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【アルバム紹介】5ive、言葉を失うほどの重音仕様デュオ
マサチューセッツ出身のインスト・ポストメタル2人組。同名の某グループとは関係なし。ギター、ドラムという編成で重音を轟かせている稀有なバンド。主に00年代に活躍した。本記事は5作品の感想を書いています。 -
【アルバム紹介】Battles、前衛とポップのマスロック
元Don Caballeroのイアン・ウィリアムス、元Helmetのジョン・ステニアーを擁するマスロック・バンド。4枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Jesu、美しくポップなヘヴィ・ミュージック
Godfleshとして名を馳せたJustin K Broadrickによる現在のメイン・プロジェクトのひとつ。"世界で最もヘヴィなポップ・ミュージックを鳴らす"Jesuのフルアルバム5枚を含む、全15枚の作品紹介です。 -
【アルバム紹介】Burial、ダブステップの旗手
イギリスのロンドン出身のミュージシャン、ウィリアム・ビヴァン (William Bevan) のソロプロジェクト。ダブステップを代表するアーティストのひとり。本記事では2枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Latitudes、光彩化するポスト系音楽
英国のポストメタル系バンド5人組。初期はNeurosisやISIS、Cult of Luna等に影響を受けた音楽性でしたが、スラッジメタル、アトモスフェリックなブラックメタル、シューゲイザー、フォーク、プログレッシヴ・ロックを融合させたスタイルへと移行。本記事ではフルアルバム1作とEP1作について書いています。 -
【全アルバム紹介】Year of No Light、フランスの六重奏による重音叙事詩
2001年にフランス・ボルドーで結成されたポストメタル系インスト・バンド6人組。トリプルギターを要した重量感のあるサウンド、シネマティックな音像を主体に全世界を揺さぶる。本記事は2021年の最新作『Consolamentum』を含む、全オリジナルアルバム4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】溶けない名前、文学と思春期の歌謡シューゲイザー
歌謡シューゲイザーを謳う、2012年結成の名古屋のバンド。眩惑のシューゲイザーと親しみやすい歌メロの混合を入口に、増幅される音圧の向こう側に艶やかなポップネスを表現している。本記事は4作品の感想を書いています。 -
【アルバム紹介】DEAD END、激しく妖艶なメタル。生ける伝説
80年代に活躍した伝説の4人組ロックバンド。もろジャパメタな激しい演奏と妖艶な世界観を融合させ、確固たる地位を築いて人気を得ました。後のヴィジュアル系にも多大なる影響を与え、数多くのフォロワーを生んだ。本記事はオリジナルアルバム6作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】DOIMOI、エモーティヴ・ナード・メタルの実力派
2007年のフジロック・ルーキーステージに無所属で出場したことでも話題となった、名古屋のエモーティブ・ナード・メタル・バンド4人組。31KNOTSやMARITIMEなどの海外勢とも共演を果たす。本記事は3作品の感想となっています。 -
【全アルバム紹介】OM、聴く涅槃
伝説のドゥーム・ストーナーバンドSleepのベーシストのアル・シスネロスが率いる、ベース・ドラムのデュオ編成のバンド。哲学的なテーマとスピリチュアルなサウンドで、前バンドとはまた違う音楽を志向している。 -
【アルバム紹介】激・美・速・甘・衝 Deafheavenの作品について
2013年にリリースした『Sunbather』で世界的に評価されたポストブラックメタル/ブラックゲイズ・バンド、Deafheaven。本記事は1stアルバム『Roads to Judah』から2021年発表の5thアルバム『Infinite Granite』の5作品の感想記事です。 -
【全アルバム紹介】Rosetta、宇宙へと愛をこめたポストメタル
フィラデルフィアのポストメタル・バンド、Rosettaについて。"Metal For Astronauts"と表現するスペーシーなサウンドが独創的。本記事では6作品を紹介しています。