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【アルバム紹介】Acid Black Cherry、咲き乱れる音と詞
Janne Da Arcのヴォーカリストとして活躍したyasuのソロプロジェクト。ラウドミュージックからJ-POPや歌謡曲の交錯に、エロティシズムや愛を注入した音楽スタイルで絶大な人気を誇っている。2012年に発表した3rdアルバム『2012』ではキャリア初のチャート1位も記録。4作品の感想を書いています。 -
【アルバム紹介】Vampillia、暴美のブルータル・オーケストラ
関西のブルータル・オーケストラの異名を取り、世界的な活動を続けているVampilliaについて。フルアルバム、シングル、企画盤を含む16枚について書いています。 -
【アルバム紹介】5ive、言葉を失うほどの重音仕様デュオ
マサチューセッツ出身のインスト・ポストメタル2人組。同名の某グループとは関係なし。ギター、ドラムという編成で重音を轟かせている稀有なバンド。主に00年代に活躍した。本記事は5作品の感想を書いています。 -
【アルバム紹介】Battles、前衛とポップのマスロック
元Don Caballeroのイアン・ウィリアムス、元Helmetのジョン・ステニアーを擁するマスロック・バンド。4枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Jesu、美しくポップなヘヴィ・ミュージック
Godfleshとして名を馳せたJustin K Broadrickによる現在のメイン・プロジェクトのひとつ。"世界で最もヘヴィなポップ・ミュージックを鳴らす"Jesuのフルアルバム5枚を含む、全15枚の作品紹介です。 -
【アルバム紹介】Burial、ダブステップの旗手
イギリスのロンドン出身のミュージシャン、ウィリアム・ビヴァン (William Bevan) のソロプロジェクト。ダブステップを代表するアーティストのひとり。本記事では2枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Latitudes、光彩化するポスト系音楽
英国のポストメタル系バンド5人組。初期はNeurosisやISIS、Cult of Luna等に影響を受けた音楽性でしたが、スラッジメタル、アトモスフェリックなブラックメタル、シューゲイザー、フォーク、プログレッシヴ・ロックを融合させたスタイルへと移行。本記事ではフルアルバム1作とEP1作について書いています。 -
【全アルバム紹介】Year of No Light、フランスの六重奏による重音叙事詩
2001年にフランス・ボルドーで結成されたポストメタル系インスト・バンド6人組。トリプルギターを要した重量感のあるサウンド、シネマティックな音像を主体に全世界を揺さぶる。本記事は2021年の最新作『Consolamentum』を含む、全オリジナルアルバム4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】溶けない名前、文学と思春期の歌謡シューゲイザー
歌謡シューゲイザーを謳う、2012年結成の名古屋のバンド。眩惑のシューゲイザーと親しみやすい歌メロの混合を入口に、増幅される音圧の向こう側に艶やかなポップネスを表現している。本記事は4作品の感想を書いています。 -
【アルバム紹介】DEAD END、激しく妖艶なメタル。生ける伝説
80年代に活躍した伝説の4人組ロックバンド。もろジャパメタな激しい演奏と妖艶な世界観を融合させ、確固たる地位を築いて人気を得ました。後のヴィジュアル系にも多大なる影響を与え、数多くのフォロワーを生んだ。本記事はオリジナルアルバム6作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】DOIMOI、エモーティヴ・ナード・メタルの実力派
2007年のフジロック・ルーキーステージに無所属で出場したことでも話題となった、名古屋のエモーティブ・ナード・メタル・バンド4人組。31KNOTSやMARITIMEなどの海外勢とも共演を果たす。本記事は3作品の感想となっています。 -
【アルバム紹介】Jambinai、韓国伝統音楽との融合
エクスペリメンタル・ミュージックを奏でる韓国の5人組。韓国伝統音楽の国楽をポストロックやメタルと融合させながら、個性的なサウンドを提示。その音楽性が評価されてSXSWへの出演、Glastonbury Festivalを始めとした世界各地のフェス出演なども果たす。本記事では彼等のオリジナルアルバム3作品について書いています。