新着記事
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【アルバム紹介】Turing Machine『What Is The Meaning Of What』
ブルックリンを拠点に活動しているマスロック、サイケ・ダンスロックの重鎮。本作はMaseratiに続いてJerry Fuchsの遺作となる8年ぶりの3rdアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Amesoeurs、過剰なドラマ性と儚い美
AlcestのNeige、Les DiscretsのFursy Teyssierを擁したフレンチ・ポストブラックメタル4人組。2009年に1stアルバムにして最終作となる『Amesoeurs』を発表して解散。本記事は同作について書いています。 -
【アルバム紹介】Fuck Buttons『Tarot Sport』
ノイズによる表現力を追求し続けているUKブリストルの2人組。これまでに発表した2枚のアルバムはいずれもPitchforkにて高得点を獲得している。また2011年2月には日本版All Tomorrow’s Party、『I’LL BE YOUR MIRROR』にて初来日公演を敢行。 -
【アルバム紹介】Peter Broderick『http://www.itstartshear.com』
米オレゴン州ポートランド出身、ベルリン在住の1987年生まれの作曲家/シンガー・ソングライター。本記事では、2008年の『Home』以来、2作目となるヴォーカル・アルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Lights Out Asia、壮麗なる音のヴェール
アメリカ・ミルウォーキー在住のMike YstadとChris Schaferによるユニット。エレクトロニカ、シューゲイザーの要素を見事に両立したエレクトロニカ・シューゲイザーと謳われた。2ndアルバム『Tanks and Recognizers』を残響レコードからリリースしています。本記事は2ndアルバム~4thアルバムの3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Martin Schulte『Depth of Soul』
ロシアはカザン出身のテクノ・プロデューサー。12歳のころに電子音楽に目覚め、はやくも作曲を開始。若干19歳にして傑作『Depth of Soul』をリリース。 2015 年には自身のレーベルであるSlow Beautyを設立 -
【アルバム紹介】Gang Colours『The Keychain Collection』
BROWNSWOOD RECORDINGSのボスであるジャイルス・ピーターソンが大プッシュしてデビュー。UKサウサンプトン出身のアーティスト。"まるでジェイムス・ブレイクとボーズ・オブ・カナダが一緒にスタジオに入ったような音楽"と評される -
【アルバム紹介】hologram、清く真っ白な空間
2003年8月に東京で結成されたポストロック・エレクトロニカバンド。一部メンバーが入れ替わったりもしているが2006年からは現在のラインナップで固定されている。柔らかく透明な世界を描くポストロックと女性Bass&Vocal横山の澄み渡る歌声が特徴的。本記事は1stアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Catharsis『Passion』
1994~2002まで活動し、その強烈なサウンドでアンダーグラウンド界で名を轟かせたアメリカのハードコア・バンド。本記事は『Passion』について書いています。 -
【アルバム紹介】Far『A t Night We Live』
アメリカ・サクラメント出身のエモロック・バンド。90年代に活躍し、エモの礎を築いたひとつのバンドとして認知されています。その影響の大きさはいうまでもなく、デフトーンズやインキュバスといった今をときめくバンド達からリスペクトされている存在。9... -
【アルバム紹介】内核の波、”ロックだぜ!”と”お~いお茶”の心を世界に伝えるプログレ
1998年に結成されて2010年まで活動した、自称はみだし系のプログレシッヴ・ロック・バンド。解散までに2枚のフルアルバムをリリースし、世界的プログレフェスにも参加。”ロックだぜ!”と”お~いお茶”の心を世界に伝えました。 -
【アルバム紹介】Vestiges、ネオクラスト~ポストメタル経由の重々しい世界
2010年にワシントンで結成されたバンド。中心にハードコアがあるが、ブラックメタルやクラスト、Dビート、スクリーモ、ポストロックに影響を受けている。音楽と歌詞のメッセージを明確にすることを目的としたバンドであり、人間と自然の関係についての物語を中心とした一連のアルバムに取り組んでいます。本記事は1stアルバム『The Descent Of Man』、スプリット作1枚について書いています。