ポストブラックメタル– tag –
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【アルバム紹介】MØL、メルトブラックゲイズ
デンマーク・オーフス出身のポストブラックメタル5人組MØL(メル)。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Lantlôs、闇にも光にも変異するポストブラック
ドイツのMarkus "Herbst" Siegenhortによるポストブラックメタル・プロジェクト。2005年始動。本記事ではこれまでに発表されているフルアルバム5作品について書いています。 -
【作品紹介】kokeshi、冷酷無比のブルータル・ブラックゲイズ
東京・西荻窪を中心に活動する4人組。2017年頃に結成し、2019年秋に現体制へ。ブルータル・ブラックゲイズを標榜して活動中。20年に1stアルバム『憧憬』、23年4月に2nd『冷刻』をリリース。本記事はその2作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】明日の叙景、日本人だからこそのポストブラックメタル
2014年に東京で結成されたポストブラックメタル・バンド4人組。本記事では2016年リリースのEP『過誤の鳥』、2018年の1stアルバム『わたしと私だったもの』、20年12月に発表したEP『すべてか弱い願い』、22年7月末にリリースの2ndフルアルバム『アイランド』について書いています。 -
【アルバム紹介】Fen、ポストブラックメタル黎明期から活躍するバンド
UKのポストブラックメタル・バンド。2006年結成。Alcest、Amesoeursと並んでポストブラックメタルという言葉が無い時代から活躍するバンドのひとつ。イングランド東部のウォッシュ湾の沿岸にある昔の湿地帯(The Fens)がバンド名の由来。 現在までに6枚... -
【アルバム紹介】Seirom、ドリーム・ノイズがもたらす光のほとばしり
Gnaw Their Tongues、Aderlating、De Magia Veterumなど多数の名義でノイズ~ブラック・メタルの作品をリリースしているオランダのMaurice De Jongによる新名義Seirom。本記事は2012年リリースの『1973』について書いています。 -
【アルバム紹介】Holy Fawn、聖性なるロマンス、喪失を見つめ。
アメリカ・アリゾナ州のポストロック、ブラックゲイズ系バンド4人組。自らを"four creatures making loud heavy pretty noises = ラウドでヘヴィでプリティなノイズを生み出す4人の制作者"と謳う。本記事は1stアルバム『Death Spells』、2ndアルバム『Dimensional Bleed』について書いています。 -
【アルバム紹介】Astronoid、ポストブラックから羽化しての光と旋風
2012年にマサチューセッツで結成された4人組。メインコンポーザーであるBrett Boland(Vo,Gt)を中心に生み出されるサウンドは、ポストブラックメタルを出自に光の方向へと向かう。本記事ではこれまでにリリースされた3枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】White Ward、苛烈で気品あるポストブラックメタル】
ウクライナ・オデッサ出身のポストブラックメタル・バンド5人組。2012年に結成。"Intensely deviant music of a noir shade = ノワール的な色合いの強烈に逸脱した音楽”を掲げており、ブラックメタルをベースにジャズ要素を見事に融合したサウンドで評判となり、ポストブラックメタルという境界を押し広げている。本記事ではこれまでにリリースされた3枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Archivist、壮大な物語とアトモスフェリック・メタル
ex-Light BearerのAlex CFやGerfriedを中心とした6人組。2014年結成。Alex CFが創作した壮大なSFの物語に沿ったコンセプト・アルバム3部作を2015年~2019年にかけて発表。本記事は3枚のアルバムについて紹介しています。 -
【アルバム紹介】So Hideous、枠組みを超越する情熱と優雅さ
2008年からアメリカ・ニューヨークを拠点に活動する前衛的音楽集団。クラシック音楽を源にポストハードコア、ブラックゲイズ、ジャズ等の要素がパッケージングされたサウンドは、ほかにはない強烈な個性となっています。本記事は3枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Cold Body Radiation、夢現のポストブラック
オランダのMという人物による独りポストブラック・プロジェクト。ポスト・ブラックメタルの要素を汲み、美しさとノイジーな狂気をも追求したサウンドを提示。初期20作品について書いています。