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【アルバム紹介】Frameworks、いつも隣にプライスレスな蒼い情熱。
2011年にアメリカ・フロリダ州ゲインズビルで結成されたポストハードコア・バンド。2014年に1stアルバム『Loom』をTopshelf Recordsからリリースし、2016年に2ndアルバム『Smother』をDeathwishから発表。名の通った2つのレーベルと契約したように、懐か... -
【アルバム紹介】OVUM、質実剛健のインストゥルメンタル
2006年の結成以降、国内及び海外で存在感を示す日本のインストゥルメンタル・ロック・バンドのOVUM。MONOに続く繊細かつ大胆な表現を駆使したインスト・サウンドを鳴らし、作品を重ねるごとに評価を高めてきました。2014年の欧州ツアーでインスピレーションを得て、”Metal-Oriented Instrumental Rock.”に開眼してからのサウンドも強烈。 -
【アルバム紹介】SlipKnoT、ニューメタルの覆面怪物集団
1995年に結成された大所帯メタル・バンド。10人近いメンバーで繰り広げるニューメタル・サウンドは恐ろしいまでの破壊力を誇る。本記事では1st~5thまでの5作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】Saxon Shore、うっとりとする旋律の連鎖
アメリカ・ペンシルヴァニア出身の5人組ポストロック系インスト・バンド。初期のエモ寄りインストから音楽性をシフトして轟音系ポストロックへ。その美しいサウンドでファンを獲得しました。著者も来日公演を09年に体感。本記事はフルアルバム4枚について書いたものです。 -
【アルバム紹介】Grown Below、耽美系ポストメタル・バンド
ベルギーのアントウェルペンを拠点に活動するポストメタル・バンド。残した2枚のフルアルバムは、耽美系ポストメタルの新たな指針といえるような作品でした。2015年に解散。 -
【アルバム紹介】So Hideous、枠組みを超越する情熱と優雅さ
2008年からアメリカ・ニューヨークを拠点に活動する前衛的音楽集団。クラシック音楽を源にポストハードコア、ブラックゲイズ、ジャズ等の要素がパッケージングされたサウンドは、ほかにはない強烈な個性となっています。本記事は3枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】TotorRo、変化しても良い音楽を残せる強み
フランス・レンヌのマスロック系インスト・バンド、TotorRo。轟音系ポストロック初期EPと1stアルバム、マスロック化した2nd~3rdの計4枚について書いています。 -
【アルバム紹介】sgt. 烈しくも麗しいダイナミックなインスト・バンド
1999年から2016年ぐらいまで活動を続けていた日本の実力派インストゥルメンタル3人組、sgt.。ヴァイオリンを中核に据えた映像的なポストロック・サウンドで多くの人を魅了した。本記事はフルアルバム2枚、ミニアルバム1枚、ライヴ作の計4作品について書いています -
【アルバム紹介】LENTO、重音リーサルウェポン
イタリア・ローマで結成されたポストメタル系インスト・バンド、LENTO。内省を促すアンビエントと薙ぎ倒す重轟音を操る強烈な個性。本記事ではオリジナルアルバム4枚とライヴ作1枚について書いています。 -
【全アルバム紹介】O、ミステリアスな雰囲気からくる美と暗黒
“O” と書いてcircleと読むらしい、ドイツ/ベルギー/オランダ人等を含む多国籍ポストロック集団。日本の樹海をテーマにした1stアルバム『Black See of Trees』、2014年にリリースした2ndアルバム『When Plants Turn Into Stones』について書いています。 -
【アルバム紹介】The Black Heart Rebellion、ハードコアから禅なる音楽へ
ベルギーのゲントにて結成されたエクスペリメンタル系バンド。ハードコアから儀式的な音楽への転質。数度の来日ツアーも経験する彼等の4作品を紹介しています。 -
【全アルバム紹介】Presence of Soul、氾濫する重音と至上の解放感
主要メンバーであるYukiやyoshiを中心としたポストロック/ポストメタル系デュオ。肉体的にも精神的にも痕跡を残すような重厚さ、起伏のある壮大なストーリーを持つサウンドを主体に国内外で活動を続ける。2008年にはAnekdotenのサポートを務めた経験があり、幾度もヨーロッパツアーを敢行。本記事は4作品の感想記事となります。