新着記事
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【アルバム紹介】deadman、00年代前半の名古屋ヴィジュアル系
2000年に解散したkeinの元メンバーを中心に名古屋で結成されたヴィジュアル系ロックバンド。ヴォーカル・眞呼、ギターのaieを核にグランジやオルタナティブロックの性質をV系のサウンドに投下。本記事は2枚のフルアルバムについて書いています。 -
【全アルバム紹介】kamomekamome、理知苛烈のハードコア
KCHC(柏シティ・ハードコア)の代表格だったヌンチャクの元ヴォーカリストでもある向達郎が、2002年初頭に新たに結成したバンドkamomekamome。『ルガーシーガル』『BEDSIDE DONORS』などこれまで発表されている4枚のアルバムについて振り返ります。 -
【アルバム紹介】 Sleeping People、鮮烈なマスロック・バンド
2002年にサンディエゴで結成されたマスロック系インストゥルメンタル・バンド、Sleeping People。1stアルバム『s.t』、2ndアルバム『Growing』についての感想。複雑精微苛烈を極める演奏からくるマスロックの衝撃。 -
【アルバム紹介】Kayo Dot、脅威なる暗黒エクスペリメンタル・サウンド
2003年にToby Driverを中心に結成。作品を出すごとに作風や形態を変え、その暗黒のエクスペリメンタル系メタル・サウンドは他の追随を許さない。本記事は全10作のフルアルバムの内、3rd、4th、6th~8thまでの5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】COWPERS、永遠ニ揺ラシツヅケル北国エモ・バンド
1992年~2002年まで活動をつづけた北海道・札幌のオルタナティヴ・ロック~エモ・バンド、COWPERS。彼等が遺した2枚のアルバム『Lost Days』『揺ラシツヅケル』について。 -
【アルバム紹介】The Angelic Process『Weighing Souls With Sand』
アメリカ・ジュージア州の夫婦デュオによる、アンビエント/シューゲイズ/ドローン・ユニット、The Angelic Process。Nadjaをも凌駕する絶対的音圧とアンビエント/シューゲイズ要素の融合で、圧倒するインパクトを誇るサウンドスケープを構築。2007年に発表した3rdアルバム『Weighing Souls With Sand』の感想記事。 -
【アルバム紹介】Hoover『Lurid Traversal of Route 7』、不協和音と混沌
1992年から94年までワシントンDCで活動した、ポストハードコア・バンド。DISCHORDから発売されたフルアルバム『THE LURID TRAVERSAL OF ROUTE 7』について書いています。 -
【アルバム紹介】東京酒吐座はTokyo Shoegazerへ
ex-Plastic Treeのドラマー・ササブチヒロシを中心に結成された日本のシューゲイザー・バンド。短い活動期間で残した2枚のアルバム『crystallize』『turnaround』について書いています。 -
【アルバム紹介】COALTAR OF THE DEEPERS、臨終懺悔の向こう岸
1991年にNARASAKI氏を中心に結成。シューゲイザー、メタル、テクノ、アンビエント等を飲み込んだポップな轟音サウンドを操るロックバンド。オリジナルアルバム6作品についての感想記事。 -
【90’s EMO名盤】Texas Is The Reason『Do You Know Who You Are? 』
Do You Know Who You Are? (1996) 元Shelter、108のメンバーを中心に結成された90’sエモ/ポスト・ハードコアバンド。1996年に発表したこの1stアルバムにしてラストアルバム『Do You Know Who You Are?』は、今でも後世に語り継がれる名盤として君臨して... -
【アルバム紹介】The End Of The Ocean、美凝縮インスト・バンド
アメリカ・オハイオ州コロンバスのインストゥルメンタル5人組。Spotifyで2000万回再生されるなど、"ポストロックの新たな波"と称えられた彼等の2作品についての感想記事。 -
【アルバム紹介】Fall of Efrafa、UKネオクラストの深化系
2005年に結成されたUKのポストハードコア/クラストパンク・バンド5人組、Fall Of Efrafa。リチャード・アダムスが1972年に発表した小説『Watership Down』にインスパイアされ、独自解釈を加えた三部作を発表。本記事ではその3作品『Owsla』『Elil』『Inlé』を紹介しています。