スラッジメタル– tag –
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【アルバム紹介】Melvins、キング・オブ・ヘヴィ
1983年にワシントン州モンテサーノで結成された3人組(時期によっては4人編成)。中心人物はフロントマンのバズ・オズボーン(キング・バゾ)オルタナティヴ・ロックやグランジ、メタル等に影響を与えたヘヴィなサウンドは、結成から40年を越えてもなおも現役。本記事は現在、3rd~5th、7th~8thアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Corrupted、容赦ない試練のスラッジ
Chew氏が率いる、関西のドゥーム/スラッジメタル・バンド。1994年から活動を開始。すでに脱退しているが長らくはHevi氏(Vo)、Talbot(Gt)を含めた4人編成で数々の作品を残す。本記事では単独名義6作品について書いています。 -
【アルバム紹介】The Body、未知なるヘヴィ道の開拓
1999年にアメリカ・ロードアイランド州プロビデンスにて結成。Chip King(Gt,Vo)とLee Buford(Dr, Prg)の2人で25年以上継続して活動しています。激重と評されるほどのドウーム/スラッジメタルを軸に電子音楽や実験的な要素を取り入れ、ヘヴィの未知なる領域を開拓し続ける。本記事は4thアルバム『I Shall Die Here』、Dis Figとのコラボ作『Orchards of a Futile Heaven』について書いています。 -
【アルバム紹介】Rorcal、最も深い闇へ突き落とす音
2005年にスイスで結成された5人組。闇の最も深い部分に到達し、名状しがたいものを表現する方法を探すことをコンセプトに掲げる。本記事は3rdアルバム『Vilagvege』、2023年発表6th『Silence』について書いています。 -
【アルバム紹介】Morne、負を集積した音塊
2005年に結成されたマサチューセッツ州ボストンを拠点とするアトモスフェリックかつヘヴィなバンド。本記事は2ndアルバム『Asylum』、2023年発表の5thアルバム『Engraved with Pain』について書いています。 -
【アルバム紹介】Baroness、勇壮なアートメタルの妙味
2003年から活動するアメリカ・ジョージア州サヴァンナ出身の4人組ロックバンド。作詞作曲からアートワークに至るまでほぼすべてを務めるジョン ベイズリー(Vo,Gt)を中心に活動。本記事は現在のところ、1st~3rdアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Thou、残酷さと芸術性を備えるスラッジメタル
2005年に結成されたアメリカ・ルイジアナのスラッジメタル・バンド。本記事では単独名義で発表されているフルアルバム全5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】SeeK『故郷で死ぬ男』
2002年に大阪で結成された3人組、SeeK。本記事は20年越しにリリースされた1stフルアルバム『故郷で死ぬ男』について書いています。 -
【全アルバム紹介】IKARIE、宇宙的実存主義を掲げるドゥーム/ポストメタル
2019年に結成されたスペインのドゥーム/ポストメタル系バンド5人組。ベーシスト兼作詞を担当するMaria V. Riañoのコンセプトを苦痛を伴うヘヴィネスと共に体現する。本記事では1stアルバム『Cuerpos en Sombra』、2ndアルバム『Arde』について書いています。 -
【アルバム紹介】tattered the wall、ノイズとスラッジの足し算だけではない何か
ベース、ドラムにノイズ担当を交えたギターレスの編成で活動する東京の3人組。ドゥーム/スラッジメタルをベースにノイズを組み込んだインストを生み出している。本記事は1stアルバム『Shedding Season』について書いています。 -
【アルバム紹介】Absent in Body、畏怖の闇。肥える重低音。
Neurosisのスコット・ケリー(Gt,Vo)、Amenraのマチュー・ヴァンディカーコーヴ(Gt)とコリン(B,Vo)による暗黒グループ。そこにイゴール・カヴァレラ(Dr)が合流して完成した1stアルバム『Plague God』について書いています。 -
【アルバム紹介】Chat Pile、現実と世界の終わりを紡ぐ重低音と叫び
2019年にオクラホマシティで結成された4人組。自らをデス・グランジなる形容もするスラッジ/ノイズロック・バンド。2枚のEPを発表後、インディーズ映画”Tenkiller”の音楽を担当。2022年に1stフルアルバム『God's Country』をリリース。本記事ではそのフルアルバムについて書いています。
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