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【アルバム紹介】threestepstotheocean『Migration Light』
アルバム紹介 Migration Light(2015) イタリアがW杯に優勝した2006年から始動した、ミラノのポストメタル・バンドの4thアルバム。おなじみのTokyo Jupiter Recordsの第37弾リリースとして日本流通しております。 本作で初聴き。収録は全7曲ですが、3~... -
【アルバム紹介】none but air [at the vanishing point]
2010年に結成された京都のオーケストラル・ハードコア5人組。インスト・バンドとして出発し、激情系ポストハードコアへと変化を遂げ、ポストロックやエレクトロニカを巻き込みながら、繊細かつ激しい音樂を生み出している。本記事は2015年3月にリリースした1st EP「s.t.」について書いています。 -
【アルバム紹介】bacho『最高新記憶』
2002年に結成された4人組ロックバンド。兵庫県・姫路を中心に活動を続けており、08年に現在の4人組編成へ。魂揺さぶる日本語ロックに胸打たれる。本記事は1stアルバム『最高新記憶』について書いています。 -
【アルバム紹介】FRUITPOCHETTE、エヒメタル・アイドル
愛媛のご当地アイドル、ラウド~メタル系ユニット。通称:フルポシェ。本記事では1stミニアルバム『疾風迅雷』と1stフルアルバム『The Crest Of Evil』について書いています。 -
【アルバム紹介】Tarsius Tarsier、小手先よりも荒くて粗いスパニッシュ・ハードコア
2013年に結成し、翌年に本格始動したスパニッシュ・ハードコアの新人バンド。早い段階でIvan(Khmer,ex-Ictus)のお眼鏡にかない、彼の手厚いサポートを得てデビュー作である『Ceremonia de Atadura de Manos』をリリースした。国内盤は3LAより。 -
【アルバム紹介】YANOS『Omega』
ドイツ・マールブルグのポストメタル/スラッジ系バンド、Amberの残党を中心に結成されました。まさしくthinking man’s metalな音像を生み出している。 -
【アルバム紹介】TUSK、Pelicanのもうひとつの顔となるグラインドコア
1998年に結成されたシカゴ・イリノイのグラインドコア/スラッジメタル・バンド。Pelicanが元々はサイドプロジェクトだったのは有名な話で、実は本隊はこちらのTuskだったり。本記事は2nd、3rdアルバムの2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Heliostrope、尾張の激情ポストハードコア
アルバム紹介 Configuration EP(2015) 名古屋を中心に活動する激情系ポストハードコア5人組の1st EP。名古屋からようやくこの手のバンドが出てきた!その事実をまず喜ぼう。 「envyやheaven in her armsの影響系であるポストハードコア」は確かある。... -
【アルバム紹介】Merry Go Round『-S-』
1991年から2004年まで活動を続けた、名古屋のヴィジュアル系ロック・バンド。初期・黒夢から受け継がれた耽美で猟奇的な音世界で、後世に影響を与えた。『-“S”-』や『幻覚α派』などの作品を世に送り出している -
Daitroのメンバー4/5が参加するエモ・バンド、Baton Rouge
フランスの激情系ハードコア・シーンにおけるヒーローである、Daitroのメンバー4/5が参加するエモ・バンド。本記事は2014年リリースのアルバム『Totem』について書いています。 -
【アルバム紹介】NOCTURNAL BLOODLUST、裏切らない筋肉と共に轟かせるV系メタルコア
ラウドロック系バンドからヴィジュアル系へと歩みを進めた5人組バンド。通称:ノクブラ。 メタルコア~デスコアを基盤に、先鋭的なエクストリーム・ミュージックを追求しています。2014年12月に2ndフルアルバム『THE OMNIGOD』をリリース。 本記事は... -
【アルバム紹介】Empire! Empire! エモ・リバイバルの刺客のひとつ
90’s EMOリバイバルの火付け役として大きな存在感を放つ、ミシガンのエモ・バンド。2006-2016年の10年間活動。stiffslackから国内盤をリリースしており、以前には来日経験もある。2014年にTopshelf Recordsから2ndアルバムをリリースした。本記事は同作について書いています。