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【アルバム紹介】Yarotz、誰にも止めさせない怒れるフレンチ・ハードコア
2018年にフランスで結成されたメタリック・ハードコア・トリオ。怒りをエンジンにしたハードコア、ポストメタル系のダークなメロディをミックスしたスタイルの音楽性で殴り込みをかける。本記事は1stアルバム『Erinyes』について書いています。 -
【アルバム紹介】pg.lost、純粋なドラマ性に惹かれるポストロック
スウェーデン・ノルヒェーピング出身のインスト・ポストロック4人組。元Eskju DivineのメンバーやCult of Lunaに2013年に加入したKristian Karlssonを擁す同バンドは、メランコリックな曲調と実験精神を持ち合わせ、各国のポストロック・ファンから支持を得ます。全フルアルバム5枚と初期EP『Yes I Am』の全6作品を紹介。 -
【アルバム紹介】Via Fondo、北欧激情系ハードコアの美点と初期衝動
元Anemone, Medviliaのメンバーによるスウェーデンの激情系ポストハードコア・バンド。同郷のSuis La Luneとも比肩する激しくも儚いハードコアを掻き鳴らし、確かな支持を集めます。国内盤はTokyo Jupiter Recordsよりリリースされていました。 本記事... -
【アルバム紹介】Audrey Fall、ラトビアからのポストロック灯火
和国を拠点に活動するインストゥルメンタル・カルテット。2014年初頭に1stアルバム『Mitau』をリリースした。本記事はその唯一のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】isolate、黒い太陽のごときハードコア
2012年のDeafheavenの日本ツアーのサポート、翌年にはイタリアのハードコア・バンドのThe Secretの招聘に成功し、アンダーグラウンド界で確かな地位を築いた東京のハードコア・バンド。本記事では2作品を紹介しています。 -
【アルバム紹介】The Get Up Kids 切なく青いエモーショナル・ロック
アメリカのエモ・バンド。1999年にリリースした2ndアルバム『Something to Write Home About』はエモ重要盤のひとつ。本記事では初期2作品を紹介しています。 -
【アルバム紹介】James Blake、揺れ動く音と声の狭間で
い音響と艶やかな歌声で魅力的な世界を創ります。日本公演も多数経験し、フジロックではメインステージを飾る。本記事では4作品を紹介しています -
【アルバム紹介】ISIS(the Band)、ポストメタルの絶対的存在
1997年結成のアメリカ・ボストン出身の5人組、ISIS(the Band)。ハードコアやスラッジメタルを出自に、多彩かつ前衛的なアプローチを織り交ぜ、”ポストメタル”と呼ばれるサウンドを確立した絶対的な存在。彼等が残したオリジナルアルバム5枚に加え、初期EP、ライヴシリーズ、編集盤など計10作品について紹介しています。 -
2022/02/25 ROTH BART BARON『TOUR 2021-2022 無限のHAKU』@ 名古屋ボトムライン ライヴ感想
昨年5月以来のROTH BART BARONのライヴへ。昨年12月にリリースした『無限のHAKU』を携えた全国ツアーの名古屋編。去年は1月→5月に延期したことで偶然にもツアーファイナルになってしまいましたが、今回もツアー終盤を飾る。とはいえ、前週の3公演が延期... -
【アルバム紹介】BUCK-TICK、35年を経た世界観の凝縮
1985年結成、1987年にメジャーデビュー。35年以上にわたって継続的に活動する日本のロックバンド。本記事では4作品を紹介しています。 -
【アルバム紹介】PIERROT、狂いと毒の詰め合わせ
1994年~2006年まで活動を続けた日本のヴィジュアル系バンド。デビュー当時は、DIR EN GREYと双璧を成すほど人気を誇ったバンドであり、解散するまで常にチャートTOP10に楽曲を送り続けました。本記事では2作品を紹介しています。 -
【アルバム紹介】bloodthirsty butchers 太陽のように熱く眩い日本語ロック
1987年に札幌で結成され、活動25年を超えてもなお一線級で活動してきた日本のロック・バンド。Dinasour Jr.やSonic YouthといったUSオルタナ勢からの影響を受けたサウンドに、日本人らしい情緒や風情、また自身の剥き出しの感情を包み隠さずに封じこめた音楽で数々のミュージシャンに大きな影響を与えました。本記事では3作品を紹介しています。