2019/11/15 DIR EN GREY「TOUR19 This Way to Self-Destruction」@ NTNシティホール

 今ツアーは、初日の京都KBSホール以来の参加です。いつもZEPP NAGOYAでみてるからなあと、今回は三重県桑名市まで足を運んでみました。三重県での公演に行くのは10年以上前の陰陽座以来だったかと。ホールでDIRをみるのはちょうど3年前の鬼葬ツアー以来。

 ツアー前半とは違い、後半は映像演出が追加。やはり今の彼らには音と映像と生身の表現があってこそというのを改めて思いました。新曲「The World of Mercy」のMVがまた強烈で、炙られる痛み。そして本編最後の「Ranunculus」がこれまでよりも強く胸に響いてきたのは、京さんの痛ましい表現があったからか。

 ラストの「詩踏み」まで駆け抜けてライヴは終わる。他のメンバーが全員はけたのち、最後は三重県出身のDieさんがわりと長めの挨拶。でも桑名にはそんなに来たことがないらしい(笑)。なんにせよ、こんな珍しい時に立ち会えたのは嬉しかったです。

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セットリスト

01. The World of Mercy
02. 人間を被る
03. 軽蔑と始まり
04. Rubbish Heap
05. Celebrate Empty Howls
06. Merciless Cult
07. 絶縁体
08. 赫
09. Downfall
10. Devote My Life
11. Values of Madness
12. 谿壑の欲
13. Ranunculus

14. 腐海
15. Followers
16. 凱歌、沈黙が眠る頃
17. THE DEEPER VINELESS
18. 詩踏み

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