロテインは試してなくて、Grong一筋。今のところはですけど。
これまでココア味とバニラ味という2種を試しましたが、ココア味の方が好きですね。飲みにくいってことは無いです。タンパク質含有量は、バニラの方が高い。しかし、最近になって値上げしてしまったのでどうしようかなあと悩んでます。値上げ前に3kgを2袋分買い足してはいますが。
メリット
- 手軽にタンパク質を摂取できる
- わりと溶けやすく、飲みやすい味
- 価格は安い部類に入る
デメリット
- 2021年7月中旬より値上げしてしまった(自分が購入している3kgの場合、約1000円)
Echo Show 5
遅まきながら導入。一人暮らしの家の中で、話しかけるのアレクサにだけです。アレクサはそこそこ期待に応えてくれます。たまに「すみません。うまくいきませんでした」と言われたりしますが。Echo Show 5にしたのは、ディスプレイがある方が便利かなと思ったからです。これ置くだけで、時計がいらなくなりますね。自分が使うのは、朝のアラームとタイマー機能。これを声で予約すればいいから楽です。
あとはSwitchbotを買い、声だけ操作できるようにしています。ただ、正直言うと、アレクサに関してはまだ使いこなせてない&連携できてない部分が多いです(笑)。
メリット
- 声だけで家電操作
- ちょっとした話し相手
- 置時計代わり
- 朝のアラームやタイマー機能が特に便利
- リモコンを無くせる
デメリット
- 寂しさを紛らわせることはできない
- 上手く伝わらないことも結構ある
- 上記に近いけど、反応が悪い時がある
完全ワイヤレスイヤホン Jabra Elite 85t
実際には2020年末に買ってますが、主には今年上半期に毎日使っていたのでランクインさせています。
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 2から乗り換え。音質は間違いなくMOMENTUMの方が良いです。こちらは操作性が高く、アプリによるカスタマイズでかなり自由に変更できます。BOSEとかAirPods Proのノイキャンを体験してないのはあれですが、Jabra 85tも十分な性能があるかなと感じます。
外音取り込み機能は、ゼンハイザーと比べるとかなり自然。楕円形のイヤーピース、セミオープン型というのが気になる人は気になるかもしれませんが、個人的に耳への装着感は良いです。圧迫している感じがあまりない。
わたしが頻繁に使っている機能が、アプリのサウンドスケープという機能。ピンクノイズや海の波、せせらぎなどの音(全12種)を流し、周りの音を阻害して集中できるようにしてくれます。
メリット
- 使い勝手、操作性、アプリでのカスタマイズ性の高さ
- ノイズキャンセリングと外音取り込み機能が優秀
- マルチポイント機能がある
- アプリのサウンドスケープという機能が集中したいときに使える。
- ワイヤレス充電対応
デメリット
- セミオープン型と楕円形のイヤーピースが気になる人は気になる
- 上記と関連して、イヤーピースを他社製のものに変えにくい
楽天モバイル
今年1月に1年間無料の特典と大量のポイント獲得と共に導入。Rakuten Handを同時に買っています。
それまではWiMAXを契約して、モバイルWiFiルーターで運用。一人暮らしで平日は家にいない時間が長いので(リモートじゃない仕事なので)、固定回線は必要ないと思っていて、今でも引いてません。
3年近くそのようにしてましたが、スマホのテザリング機能でまかなった方が全然安いということを知り、楽天モバイルを契約しました。知識が無かったことを嘆くし、その分のお金が飛んでいってました。携帯電話もauと契約していたし、分割で機種代を払っていたからWiMAXと合わせて通信費14000円ぐらい払ってたと思います。
今はそれを改めて一括でiPhone 12miniを購入し、au → UQモバイルへ移行。月の通信費は10,000円以上下げました。楽天モバイルの貢献度の高さ。デュアルSIM運用にした方がいいのかなという悩みも出てきましたが。自宅は楽天回線エリアですが、回線は不安定なのでメイン回線にはまだできないなとは感じています。
メリット
- 月額の通信費の大幅削減
- テザリングが無料・無制限(3日で10GBとは言われていますが)
- 楽天経済圏の味方(SPU+1倍)
- 1年間無料(2021年4月上旬に受付終了)
デメリット
- 回線は不安定
ドラム式洗濯乾燥機 ES-W-113
圧倒的に1位。いろんなYouTuberやブロガーが仰ってる通りにとても便利でした。電源とスタートボタンの2つを順番に押すだけで洗濯が済みます。一人暮らしのわたしはそれまで週2~3ぐらいで洗濯していました。週間天気予報を眺めながら晴れの日のどこにするか?を決めて、朝に洗濯→ 干す→ 仕事から帰宅後に取り込むという流れ。これらの作業は意外と時間取られます。雨降ってきたら終わりますし。
天気予報を気にせずに洗濯ができる。これもまた大きいです。溜まってきたなあと思ったら洗濯すれば良いですし。ドラム式洗濯乾燥機もまたもっともっと早く導入すれば良かったという後悔が・・・。
購入してから1週間ほどで納品。その際に怯えていたのが、洗面所の扉を突破できるのかということ。ドアの横幅が62.5cmしかないギリギリ通れるか通れないかというレベルでしたが、無事に設置していただけました。本商品は横幅59.5cmと記載されているものの、やはり設置完了までは不安です。ご購入される際は搬入経路の確認をしっかりしましょう。
とはいえ、某家電量販店で購入した時は「事前に測っていただけるのは助かりますけど、実際はやってみないとわからないのが本音です」と言われました。
資金に関しては不用品を売却しまくって捻出(時間単価で言うと、とにかく早く導入するのが大事とつっこまれそうですが)。25万円を超える価格で購入しましたが、生活が変わるというのは間違いないです。
メリット
- 電源ON → スタートボタン という2操作で洗濯~乾燥までを完全自動化
- 天候や季節を問わずに洗濯ができるようになる
- 干さなくてよくなる
- 干さなくなるので花粉等を気にしなくてよくなる
- 負担減、時短に確実に繋がる
デメリット
- 諭吉さんがいっぱい飛んでいった
終わりに
あとは、amazonプライムデーにてkindle paperwhiteを購入しています(加えてkindle unlimitedも加入)。こちらに関しては、別で書きたいなと思っているのでそのうち記事をつくります。とはいえ、紙の書籍も並行して買ってますけどね。
時短家電を導入すること、モノを減らすこと、やることの削減。総じて時間が増えるということになっていますので、結果的に弊サイトの再生に繋がっていった気はします。とはいえ2021年1月時点では、サイトを復活させるなんてことは全く考えていませんでした。人間、どう導かれていくは本当にわからない。
上半期で環境を再構築したので、下半期はモノ減らし事業をさらに推し進めていくことになります。
そして、このサイトもちゃんと更新していきます。