新着記事
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【アルバム紹介】folio『The Curve Causes a Shiver』
The Curve Causes a Shiver(2008) 2004年結成。関西を中心に活動を続けているエモ・バンド4人組の1stフルアルバム。レコーディングエンジニアにmiddle9の青木氏、マスタリングにはtoeの美濃氏を起用した盤石の態勢を取ります。 リリースインフォにある... -
【アルバム紹介】The National、優しさも力強さも受け止める歌
2007年『Boxer』が世界的な超ロング・ヒットとなり、ブルックリン最後の大物ともいわれたインディーロック5人組。本記事は5thアルバム『High Violet』について書いています。 -
【アルバム紹介】Tamaryn、甘美な誘いに溢れた音と声
ニュージーランド出身のタマリン・ブラウンのソロ・プロジェクト。初期はプロデューサー/ギタリストに元Portraits of Pastのレックス・ジョン・シェルヴァートンを迎えてデュオ編成で活動。その後にソロへ。ドリームポップ、シューゲイズ、エレクトロなどが混成しており、かつての4ADのようなサウンドが魅力。本記事は1stアルバム『The Waves』について書いています。 -
Voice of the Seven Thunders、体中に電流を走らせる旋律
UKのRick Tomlinsonによるサイケデリック・ロック・プロジェクト。1870年代に出版された書物に由来。本記事は改名しての初作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Patrol、重厚でうねりのあるポストグランジ的サウンド
90年代のエモ・バンドであるRoadside Monumentのフロントマン、Doug Lorigが結成したバンド。本記事は2ndアルバム『Zirconium』について書いています。 -
【アルバム紹介】LVMEN、チェコの隠れた怪物バンド
元EMBERのメンバーを中心に95年ごろに結成されたチェコの激情HC~ポストメタル5人組。Neurosisの影響下にある事を感じさせる暗黒模様と壮大なスケール感にポストハードコアの流れを感じさせる風情を併せ持つ。チェコの隠れた怪物バンドとしてコアなファンに名を馳せる。本記事は1st+1stミニの編集盤、2ndアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Funeral Diner『The Underdark』
Nexus Six、Portraits of Pastなどのメンバーで結成されたUSポストハードコア4人組。1998-2007年まで活動。初期はスクリーモスタイルを貫き、徐々にポストロック要素を取り入れる。本記事は2ndアルバム『The Underdark』について書いています。 -
【アルバム紹介】AtomA、聴き手を宇宙の深淵と誘うサウンド
元Slumberというメタル・バンドのメンバーを中心に結成したスウェーデンの3人組。宇宙をテーマに、リスナーを宇宙の深淵を巡る旅へと誘うポストロック/ポストメタルサウンドを信条としている。本記事は1stアルバム『Skylight』について書いています。 -
Holyfuck、きらびやかな音と人力のグルーヴが織りなす快楽
カナダ・トロント出身のエレクトロニカ・バンド。2004年結成。人力のグルーヴと電子音響を組み合わせたサウンドで人気を得る。2009年にはフジロックで圧巻のパフォーマンスを披露。現在までに5枚のフルアルバムをリリースしています。本記事は2ndアルバム『LP』、3rdアルバム『Latin』について書いています。 -
【アルバム紹介】村井研次郎、cali≠gariのベーシストによるソロ作品
cali≠gariの超絶ベーシスト。本記事はMAG-NET名義で発表された1stアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Fucked Up、パワフルな音と歓喜のストーリー
カナダのパンク/ハードコアシーンを代表する6人組。2008年リリースの前作『The Chemistry Of Common Life』で、カナダの最高音楽賞ポラリス・ミュージック・プライズを受賞。初出演となったフジロック’12では、これが俺たちのスタイルだというのを全編で披露し、多くの共感を誘った。本記事は3rdアルバム『David Comes to Life』について書いています。 -
【アルバム紹介】Asobi Seksu、ドリーム・ポップ・ワールド
自らの音楽を”ドリーム・ポップ・ワールド”と称するニューヨーク出身のネオ・シューゲイザーデュオ。日本人女性Vo.ユキ・チクダテを中心としたそのサウンドは確かに我々の琴線に触れるものとなっています。ちなみにバンド名は日本語の「セックス遊び」に由来。本記事は3rd、4thアルバムについて書いています。