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ヴィジュアル系×マスロック、衝撃の変異。DIMLIM『MISC.』
DIMLIMの1年8カ月ぶりの2ndアルバム『MISC.』について。ヴィジュアル系由来の重低音からカラフルなマスロックへの転身を図った本作を語ります。 -
理知苛烈のハードコア・バンド、kamomekamome
KCHC(柏シティ・ハードコア)の代表格だったヌンチャクの元ヴォーカリストでもある向達郎が、2002年初頭に新たに結成したバンドkamomekamome。『ルガーシーガル』『BEDSIDE DONORS』などこれまで発表されている4枚のアルバムについて振り返ります。 -
鋭角で豊穣なインストマスロック・バンド、LITE
2003年の結成から15年以上のキャリアを誇る日本のインスト・バンド LITE。国内外で精力的に活動する彼等のオリジナルアルバム6作品+@を振り返ります。 -
鮮烈なマスロック・バンド Sleeping Peopleを振り返る
2002年にサンディエゴで結成されたマスロック系インストゥルメンタル・バンド、Sleeping People。1stアルバム『s.t』、2ndアルバム『Growing』についての感想。複雑精微苛烈を極める演奏からくるマスロックの衝撃。 -
徹頭徹尾、鉄壁のアンサンブル Russian Circles
アメリカ・シカゴ出身のヘヴィインストゥルメンタル・バンド3人組。、TOOLのツアーサポートに抜擢された実力派であり、重厚かつスリリングなサウンドを生み出す鉄壁のアンサンブルに定評がある。傑作と評される2nd『Station』、最新作『Blood Year』まで全7作のオリジナルアルバムについての感想を書いています。 -
独特のロマンチシズムに溢れた音楽 Alcest
2000年にフランスにて誕生したプロジェクト、Alcest(アルセスト)。ポストブラックメタル、ブラックゲイズの始祖といえる存在。これまでに発表された6枚のアルバムについて語っています。 -
永遠ニ揺ラシツヅケル 北国エモ・バンド、COWPERSについて
1992年~2002年まで活動をつづけた北海道・札幌のオルタナティヴ・ロック~エモ・バンド、COWPERS。彼等が遺した2枚のアルバム『Lost Days』『揺ラシツヅケル』について。 -
そして伝説となった… The Angelic Process『Weighing Souls With Sand』
アメリカ・ジュージア州の夫婦デュオによる、アンビエント/シューゲイズ/ドローン・ユニット、The Angelic Process。Nadjaをも凌駕する絶対的音圧とアンビエント/シューゲイズ要素の融合で、圧倒するインパクトを誇るサウンドスケープを構築。2007年に発表した3rdアルバム『Weighing Souls With Sand』の感想記事。 -
孤高の日本産ハードコア・バンド、envy
世界的に活躍する日本のポストハードコア・バンド、envyについて。活動は既に25年を超える彼等、名盤『君の靴と未来』から最新作『The Fallen Crimson』までのオリジナルアルバム7作品と初期EPの感想記事です。 -
不協和音と混沌とした美しさ Hoover『Lurid Traversal of Route 7』
1992年から94年までワシントンDCで活動した、ポストハードコア・バンド。DISCHORDから発売されたフルアルバム『THE LURID TRAVERSAL OF ROUTE 7』について書いています。 -
東京酒吐座はTokyo Shoegazerへ
ex-Plastic Treeのドラマー・ササブチヒロシを中心に結成された日本のシューゲイザー・バンド。短い活動期間で残した2枚のアルバム『crystallize』『turnaround』について書いています。 -
臨終懺悔の向こう岸 COALTAR OF THE DEEPERS
1991年にNARASAKI氏を中心に結成。シューゲイザー、メタル、テクノ、アンビエント等を飲み込んだポップな轟音サウンドを操るロックバンド。オリジナルアルバム6作品についての感想記事。