新着記事
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【ライブ感想】2024/03/17 Melvins @ 心斎橋JANUS
USオルタナティヴ・シーンの重鎮にしてバンド結成から40周年を迎えたMelvinsの4年半ぶりの来日公演へ足を運びました -
私的名盤80選
わたしが聴いてきたものの中から選ぶタイトル通りの"名盤集"。様々なジャンルから選出した当サイトの名盤80選です。 -
【アルバム紹介】Ben Frost、実験的ノイズ流星群
オーストラリア出身で現在はアイスランドを拠点に活動するエレクトロニック・ミュージシャン。2009年にリリースした『By The Throat』にてNMEやWireで高評価を獲得してその名を世界に知られるようになる。Tim HeckerやSwansといったアーティストに貢献し、さらには映画音楽を手掛けるなど幅広く活動中。本記事では4thアルバム『A U R O R A』、6thアルバム『Scope Neglect』について書いています。 -
【アルバム紹介】Corrupted、容赦ない試練のスラッジ
Chew氏が率いる、関西のドゥーム/スラッジメタル・バンド。1994年から活動を開始。すでに脱退しているが長らくはHevi氏(Vo)、Talbot(Gt)を含めた4人編成で数々の作品を残す。本記事では単独名義6作品について書いています。 -
【アルバム紹介】The Body、未知なるヘヴィ道の開拓
1999年にアメリカ・ロードアイランド州プロビデンスにて結成。Chip King(Gt,Vo)とLee Buford(Dr, Prg)の2人で25年以上継続して活動しています。激重と評されるほどのドウーム/スラッジメタルを軸に電子音楽や実験的な要素を取り入れ、ヘヴィの未知なる領域を開拓し続ける。本記事は4thアルバム『I Shall Die Here』、Dis Figとのコラボ作『Orchards of a Futile Heaven』について書いています。 -
【音楽本紹介】ヴィジュアル系の時代 ロック・化粧・ジェンダーを読んで
ヴィジュアル・ロックを、ロック史や化粧、ジェンダー理論から縦横に解読して同時代を探求した著書を読んだのでご紹介。 -
【アルバム紹介】Fall of Leviathan『In Waves』
スイスのインストゥルメンタル五重奏。海にインスピレーションを受けたバンドであり、ポストロック/ポストメタルの中間領域を攻める実直な轟音系インストを奏でる。本記事は1stアルバム『In Waves』について書いています。 -
【ロック寄り】心を掻き鳴らす、おすすめ音楽小説12選
活字から音楽を感じられるオススメの音楽小説(ロック寄り)を10作品紹介。読んだら音楽を聴きたくなるような、また演奏したくなるような。 反対に音楽をやり続ける、生み出し続ける苦悩を描いた、そんな小説を集めてみました。 -
【アルバム紹介】LITE、鋭角で豊穣なインスト・マスロック
2003年の結成から20年以上のキャリアを誇る日本のインスト・バンド LITE。国内外で精力的に活動する彼等のオリジナルアルバム7作品+@の計12作品について書いています。 -
【作品紹介】daikiraidattanatsu『nobenikaeru』
2023年に札幌市の大学内にて結成された男女2人組。【sapporo slowcore pops】を体現する。本記事は1st EP『nobenikaeru』について書いています。 -
【アルバム紹介】Omega Massif、ドイツの怪物による重い快作
ドイツ・バイエルンのダウンテンポ/インストゥルメンタル・スラッジバンド4人組。"インストゥルメンタル・スラッジ"とも表現すべき、Lentoにも通ずる重い轟音インストを奏でる。本記事は活動期間に発表されたフルアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Deftones、オルタナティヴ・メタルの雄
アメリカ・カリフォルニア州サクラメント出身のオルタナティヴ・メタルバンド。結成30年をこえ、今もなおシーンに影響を与え続ける大きな存在。本記事はこれまでに発表しているオリジナルアルバム全9作品について書いています。