新着記事
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【作品紹介】Mare、短命に終わった実験的スラッジ/ポストメタル
カナダ・トロントを拠点に2004-2007年まで活動した実験的スラッジ/ポストメタル・バンド。本記事は唯一の音源となる1st EP『Mare』について書いています。 -
【作品紹介】電球『人工島』
2022年に東京で結成された2人組で木原氏(Ba,Gt,Vo)、相良氏(Gt,Vo)から成ります(出典:BELONG Mediaのコラム)。本記事は1stアルバム『人工島』について書いています。 -
2024年ベストアルバム20選
SNS以前のインターネット的活動をしている最後の生き残りの一味であるらしい個人ブログが送る、年間ベストアルバム2024。今年は20作品を選出しました。 -
【作品紹介】The Body、未知なるヘヴィ道の開拓
1999年にアメリカ・ロードアイランド州プロビデンスにて結成。Chip King(Gt,Vo)とLee Buford(Dr, Prg)の2人で25年以上継続して活動しています。本記事は単独名義で発表されたフルアルバム全8作、BIG|BRAVEのコラボ作『Leaving None But Small Birds』、Dis Figとのコラボ作『Orchards of a Futile Heaven』について書いています。 -
【音楽本紹介】ディスクガイド本をガイドする
ディスクガイド本は新しい発見をもたらし、他者の解釈による学びを得ることができる。本記事はオススメのディスクガイド本12冊を紹介しています。 -
【作品紹介】Hidden Mothers『Erosion / Avulsion』
2018年後半から2019年初頭から活動するUKシェフィールドのポストハードコア4人組。Deafheaven、Oathbreaker、Amenraなどのバンドへの共通の愛情からバンドを結成。本記事は2024年11月にリリースされた1stアルバム『Erosion / Avulsion』について書いています。 -
【作品紹介】mouse on the keys、ピアノとドラムが織りなすスタイリッシュな音楽
元Nine Days Wonderの川崎氏と清田氏を中心に結成された3人組。ピアノを主体としたジャズ要素が強めのサウンドに、ハードコア由来のドラムを組み合わせているのが特徴。本記事は現在のところ前半にあたる1st~4th EP、1st~4thフルアルバムの8作品について書いています。 -
【ライブ感想】2024/12/03 DIR EN GREY『TOUR24 WHO IS THIS HELL FOR?』 @ ZEPP NAGOYA
お望みの地獄はここか?ANDROGYNOS2日目に続いて"人間"を問うてくる曲の数々に、聴き手自身が抱える光と闇があぶり出される。いきなり『DUM SPIRO SPERO』の3連発から肉体と精神の摩耗。DIRは人間の負や痛みに焦点をあてるバンドですが、とりわけ今ツア... -
【作品紹介】Tides From Nebula、星雲きらめくインストゥルメンタル
2008年に結成されたポーランド・ワルシャワ出身のインストゥルメンタル・トリオ(2018年までは4人編成)。轟音系ポストロックとプログレッシヴ・ロック、エレクトロニクスを融合化させたスタイルが特徴。本記事は2024年11月にリリースされた最新作『Instant Rewards』を含むオリジナルアルバム全6作品について書いています。 -
【ライブ感想】2024/11/20 MONO 25th Anniversary “OATH” Japan Tour Featuring Orchestra PITREZA @ Spotify O-EAST
日本のインスト・バンド、MONOが開催した25周年記念となるオーケストラ共演コンサートについての感想です。 -
【作品紹介】Overhead, The Albatross、自由度と物語性を両立するインストゥルメンタル
アイルランド・ダブリンを拠点に活動するインストゥルメンタル・バンド。バンド名はPink Floydの楽曲「Echoes」の歌詞からとられている。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム2作品について書いています。 -
【作品紹介】Chat Pile、現実と世界の終わりを紡ぐ重低音と叫び
2019年にオクラホマシティで結成された4人組。自らをデス・グランジなる形容もするスラッジ/ノイズロック・バンド。2枚のEPを発表後、インディーズ映画”Tenkiller”の音楽を担当。本記事ではフルアルバム2作品について書いています。