新着記事
-
【アルバム紹介】cruyff in the bedroom『ukiyogunjou』
1998年より活動する日本のシューゲイザーバンド。海外メディアから"Japanese King Of Shoegazer"と評され、長らく日本のシューゲイザーの第一人者といった形で活動を続けている。現在までに5枚のフルアルバムをリリース。 本記事は『ukiyogunjou』について... -
【アルバム紹介】James Blackshaw、12弦ギターの魔法
1981年生まれのイギリスの12弦ギター奏者。12弦アコースティック/エレキの両ギター、ピアノを用いた神秘の世界は聴く者を魅了する。本記事は6th~8thアルバムまでの計3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】All Pigs Must Die『God is War』
Kevin Baker (THE HOPE CONSPIRACY)を中心にBen Koller (CONVERGE), Matt Woods (BLOODHORSE), Adam Wentworth(BLOODHORSE)が集結したハードコア・グループ。本記事は1stアルバム『God is War』について書いています。 -
【アルバム紹介】Momentum『Whetting Occam’s Razor』
アルバム紹介 Whetting Occam’s Razor(2011) Plague Mass,、Light Bearer、Fall of Efrafaのメンバーが集結したバンドの1stアルバム。全15曲約52分収録。Light Bearerの最重要人物であるVo.Alexはこちらでも大活躍。 スラッジ/ポストメタ... -
【アルバム紹介】Iroha『Iroha』
アルバム紹介 Iroha(2011) UKバーミンガムの有力な実験音楽家であるAndy Swan(ex-FINAL)によるプロジェクト。本作はDenovaliからリリースされた1stアルバム。 まるでJesu。#1における幕開けから本家の『Silver』~『Conqueror』発表時における世界一... -
【アルバム紹介】Mist『House』
アルバム紹介 House(2011) EmeraldsのJohn ElliotとRadio Peopleとしても活動しているSam Goldbergのユニットの2ndアルバム。全6曲約53分収録。 魔法をかけるように操るアナログ・シンセを基軸に、ミニマルにその磁場を広げていくインスト。聴いた感触... -
【アルバム紹介】The Unwinding Hours『The Unwinding Hours』
アルバム紹介 The Unwinding Hours(2010) グラスゴーのポストロック・バンド、エアーエオグラムのメンバー、Craig B とIain Cookによるプロジェクトの1stアルバム。 透き通るような白さをベテランの職人が編みあげていくかのように端正な美しさを感じ... -
【アルバム紹介】Fragment.、神々しいヘヴィネスと清涼感
2006年にスタートした、フランスのThierry Arnalによるソロ・プロジェクト。JesuやNadja辺りを彷彿とさせるドローン・シューゲイザーを志向。本記事は2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Mirroring『Foreign Body』
アルバム紹介 Foreign Body(2012) Tiny Vipersのジェシー・フォーチノとGrouperのリズ・ハリス。女性2人によるデュオの唯一のフルアルバム。全6曲約41分。 SSW系の牧歌的な甘いフォークであるTiny Vipers、アンビエント/ドローン~フォークのGrouper。... -
【アルバム紹介】Deardarkhead『Oceanside: 1991-1993』
アルバム紹介 Oceanside: 1991-1993(2012) 1988年結成、ニュージャージー州アトランティックシティのシューゲイザー・バンドによる編集盤。 ブルックリン発のレーベル=CAPTURED TRACKSが送るシューゲイザー名作再発シリーズ『シューゲイザー・アー... -
【アルバム紹介】Dungen『Skit I Allt』
1999年から活動するスウェーデンのサイケデリック・ロック・バンド。読みはドゥンエン。 ソングライターを務めるグスタヴ・エイステスを中心としたグループで、04年に発表した3rdアルバム『Ta det lugnt』がPitchforkで9.3点を獲得して世界的な認知度を高める。これまでに8作のフルアルバムを発表しています。 -
【アルバム紹介】Hammock、美麗で心地よいサウンド
Departure Songs(2012) アメリカ・ナッシュビル出身のポストロック・デュオの5thフルアルバム。CD2枚組で全19曲約110分という大ボリュームです。本作について"結局のところ、私たちは皆、自分の人生を生きているだけで自分の旅立ちの歌を書いているのだ...