新着記事
-
【全アルバム紹介】Killswitch Engage、メタルコアの重鎮バンド
1999年に結成されたマサチューセッツ州のメタルコア・バンド5人組、キルウィッチ・エンゲイジ(略称はKsE)。バークリー音楽院出身のギタリストであるアダム・デュトキエヴィッチを擁し、ニュースクール・ハードコアと北欧メロディック・デスメタルの性質が混合した"メタルコア"の先駆けとして長年にわたって活躍。本記事はこれまでに発表された全8枚のフルアルバムについて書いています。 -
【ロック寄り】オススメ音楽小説6選
活字から音楽を感じられるオススメの音楽小説(ロック寄り)を6作品紹介。読んだら音楽を聴きたくなるような、また演奏したくなるような。 反対に音楽をやり続ける、生み出し続ける苦悩を描いた、そんな小説を集めてみました。 -
ELLEGARDEN 全アルバムについて語る
もはや説明不要なぐらい、日本を代表するロックバンドであるELLEGARDEN。16年ぶりの復活作『The End of Yesterday』を含むフルアルバム6枚とミニアルバム2枚について書いています。 -
老人の仕事、合法で踊り狂うドゥーム/ストーナー
killie、CxPxS、johannのメンバーにより結成されたドゥーム/ストーナー3人組、老人の仕事。本記事はこれまでに発表されている2枚のアルバムについて書いています。 -
私的名盤75選
わたしが聴いてきたものの中から選ぶタイトル通りの"名盤集"。様々なジャンルから選出した当サイトの名盤75選です。 -
We Lost The Sea、尊い命を悼む鎮魂のポストロック
オーストラリア・シドニー出身のシネマティック・インストゥルメンタル・バンド6人組。バンド結成から数年はヴォーカルありのポストメタル・スタイルでフルアルバム2作品をリリース。2013年にヴォーカリスト・Chris Torpyの自死に伴い、完全にインスト・サウンドへと移行。2015年に3rdアルバム『Departure Songs』を発表し、ポストロック・バンドとしての地位を確立することになりました。本記事はフルアルバム4枚について書いています。 -
【マスドレ】MASS OF THE FERMENTING DREGSの作品について
2002年結成。“マスドレ”の略称で愛される神戸出身の3ピースバンド。Ba&Voの宮本菜津子さんをオリジナルメンバーに、初期の女性3人組からメンバー交代や活動休止などの紆余曲折を経て15年末に活動再開。これまでに5枚のアルバムを発表し、22年8月にはArc Tangent Festivalに出演。本記事は5枚のアルバムについて書いています。 -
【全アルバム紹介】明日の叙景、日本人だからこそのポストブラックメタル
2014年に東京で結成されたポストブラックメタル・バンド4人組。本記事では2016年リリースのEP『過誤の鳥』、2018年の1stアルバム『わたしと私だったもの』、20年12月に発表したEP『すべてか弱い願い』、22年7月末にリリースの2ndフルアルバム『アイランド』について書いています。 -
sleepmakeswaves、煌びやかで力強いポストロック
オーストラリア・シドニーのポストロック3人組。EITSに代表される轟音系ポストロックの中に、65daysofstaticを思わせる電子音を用いたアプローチを混合。これまでに3枚のフルアルバムと数々のEPをリリースしています。世界的なフェスへの出演、また大物バンドがオーストラリアを訪れた際のサポート出演が豊富。本記事はフルアルバム3枚について書いています。 -
【モノクロームの叙事詩】Godspeed You! Black Emperor
1994年に結成されたカナダ・モントリオールの音楽集団。特徴的なバンド名は柳町光男氏の同名映画に由来。プログレ、クラシック、ポストロック、ドローンを司りながら極めて前衛的な音響、ならびに政治的なメッセージを掲げる。独自の世界観を持つ存在であり、NME誌においては「今世紀最後のグレイト・バンド」と評されました。本記事は全7枚のフルアルバムについて書いています。 -
【轟音系ポストロック 20選】静と動の研ぎ澄まされた美学
"静"と"動"を行き来しながら物語を紡ぐ、轟音系ポストロックのオススメ作品20選。クラシックな作品からマイナーまで取り扱っていますので、この静寂と轟音に浸ってほしい。 -
sads、変化を続けたロックンロール
1999年1月に黒夢が無期限活動休止後、ヴォーカル・清春氏がすぐに結成した新バンド。1999年7月にシングル『TOKYO』で鮮烈なデビュー。「忘却の空」を筆頭にヒットソングを生む傍ら、sads流儀のロックンロール~ヘヴィロックを追求した。本記事は全フルアルバム7枚について書いています。