エクスペリメンタル・ミュージック– tag –
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【アルバム紹介】The Black Heart Rebellion、ハードコアから禅なる音楽へ
ベルギーのゲントにて結成されたエクスペリメンタル系バンド。ハードコアから儀式的な音楽への転質。数度の来日ツアーも経験する彼等の4作品を紹介しています。 -
【アルバム紹介】Jambinai、韓国伝統音楽との融合
エクスペリメンタル・ミュージックを奏でる韓国の5人組。韓国伝統音楽の国楽をポストロックやメタルと融合させながら、個性的なサウンドを提示。その音楽性が評価されてSXSWへの出演、Glastonbury Festivalを始めとした世界各地のフェス出演なども果たす。本記事では彼等のオリジナルアルバム3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Kayo Dot、脅威なる暗黒エクスペリメンタル・サウンド
2003年にToby Driverを中心に結成。作品を出すごとに作風や形態を変え、その暗黒のエクスペリメンタル系メタル・サウンドは他の追随を許さない。本記事は全10作のフルアルバムの内、3rd、4th、6th~8thまでの5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Have A Nice Life、コネチカットからの劇薬
アメリカ・コネチカット州を拠点に活動する2人組。Dan BarrettとTim Macugaによって2000年に結成されました。My Bloody Valentine、Joy Division、New Order、Earth、Sunn O)))、Xasthur、Nine Inch Nails、Swansを影響にあげダークかつエクスペリメンタルなサウンドを志向。現在までに3枚のフルアルバムをリリース。本記事は2ndアルバム『The Unnatural World』について書いています。 -
【アルバム紹介】thisquietarmy『Rebirths』
カナダ・モントリオールのギタリストであるEric Quachによる、アンビエント/エクスペリメンタル音楽系を中心に据えたソロプロジェクト。2005年のプロジェクト始動以来、20タイトル以上の作品を発表。2014年4月にはTokyo Jupiter Recordsから日本編集盤をリリースしました。本記事は同作について書いています。 -
【アルバム紹介】Helen Money『Arriving Angels』
チェロを操り暗黒を紡ぐ、女性現代音楽家Alison Chesleyによるソロ・プロジェクト。本記事は3rdアルバム『Arriving Angels』について書いています。 -
【アルバム紹介】Mamiffer、耽美派アンビエント・デュオがつむぐ光と闇
フェイス・コロッチャのソロ・プロジェクトとしてスタートし、後に夫であるアーロン・ターナー(ISIS the Band他)が加入して2人編成となったアンビエント・グループ。ピアノをメインの武器としながらも美しいアンビエント、オルタナ・ギターが折り重なる世界は独特の緊張感に包まれる。本記事では1st~2ndアルバムの2作品について書いています。 -
Voice of the Seven Thunders、体中に電流を走らせる旋律
UKのRick Tomlinsonによるサイケデリック・ロック・プロジェクト。1870年代に出版された書物に由来。本記事は改名しての初作品について書いています。 -
【アルバム紹介】The Blood of Heroes、インダストリアル・ダンスホール
ジャスティン・K・ブロードリックとビル・ラズウェルを中心としたプロジェクト。”メタル・ダブステップ”、”インダストリアル・ダンスホール”などとレーベルが評すそのサウンドは、激しい演奏とメカニカルな質感で脅威をもたらす。本記事は2010年の1stアルバム『The Blood of Heroes』について書いています。 -
【アルバム紹介】Greymachine、ノイズによる鈍色の地獄絵図
GodfleshやJesuを中心に活動しているジャスティン・K・ブロードリック、元ISIS(the Band)でSUMAC等で活躍するアーロン・ターナーがタッグが核となる4人組。支配者クラスによるタッグがもたらす強烈なノイズを浴びせ続ける。2009年に唯一のフルアルバム『Disconnected』を発表。本記事は同作について書いています。 -
【アルバム紹介】Syndrome『Floating Veins』
AmenraのギタリストMathieuによるソロ・プロジェクト。本記事は『Floating Veins』について書いています。 -
【アルバム紹介】Fuck Buttons『Tarot Sport』
ノイズによる表現力を追求し続けているUKブリストルの2人組。これまでに発表した2枚のアルバムはいずれもPitchforkにて高得点を獲得している。また2011年2月には日本版All Tomorrow’s Party、『I’LL BE YOUR MIRROR』にて初来日公演を敢行。