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【全アルバム紹介】明日の叙景、日本人だからこそのポストブラックメタル
2014年に東京で結成されたポストブラックメタル・バンド4人組。本記事では2016年リリースのEP『過誤の鳥』、2018年の1stアルバム『わたしと私だったもの』、20年12月に発表したEP『すべてか弱い願い』、22年7月末にリリースの2ndフルアルバム『アイランド』について書いています。 -
【アルバム紹介】Hexis、漆黒の地獄を見舞うバンド
デンマーク・コペンハーゲン出身のブラッケンド・ハードコア・バンド。代名詞といえる黒い地獄を見舞うかの如く苛烈なサウンドで人々を震撼させ続ける。本記事は全仏オープン3作品+EP1作品の計4作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】IKARIE、宇宙的実存主義を掲げるドゥーム/ポストメタル
2019年に結成されたスペインのドゥーム/ポストメタル系バンド5人組。ベーシスト兼作詞を担当するMaria V. Riañoのコンセプトを苦痛を伴うヘヴィネスと共に体現する。本記事では1stアルバム『Cuerpos en Sombra』、2ndアルバム『Arde』について書いています。 -
【アルバム紹介】POWER、力に頼らないCHIKARAという音頭
THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUTやZで活動してきた根本兄弟を中心とした3人組バンド。本記事は1stアルバム『CHIKARA』について書いています。 -
【アルバム紹介】陰陽座、妖怪ヘヴィメタルに魂を捧げ続けるバンド
妖怪ヘヴィメタルに魂を捧げ続ける4人組、陰陽座。本記事は1stアルバム『鬼哭転生』~15thアルバム『龍凰童子』、ミニアルバム『封印廻濫』の全16作品について書いています。 -
【アルバム紹介】SIAM SHADE、熱いロックを心に
1993年に結成された5人組ロック・バンド。卓越したテクニックを軸としたハードロック・サウンドで頭角を現し、「1/3の純情な感情」のヒットで知られます。本記事は彼等のオリジナルアルバム全6枚含む、12作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】 La’cryma Christi、異国情緒とプログレッシヴな楽曲たち
異国情緒とプログレッシヴ ロックの要素が漂う、La'cryma Christi。ヴィジュアル系にカテゴライズされながらも独創的なサウンドで人々を魅了。全オリジナルアルバム7作と初期ミニアルバム、シングルコレクションの計9枚について書いています。 -
【アルバム紹介】Taken、叙情派ハードコアの雄
1997年に結成されたアメリカ・カリフォルニア出身のメロディック・ハードコア5人組。日本では"叙情派ハードコア"と呼ばれ、2004年に発表した『Between Two Unseens』は最高傑作と評される。本記事は全5作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】DIR EN GREY、カテゴライズ不能で唯一無二の存在
カテゴライズ不能かつ不要なロック・バンド、DIR EN GREY。最初のミニアルバム『MISSA』から最新作『PHALARIS』までの全オリジナル・アルバム11枚、ミニアルバム3枚、ベストアルバムの計15枚について書いています。 -
【アルバム紹介】June of 44、ポストロック/マスロックの祖といわれる存在
1994年~1999年11月まで活動し、ポストハードコア/マスロックに多大な影響を及ぼした伝説の存在として語り継がれるJune of 44。本記事では全オリジナルアルバム5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Serpent、日本の慟哭メロディックデスメタル
神戸で結成された日本のメロディック・デスメタル・バンド。2005年に『CRADLE OF INSANITY』、2008年に『xGODx』という2枚のアルバム等を残して、使命を全うして解散。日本には当時少なかったメロデス・バンドとして名を馳せました。本記事はフルアルバム2枚について書いています。 -
【アルバム紹介】SHAZNA、一世を風靡したヴィジュアル系バンド
1993年に結成。主な活動期間はIZAM(Vocal)、A・O・I(Guitar)、NIY(Bass)のオリジナルメンバー3名で活動。97年8月リリースのデビューシングル「Melty Love」の鮮烈なヒットとIZAMの女性的なルックスで世間的に"ヴィジュアル系"という言葉を浸透させました。本記事はインディーズ期最後のミニアルバム『Promise Eve』とメジャー進出後のフルアルバム2作品について書いています。