インストゥルメンタル– tag –
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【アルバム紹介】Caspian、美轟音が奏でる光と希望
アメリカ・マサチューセッツ州にて結成されたインストゥルメンタル・ロック6人組、Caspian。”Brian Eno指揮のExplosions In The SkyとIsisによる交響曲” という謎のウルトラ形容が躍ったこともある轟音インストに定評あり。全5枚のアルバム紹介です。 -
【アルバム紹介】world’s end girlfriend、音楽を通した抵抗と祝福
アルバム紹介 ending story(2000) 1stアルバム。全10曲約72分収録。長らく廃盤でしたが、2011年に自身のレーベルであるVirgin Babylonから再発。このストーリーに込められるのは終末に向かいゆく儚さか。それとも終わりを迎えて感じるだろう開放感か。 ... -
【アルバム紹介】Overhead, The Albatross『Learning to Growl』
Learning to Growl(2016) 2009年結成のアイルランドのインスト・バンドによる1stフルアルバム。いやはや初のフルレングスにして、この完成度に惚れ惚れとします。いわゆる轟音系ポストロックを専攻し、研究した内容。やってることは既存のことだし、作... -
【インタビュー】8m ~其のインスト、流水の如し~
都内を中心に活動するインストゥルメンタル5人組、8mのインタビュー。初の全国流通音源となる1stミニアルバム『in the dew』のセルフ・ライナー含む、バンドの歴史を総括する内容になっています。 -
【アルバム紹介】NETWORKS、多幸感溢れる人力ミニマルミュージック
「楕円運動のダンス音楽」を掲げる東京の3人組。快楽をもたらし続ける人力インストミニマルミュージックを鳴らす。2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Sequoian Aequison『Qual der Einsamkeit』
アルバム紹介 Qual der Einsamkeit(2015) ロシア・サンクトペテルブルクの重音系インスト・バンドの2曲入りEP。前年にロシアの優良ポストメタル・レーベルであるSlow Burn Recordsから1stアルバムをリリースしています。 本作でも基本的な方向性は変... -
【アルバム紹介】damascus、鮮やかな色彩とインパクトを持つインスト
アメリカ・ニュージャージー州のインスト・カルテット。現代ポストロックシーンに殴り込みをかける、轟音叙情のインストを鳴らし、これまでに3枚のフルアルバムをリリース。本記事は3rdアルバム『When Last We Met』について書いています。 -
2014/10/16 downy 『無題』 TOUR @ 名古屋クラブクアトロ
2013年に見事に復活を果たした国産オルタナティヴ・ロックの雄であるdowny。彼等の久しぶりとなる全国ツアー『無題』、その初日となる名古屋公演のライヴ・レポートです。 -
【アルバム紹介】palitextdestroy『twilight』
2010年の結成後、名古屋を拠点に地道に活動を続けるインストゥルメンタル・トリオ、パリテキストデストロイ。通称:パリテキ ベースレスのギター、ピアノ、ドラムという編成で激動のインスト・ロックから全身を揺さぶるダンス・チューンまで自在に操り... -
【アルバム紹介】Tides From Nebula、珠玉のハーモニーとダイナミズム
ポーランド・ワルシャワ出身のインスト・ポストロック・バンド。2008年結成。2009年にリリースされた1stアルバム『Aura』がポーランド雑誌"Przekrój"のベストアルバムTOP10に選出される。Oceansize、Ulver、God Is An Astronautなどの前座を務め、知名度を高めていく。現在までに5枚のフルアルバムをリリース。本記事は3rdアルバム『Eternal Movement』について書いています。 -
【アルバム紹介】Archaique Smile、清新な音の波動
2010年に結成された東京のインストゥルメンタル・ロック4人組。初期のMogwaiやExplosions In The Sky、MONO等に影響を受けたであろうインストを軸にして、スケールの大きな音楽を展開している。 2013年10月には、カナダのポストハードコア・バンド、Mi... -
【アルバム紹介】Mamiffer、耽美派アンビエント・デュオがつむぐ光と闇
フェイス・コロッチャのソロ・プロジェクトとしてスタートし、後に夫であるアーロン・ターナー(ISIS the Band他)が加入して2人編成となったアンビエント・グループ。ピアノをメインの武器としながらも美しいアンビエント、オルタナ・ギターが折り重なる世界は独特の緊張感に包まれる。本記事では1st~2ndアルバムの2作品について書いています。