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【アルバム紹介】Wires Under Tension『Light Science』
アルバム紹介 Light Science(2010) Slow SixのヴァイオリニストでありコンポーザーであるChristopher、Slow SixのドラマーのTheo Metzによるポストロック・ユニットのデビュー作。 Slow Sixはポスト・クラシカルな趣があり、静けさと美しさが蒼白い幽... -
【アルバム紹介】Jungbluth『Part Ache』
アルバム紹介 Part Ache(2013) ex.Alpinistのメンバーひとりを中心に結成されたハードコア・バンドの1stアルバム。全9曲約29分収録。 Alpinistにしても思想的な面が強いバンドでしたが、こちらは第二次世界大戦中に活動していたドイツの共産主義者であ... -
【アルバム紹介】Lifetime『Hello Bastards』
アルバム紹介 Hello Bastards(1995) アメリカ・ニュージャージー州出身。90年代メロディック・ハードコアの重要バンドのひとつといわれるLifetimeの2ndアルバム。リリースはJade Treeから。 世はグランジからミクスチャーへと変遷を辿っていきつつある... -
【アルバム紹介】Wild Nothing『Nocturne』
ヴァージニアを拠点にしているジャック・テイタムによるワンマン・バンド。10'S シューゲイザー/ドリームポップ・シーンを牽引、高い人気を誇る存在。本記事は2ndアルバム『Nocturne』について書いています。 -
【アルバム紹介】Versailles『NOBLE』
2007年3月に、元LAREINEのKAMIJO氏と元SULFURIC ACIDのHIZAKI氏らが中心になって結成されたヴィジュアル系メタル・バンド。"絶対的な様式美サウンドと耽美の極み"をバンドの構想に掲げ、"薔薇の末裔"をコンセプトに本格派のメロスピ/シンフォニック・メタルと美麗なメロディ、荘厳なゴシック要素が組み合わさる。 -
【アルバム紹介】Errors『Have Some Faith In Magic』
グラスゴー出身のインディー/エレクトロ・バンド。Mogwaiが大絶賛して自身のレーベルRock Actionと契約するほどの存在です。本記事は3rdアルバム『Have Some Faith In Magic』について書いています。 -
【アルバム紹介】Kyte『Science For The Living』
繊細で美しい世界観を表現しているUKの5人組。デビュー作『KYTE』は英NMEにおいて“容赦なく美しい”と評され、日本でもヒット&ロングセラーを記録。本記事は2009年に発表した2ndアルバム『Science For The Living』について書いています。 -
【アルバム紹介】miaou、穏やかで安らぐポストロック
神奈川県出身インストゥルメンタル・トリオ。ポストロック・エレクロトニカ・シューゲイザーといった要素を自分たちに落とし込みながら、日常を艶やかな残像として蘇らせるその音色は聴くものの耳を優しく癒し、穏やかな時間を提供してくれる。 2008年には... -
【アルバム紹介】Aureole『Reincarnation』
2007年に結成。kilk recordsを主宰する森大地を中心とする5人組バンド。解散となる2016年までは6人組として活動。ピアノ、フルート、ビブラフォン等を交えた華やぎのある優美なポストロックを奏で、日本のポストロックシーンの一角を担いました。 2020年に... -
【アルバム紹介】Submotion Orchestra『Finest Hour』
2009年にRuckspin名義で活躍するDon Howardを中心にリーズにて母体となったプロジェクト。ダウンテンポ~ポストダブステップを通過したサウンドを志向したデビュー作『Finest Hour』を2011年に発表。 -
【アルバム紹介】jealkb『狼煙 -NOROSHI-』
ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏を始めとして、吉本芸人を中心に結成されたヴィジュアル系バンド。本記事は2ndアルバム『狼煙』について書いています。 -
【アルバム紹介】Resoe『The Black Void of Space』
アーティスト/DJであり、Baum Recordsのレーベル・オーナーであるデニス・アップロックによるプロジェクト。本記事はデビュー作『The Black Void of Space』について書いています。