新着記事
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【アルバム紹介】world’s end girlfriend、音楽を通した抵抗と祝福
アルバム紹介 ending story(2000) 1stアルバム。全10曲約72分収録。長らく廃盤でしたが、2011年に自身のレーベルであるVirgin Babylonから再発。このストーリーに込められるのは終末に向かいゆく儚さか。それとも終わりを迎えて感じるだろう開放感か。 ... -
【インタビュー】lantanaquamara ~Thinking Man’s Metal From JPNの萌芽~
Thinking Man's Metal From JPNをコンセプトに掲げ、活動を続けてきたSO)))氏を中心としたプロジェクト、lantanaquamara(ランタナカマラ)。2016年にリリースした1st EPを中心にインタビューを行いました。 -
2016年ベスト・アルバム20
2016年に発表された作品の中から20枚選出しています。こちらは順位付けしてのカウントダウン形式。終わりに2016年の総括も行っています。 -
2016年ベスト・トラック20
今年は久しぶりに曲編とアルバム編を分けることにしました。ということで2016年に発表された作品の中から20曲選出しています。 -
【アルバム紹介】きのこ帝国、静かな情念と甘い毒、
Vo&Gtを担当する佐藤千亜妃を中心に2007年に結成された4人組バンド。ギターロック、シューゲイザー要素を交えたサウンドで人気を獲得。2015年にメジャーデビューを果たす。2019年5月に活動休止。 以下、アルバムの紹介を書いています。 アルバム紹介 ... -
【アルバム紹介】ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソルファ(2016)』
ソルファ(2016) 2016年でバンド結成20周年を迎えたアジカンが、2004年にリリースした彼等の代表作であり、最もセールスを記録した2ndアルバム『ソルファ』の再レコーディングした作品。わたしとしては「#私を構成する9枚」のひとつにこの作品を選んでい... -
巡る月日に喜怒哀楽を添えるように響き続ける音楽。宇多田ヒカル『Fantôme』
宇多田ヒカルさんが長きに渡る人間活動を終わらせての約8年半ぶりとなる通算6枚目『Fantome』。アルバムの感想です。 -
フランスのポストハードコア、Nine Eleven『Sentinels』
フランスのポストハードコア・バンド。10年以上に渡って活動を続け、激しく扇情的なサウンドからポリティカルなテーマを取り上げた歌詞まで、その表現に注目が集まっている。本記事は4thアルバム『Sentinels』の感想です。 -
【アルバム紹介】DECAYS『Baby who wanders』
DIR EN GREYのギタリストのDie、MOON CHILDのドラマーである樫山圭を中心とした音楽ユニット。2015年夏に本格的に活動を開始し、2016年12月に1stフルアルバム『Baby who wonders』をリリース。本記事はその作品について書いています -
2016/12/03 Heliostrope pre. At This Velocity vol.2 【ROSETTA JAPAN TOUR 2016】
Rosetta号とOVUM号による共同宇宙旅行がとうとうやってきました。天文学や宇宙をテーマに据えて芸術性を重視した現在のポストメタルの雄、Rosettaは結成13年目にして悲願の初来日です。アジアには何度か訪れているとはいえ、ようやくですよ。そして、こう... -
2016/11/22 DIR EN GREY TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of 鬼葬] @ 名古屋市公会堂
4thアルバム『VULGAR』 → 8thアルバム『DUM SPIRO SPERO』に続いて、3rdアルバム『鬼葬』ツアーです。音源はもちろん当時から聴いてましたが、『VULGAR』からライヴへ行き始めた自分はこの頃のツアーには行ったことがなくて未体験。だから楽しみ×1000ぐ... -
【アルバム紹介】amiina『Avalon』
アルバム紹介 Avalon(2016) amiさんとmiyuさんの新体制となったアイドル・ユニットの1stフルアルバム。先にリリースされたsora tob sakanaに続き、ポストロックをベースとしたローティーン・アイドルが壮大な音楽で魅了してくれます。 もちろん既発曲...