
Grails ‐‐Review‐‐
アメリカ・オレゴン州から深淵なる音楽を創造し続ける4人組。暗闇の底部を漂うドローン、時に戦慄さえ覚える幻惑的なサイケ、中近東風の異国情緒が薫る不穏なインストゥルメンタル。
アメリカ・オレゴン州から深淵なる音楽を創造し続ける4人組。暗闇の底部を漂うドローン、時に戦慄さえ覚える幻惑的なサイケ、中近東風の異国情緒が薫る不穏なインストゥルメンタル。
kranky、mille plateaux、alien8、staalplaatなど世界中のレーベルからリリースしているカナダ人音響系サウンド・アーティスト。
フィラデルフィア出身のポストメタルバンド。宇宙をテーマにした楽曲作りからスペースメタル、また芸術性に優れた点からアートメタルなどと評され、現在ではIsis(the Band)の後継者とされていたりもする注目株。
DIR EN GREYのフロントマンである京を中心とした5人組バンド。ダークかつ耽美なアンビエントに傾倒したサウンドで聴き手の内面に迫る。2014年に1stアルバム『IMMORTALIS』をリリース。
DIR EN GREYの京を中心とした5人組バンド、sukekiyoの1stミニアルバム『VITIUM』リリースに伴ったツアーの名古屋公演レポート。Anza率いるヘヴィロック4人組、HEAD PHONES PRESIDENTとの対バンです。
アイスランドを拠点に活動するオーストラリア出身の電子音楽家/プロデューサー。Pitchforkを始めとした各メディアで作品が高評価を獲得するほど、ノイズ・アーティストとしての名声を得ている。
Borisが約3年ぶりとなるニューアルバム『NOISE』を発表に伴った東名阪ツアーを開催。その初日にあたる名古屋公演に参加。共演のTHE NOVEMBERS、NICE VIEWも合わせ、三者三様のライヴが繰り広げられました。
世界の最前線で活動を続ける日本のロック・トリオ。ヘヴィロックを起点にあらゆる音楽へとアクセスし、血肉化したサウンドで全世界から高い評価を受けている。
カナダ・モントリオールのギタリストであるEric Quachによる、アンビエント/エクスペリメンタル音楽系を中心に据えたソロプロジェクト。2005年のプロジェクト始動以来、20タイトル以上の作品を発表。2014年4月には、Tokyo Jupiter Recordsから日本編集盤をリリースした。
EluviumのMatthew CooperとExplosions in the SkyのギタリストMark T. Smithによるコラボ・プロジェクト。両者ともに本体で培ったものを実験的アンビエントへと還元させ、優美で安らぎの時間を聴き手に提供する。
フランス・ボルドーを拠点に活動するポストメタル系インスト・バンド6人組。トリプルギター、ツインドラムが叩き出す脅威の音圧/轟音で鼓膜を蹂躙する。
関西を拠点に活動するポストロック・プロジェクト。バンドの頭脳である浮田貴大を核として、アンプの要塞から放たれる轟音とエレクトロニカ、ブレイクビーツ等を交えたサウンドを武器に特異な存在感を放っている。