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【アルバム紹介】MALICE MIZER、伝説となった究極のヴィジュアル系
1992年に結成され、2001年まで活動したヴィジュアル系バンド。かつてのヴィジュアル四天王のひとつであり、中世ヨーロッパを思わせる衣装、クラシックとロックを融合させたスタイル、ライヴでの表現を含めて究極のヴィジュアル系と称された。本記事は3枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】kokeshi、冷酷無比のブルータル・ブラックゲイズ
東京・西荻窪を中心に活動する4人組。2017年頃に結成し、2019年秋に現体制へ。ブルータル・ブラックゲイズを標榜して活動中。20年に1stアルバム『憧憬』、23年4月に2nd『冷刻』をリリース。本記事はその2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Minus The Bear、シアトルの涼やかインディー・ロック
シアトルのインディー・ロックの至宝と呼ばれた"Minus The Bear"は、5人組バンドとして活動していました。BotchやSharks Keep Movingの元メンバーなど、シアトル界隈のバンド人によって結成。2018年12月に地元・シアトルでの解散公演まで、約17年にも及ぶ活動の中で、オリジナル・アルバムを6作発表。本記事はその紹介となっています。 -
【アルバム紹介】MUCC(ムック)、暗黒重低音から流動的なバンドへ
1997年に茨城で結成された3人組ヴィジュアル系ロックバンド。初期は暗黒重低音路線で支持を集め、以降はカメレオンのように音楽性を変えていく。本記事は1st『痛絶』から最新16th『新世界』までのオリジナルアルバム16枚+ミニアルバム1枚の計17作品について書いています。 -
【アルバム紹介】deathcrash、UKから届くスロウコア
2018年から活動を開始したUK・ロンドンを拠点とする4人組。Codeineや初期Mogwaiを思わせるスロウコア~ポストロック系サウンドを主体に、シーンで異彩を放つ。本記事はこれまでに発表されたフルアルバム2作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】明日の叙景、日本人だからこそのポストブラックメタル
2014年に東京で結成されたポストブラックメタル・バンド4人組。本記事では2016年リリースのEP『過誤の鳥』、2018年の1stアルバム『わたしと私だったもの』、20年12月に発表したEP『すべてか弱い願い』、22年7月末にリリースの2ndフルアルバム『アイランド』について書いています。 -
【アルバム紹介】Hexis、漆黒の地獄を見舞うバンド
デンマーク・コペンハーゲン出身のブラッケンド・ハードコア・バンド。代名詞といえる黒い地獄を見舞うかの如く苛烈なサウンドで人々を震撼させ続ける。本記事は全仏オープン3作品+EP1作品の計4作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】IKARIE、宇宙的実存主義を掲げるドゥーム/ポストメタル
2019年に結成されたスペインのドゥーム/ポストメタル系バンド5人組。ベーシスト兼作詞を担当するMaria V. Riañoのコンセプトを苦痛を伴うヘヴィネスと共に体現する。本記事では1stアルバム『Cuerpos en Sombra』、2ndアルバム『Arde』について書いています。 -
【アルバム紹介】POWER、力に頼らないCHIKARAという音頭
THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUTやZで活動してきた根本兄弟を中心とした3人組バンド。本記事は1stアルバム『CHIKARA』について書いています。 -
【アルバム紹介】陰陽座、妖怪ヘヴィメタルに魂を捧げ続けるバンド
妖怪ヘヴィメタルに魂を捧げ続ける4人組、陰陽座。本記事は1stアルバム『鬼哭転生』~15thアルバム『龍凰童子』、ミニアルバム『封印廻濫』の全16作品について書いています。 -
【アルバム紹介】SIAM SHADE、熱いロックを心に
1993年に結成された5人組ロック・バンド。卓越したテクニックを軸としたハードロック・サウンドで頭角を現し、「1/3の純情な感情」のヒットで知られます。本記事は彼等のオリジナルアルバム全6枚含む、12作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】 La’cryma Christi、異国情緒とプログレッシヴな楽曲たち
異国情緒とプログレッシヴ ロックの要素が漂う、La'cryma Christi。ヴィジュアル系にカテゴライズされながらも独創的なサウンドで人々を魅了。全オリジナルアルバム7作と初期ミニアルバム、シングルコレクションの計9枚について書いています。