J-POP– tag –
-
水曜日のカンパネラ、偉人モチーフと遊び心
2012年に結成された音楽ユニット。コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fの3人体制でJ-POPやフェスに旋風を巻き起こした。2021年9月に初代の主演・歌唱のコムアイが脱退し、2代目として詩羽が加入。本記事は前ヴォーカル時代の2作品『ジパング』『SUPERMAN』について書いています。 -
巡る月日に喜怒哀楽を添えるように響き続ける音楽。宇多田ヒカル『Fantôme』
宇多田ヒカルさんが長きに渡る人間活動を終わらせての約8年半ぶりとなる通算6枚目『Fantome』。アルバムの感想です。 -
音楽IQ高い系ぞろいのハイブリッドポップス siraph『siraph』
【siraph(2016)】 元・school food punishmentの蓮尾理之、山崎英明、ハイスイノナサの照井順政、Mop of Head等で活動する山下賢、同人音楽系シンガーのAnnabelによって結成されたバンド。音楽IQの高い人達が勢揃いした6人組の1stミニアルバム(6曲入り)... -
激情に駆られながら訴える、大森靖子
愛媛県出身のシンガーソングライター。自ら「超歌手」を名乗る。アコースティック・サウンドを主体とした弾き語りをメインに、バンドを従えた編成、アイドルっぽいサウンドまで幅広い音楽性を披露。初期は"激情派"とも言われ、その感情的なパフォーマンスで支持されている。本記事では『洗脳』『TOKYO BLACK HOLE』の2作品について書いています。 -
幸福メーター上昇 岡村靖幸『幸福』
【幸福(2016)】 前作『Me-imi』より約11年半振りとなる7thフルアルバム。全9曲約43分収録のうち、完全な新曲は3曲のみで他6曲はシングル等で発表済み。ちなみに自分は最高傑作と誉れ高い『家庭教師』だけ聴いてる人です。発売後に全作を聴きましたが、わ...
1