エクスペリメンタル・ミュージック– tag –
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【作品紹介】WE ARE WINTER’S BLUE AND RADIANT CHILDREN『NO MORE APOCALYPSE FATHER』
Efrim Manuel Menuck (Godspeed You! Black Emperor, Thee Silver Mt. Zion)、Mat Ball (Big Brave)、Jonathan Downs(Ada)、Patch One(Ada)のメンバーが集結したプロジェクト。本記事は1stアルバム『NO MORE APOCALYPSE FATHER』について書いています。 -
【アルバム紹介】Have A Nice Life、コネチカットからの劇薬
アメリカ・コネチカット州を拠点に活動する2人組。Dan BarrettとTim Macugaによって2000年に結成され,、ダークで実験的な作風を志向。本記事でこれまでに発表されているフルアルバム全3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Jambinai、韓国伝統音楽との融合
エクスペリメンタル・ミュージックを奏でる韓国の5人組。韓国伝統音楽の国楽をポストロックやメタルと融合させながら、個性的なサウンドを提示。その音楽性が評価されてSXSWへの出演、Glastonbury Festivalを始めとした世界各地のフェス出演なども果たす。本記事ではフルアルバム3作品+EP1作品の計4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】samlrc『A Lonely Sinner』
ブラジルのエクスペリメンタル系女性アーティスト。フォークトロニカを主体に様々な音楽を組み合わせながらノスタルジックな音像を生み出す。本記事は4thアルバム『A Lonely Sinner』について書いています。 -
【アルバム紹介】The Body、未知なるヘヴィ道の開拓
1999年にアメリカ・ロードアイランド州プロビデンスにて結成。Chip King(Gt,Vo)とLee Buford(Dr, Prg)の2人で25年以上継続して活動しています。激重と評されるほどのドウーム/スラッジメタルを軸に電子音楽や実験的な要素を取り入れ、ヘヴィの未知なる領域を開拓し続ける。本記事は4thアルバム『I Shall Die Here』、Dis Figとのコラボ作『Orchards of a Futile Heaven』について書いています。 -
【アルバム紹介】meth. エクスペリメンタル・ヘヴィの果ての地獄畑
アメリカ・シカゴのエクスペリメンタル・ヘヴィバンド5人組。本記事は2024年2月リリースの最新作『Shame』を含むフルアルバム2作、EP1作の計3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Earth、ドローンメタルの始祖
故カート・コバーンとも親交の深かったUSオルタナティヴシーンの鬼才・ディラン・カールソンを中心に1989年から始動。SUB POPからリリースされた1stアルバム『Earth2』で世界に衝撃を与える。本記事は1stアルバム『Earth 2』を始め、4th~7th、ライブアルバム、1st EP拡張盤の計7作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Grails、時の流れに左右されない厳かな音の連なり
1999年に結成されたアメリカのエクスペリメンタル系インスト・バンド、Grails。本記事は2023年最新作『Anches En Maat』を含むオリジナルアルバム全8作+@の感想を書いています。 -
【アルバム紹介】Khanate『To Be Cruel』
2000年始動。SUNN O)))のスティーヴン・オマリー、ジェイムズ・プロトキン、アラン・ドゥービン、ティム・ウィスキーダとヘヴィミュージック界の名だたるメンバーを集めた4人組。その残忍なヘヴィドローンで世界に衝撃を与えました。本記事は14年ぶりのフルアルバム『To Be Cruel』について書いています。 -
【アルバム紹介】Liturgy、超越的ブラックメタルの核心
ニューヨーク州ブルックリン出身のHunter Ravenna Hunt-Hendrixを中心としたブラックメタル・バンド。超越的ブラックメタルを掲げ、哲学と前衛的なサウンドを融合させたスタイルで高い評価を受ける。本記事はフルアルバム全6作に加えて初期EPの計7作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Boris、ノイズを合言葉にしたボーダーレスな音楽
1992年に結成されたTakeshi、Wata、Atsuoによるロック・トリオ。バンド名はMelvinsの曲名に由来。ロック、ノイズを中心にドゥームメタル、スラッジメタル、アンビエント、パンク、メタル、ポップスに現代音楽までの要素を交えた実験的ロックを追求。作品ごとに音楽性を大きく変えながら、ボーダーレスで自由に自らの音を表現し続けている。現在は『Absolutego』~『Heavy Rocks(2002)』までの4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Mark McGuire、魔術師のようなギターがもたらす私的物語
オハイオ州クリーブランドの電子音響バンドThe Emeraldsの元ギタリストによるソロ・ワーク。マニュエル・ゲッチングの美しきミニマリズムの継承と具象化、スティーヴ・ライヒの精神を宿した作品群は実に美しい響きを持って聴き手に迫る。インディー・ロックとエレクトロニック・ミュージックの架け橋のような独自のポジションを確立するともいわれる存在。本記事は5作品について書いています。