ポストロック– tag –
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【アルバム紹介】Pijn、カタルシス溢れるヘヴィポストロック
UKマンチェスターを拠点に2016年から活動するポストメタル系バンド。Bandcampでは"カタルシス溢れるヘヴィなポストロック"と自らを紹介しています。バンド名はオランダ語で"痛み"を意味する。本記事はこれまでにリリースされたフルアルバム2作品、Conjurerとの共作EP『Curse These Metal Hands』の3作品について書いています。 -
【アルバム紹介】日本のインスト・バンド、MONO。重く儚く尊い音楽。
1999年の結成から世界で長らく活動を続ける日本のインストゥルメンタル・バンドの雄、MONOについて。NME誌にて"神の音楽"とも形容され、世界的に評価されています。本記事ではオリジナルアルバム12作品とライヴアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Jambinai、韓国伝統音楽との融合
エクスペリメンタル・ミュージックを奏でる韓国の5人組。韓国伝統音楽の国楽をポストロックやメタルと融合させながら、個性的なサウンドを提示。その音楽性が評価されてSXSWへの出演、Glastonbury Festivalを始めとした世界各地のフェス出演なども果たす。本記事ではフルアルバム3作品+EP1作品の計4作品について書いています。 -
【ライブ感想】2024/05/11 “Dark City” @ 鶴舞DAYTRIP
Ulm、Hello1103、ALIBICOUNTSが共演した"Dark City"へ行ってきました。 -
【アルバム紹介】sleepmakeswaves、煌びやかで力強いポストロック
オーストラリア・シドニーのポストロック3人組。EITSに代表される轟音系ポストロックの中に、65daysofstaticを思わせる電子音を用いたアプローチを混合。これまでに3枚のフルアルバムと数々のEPをリリースしています。世界的なフェスへの出演、また大物バンドがオーストラリアを訪れた際のサポート出演が豊富。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム全4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Do Make Say Think、調和のとれた彩りあるインスト
1995年にカナダ・トロントで結成されたインストゥルメンタル・バンド。ポストロックにカテゴライズされるものの、サイケ、ジャズ、プログレ、エレクトロニカを掛け合わせた独創的なインストを志向。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム全7作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】This Will Destroy You、轟音系からの深化
アメリカ・テキサス州サンマルコス出身のインストゥルメンタル・バンド4人組。05年のデビュー作『Young Mountain』が海外紙の”Top 50 Instrumental Albums of 2005″を得たのをきっかけに一気に世界的評価を高めます。3rdアルバム『Tunnel Blanket』から自身のサウンドをドゥームゲイズと評するようになる。本記事ではフルアルバム全7作とライヴアルバム1作の計8作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Lost Coast『Lost Coast』
オーストラリア・キャンベラ出身のインスト・ポストロック5人組。MONOや初期のThis Will Destroy Youを彷彿とさせる轟音系ポストロックを主体に、トリプルギターを主導とした清冽な物語を奏でます。本記事は1stアルバム『Lost Coast』について書いています。 -
【アルバム紹介】Sigur Rós、アイスランドの神秘
1994年に結成され、30年に及ぶ活動を誇るアイスランドの幻想的ポストロック系バンド、Sigur Ros。本記事はこれまでに発表されているフルアルバム全8作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Grails、時の流れに左右されない厳かな音の連なり
1999年に結成されたアメリカのエクスペリメンタル系インスト・バンド、Grails。本記事は2023年最新作『Anches En Maat』を含むオリジナルアルバム全8作+@の感想を書いています。 -
【アルバム紹介】SLINT、ルイヴィルに浮かんだポストロックの礎
アメリカ・ケンタッキー州ルイヴィル出身の4人組ロックバンド。1986年~1992年まで活動し、ポストロックの礎となる部分を構築。本記事は活動中に残した全フルアルバム2作について書いています。 -
【アルバム紹介】Explosions In The Sky、静から動へのダイナミズムの真髄
世界を代表するインストゥルメンタル/ポストロック・バンド、Explosions In The Skyのオリジナルアルバム7作品とサントラ1作品の計8作について書いています。