新着記事
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【ライブ感想】2023/11/11 DIR EN GREY『TOUR23 PHALARIS FINAL -The scent of a peaceful death-』@ ZEPP NAGOYA
DIR EN GREYの11thアルバム『PHALARIS』の完結編となるツアー名古屋公演の感想です。 -
【アルバム紹介】Bring Me The Horizon、夢見るデスコアからの脱却
2004年に結成されたUKシェフィールドの5人組。現在のオルタナティブ・ロックを代表する存在。略称はBMTH。本記事では1stアルバム~6thアルバムの計6作、Post Humanと題されたシリーズの第一弾となる『Post Human: Survival Horror』の計7作品について書いています。 -
【ライブ感想】2023/11/01 NEX_FEST -Extra-AICHI @ 日本ガイシホール
Bring Me The Horizonがキュレートする新フェス「NEX_FEST」のExtra公演・AICHIに足を運びました。仲の良いBABYMETALとの共演の他にYUNGBLUD、I PREVAILも出演した熱狂の一夜。 -
【アルバム紹介】Sunny Day Real Estate、90年代エモの伝説
The Get Up Kidsと並んで初期エモの代表格としてその名を残すシアトルのロック・バンド。1994年にリリースした1steアルバム『Diary』はエモの金字塔として今もなお君臨。本記事はオリジナル・アルバム全4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】SLINT、ルイヴィルに浮かんだポストロックの礎
アメリカ・ケンタッキー州ルイヴィル出身の4人組ロックバンド。1986年~1992年まで活動し、ポストロックの礎となる部分を構築。本記事は活動中に残した全フルアルバム2作について書いています。 -
【アルバム紹介】Khanate『To Be Cruel』
2000年始動。SUNN O)))のスティーヴン・オマリー、ジェイムズ・プロトキン、アラン・ドゥービン、ティム・ウィスキーダとヘヴィミュージック界の名だたるメンバーを集めた4人組。その残忍なヘヴィドローンで世界に衝撃を与えました。本記事は14年ぶりのフルアルバム『To Be Cruel』について書いています。 -
【ライブ感想】2023/10/05 EARTHLESS Japan Tour 2023 @ 今池HUCK FINN
8年9カ月ぶりのEarthless来日。前回は名古屋公演の日程が合わず、わたしはお隣の岐阜まで見に行きました。その記憶をさかのぼると機材トラブルとか転換時間の長さなどで、Earthlessの演奏途中で帰らざるを得ないぐらいに時間が押しておりました。だから... -
【アルバム紹介】Svalbard、痛みと覚悟の叫び
UKブリストルのポストハードコア・バンド。クラストやシューゲイズを混合させたハードコアを主体にフェミニズム視点の歌詞を突き付ける。本記事は全フルアルバム4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Earthless、サンディエゴ発宇宙行のヘヴィサイケ
2001年にサンディエゴで結成された、ヘヴィ・サイケデリック・トリオ。20年以上にわたって不動の3人で活動しており、長尺インストを軸にして脳内が麻痺するようなグルーヴの嵐に巻き込む。本記事では6作品を紹介しています。 -
【アルバム紹介】Conquer Divide、メタルコアからの拡張
2013年に活動を開始したアメリカ・ミシガン州出身のメタル系バンド5人組。15年に1stアルバム『Conquer Divide』、23年に2ndアルバム『Slow Burn』を発表。本記事は前述のフルアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】GLAY、ヴィジュアル系から国民的ロックバンドへ
1988年に北海道・函館で当時高校生のTAKURO氏とTERU氏を中心に結成。90年代後半~00年代前半にかけて数々のメガ・セールスを記録した国民的バンドのひとつ。本記事は90年代にリリースされたフルアルバムとベストアルバムの計7作品について書いています。 -
【アルバム紹介】girugamesh『MUSIC』
2004年から2016年まで活動したヴィジュアル系バンド。バンドコンセプトは"男魂"。活動休止までにフルアルバム6作を発表。ミクスチャー系サウンドを得意とし、海外からも注目された存在。事実、2008年にはヨーロッパツアーを成功させています。本記事は3rdアルバム『MUSIC』について書いています。