Daymare Recordings– tag –
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【ライブ感想】2025/01/31 Frail Body @ 今池HUCK FINN
USイリノイ州の激情系ハードコア・トリオ、Frail Bodyの来日公演名古屋編の感想です。 -
【作品紹介】Mare、短命に終わった実験的スラッジ/ポストメタル
カナダ・トロントを拠点に2004-2007年まで活動した実験的スラッジ/ポストメタル・バンド。本記事は唯一の音源となる1st EP『Mare』について書いています。 -
【アルバム紹介】Bossk、揺れ動くポストメタルの波形
2005年にUKケント州アシュフォードで結成されたポストメタル系バンド。ポストロック~ポストメタルを主領域にした楽曲の組み立ての上で、その領域を押し広げていく存在として評価される。本記事では現在までに発表しているフルアルバム2枚に加え、2024年5月リリースの編集盤『.4』の計3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Pallbearer、まろやかドゥームメタル
アメリカ・アーカンソー州リトルロックを拠点に活動するドゥームメタル4人組。デビュー作からPitchforkなどの音楽メディアで高く評価され、ドゥーム新世代バンドとして世界中に知れ渡る。本記事では1stアルバム『Sorrow and Extinction』~2024年5月発売の5thアルバム『Mind Burns Alive』までの5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Frail Body、喪失感と向き合う激しい音
2017年にアメリカ・イリノイ州で結成された3ピース・バンド。早くからDeathwishと契約し、スクリーモ/ポストハードコアの注目株として集める。本記事はこれまでに発表されている2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Earth、ドローンメタルの始祖
故カート・コバーンとも親交の深かったUSオルタナティヴシーンの鬼才・ディラン・カールソンを中心に1989年から始動。SUB POPからリリースされた1stアルバム『Earth2』で世界に衝撃を与える。本記事は1stアルバム『Earth 2』を始め、4th~7th、ライブアルバム、1st EP拡張盤の計7作品について書いています。 -
【ライブ感想】2023/11/13 Liturgy & Vampillia @ 東心斎橋Conpass
"leave them all behind 2023 extra show"と題されたLiturgy大阪公演へと足を運びました。共演にVampillia。まさにの音楽性のぶつかりあい。 -
【アルバム紹介】Liturgy、超越的ブラックメタルの核心
ニューヨーク州ブルックリン出身のHunter Ravenna Hunt-Hendrixを中心としたブラックメタル・バンド。超越的ブラックメタルを掲げ、哲学と前衛的なサウンドを融合させたスタイルで高い評価を受ける。本記事はフルアルバム全6作に加えて初期EPの計7作品について書いています。 -
【ライブ感想】2023/09/10 Botch Japan Tour 2023 @ Live House Pangea
マスコアの祖ともいわれる、Botch。最初で最後と予告されている来日ツアーの大阪公演へ行ってきましたので、その感想となります。 -
【アルバム紹介】Botch、マスコアの伝説的存在
主に1993年から2002年まで活動したアメリカのマスコア・バンドの代表格、Botch。本記事はフルアルバム2作品と最終作となるEP『An Anthology of Dead Ends』について書いています。 -
【アルバム紹介】Pelican、轟音耽美四重奏のインスト・バンド
2001年にシカゴで結成されたヘヴィ・インストゥルメンタル4人組、Pelican(ペリカン)。スラッジメタルとポストロックの要素をダイナミックに交差させるインスト・サウンドに定評がある。わたしにとってインストを聴き始めたきっかけのバンドで、思い入れがあります。本記事ではオリジナルアルバム6作品+EP5作品の計11枚について書いています。 -
【アルバム紹介】Torche、笑顔で頭を振れるストーナー・ポップ
アメリカ・フロリダ州マイアミ出身の4人組。スラッジメタル・バンドのFloorで活躍したSteve Brooks(Vo&Gt)を中心に結成。"ストーナー・ポップ"と評される彼等の音楽は、重量感と弾けるノリの良さ、ポップネスがほどよく中和し、ISISのアーロン・ターナー総帥には笑顔で頭を振れると称賛されました。本記事では全フルアルバム5作とEP2作の計7作品について書いています。